腰痛に効果的な入浴剤3つと入浴剤の魅力について紹介します
入浴剤を日頃使って居ますか?
使っている人は使っていますが使わない方は全く使わないとはっきり分かれがちです。
お風呂掃除や溜める手間はあるかもしれませんが、1日の疲れをとるにはやはりお風呂は溜めた方が良いです。
ゆっくりお風呂に浸かることで肩の痛みや腰痛を軽減する効果があります。
入浴剤の魅力やお風呂の入り方について紹介します。
腰痛の原因とは?
神経などからくる慢性的なもの
腰痛と聞くと若い人には無縁だと思っていませんか?
実は腰痛は誰にでもなり得るものなんです。
まずなぜ腰痛になってしまうのか?
まずは神経や関節などからくる慢性的なものです。
これが腰痛の原因の場合、マッサージや入浴剤で完治することは難しく治療が必要となります。
ヘルニアなどなってしまえばコルセットなども必要となります。
肉体労働などして急になるもの
単発的に重い荷物を持ったりすると腰に負担がかかり腰痛になることがあります。
引っ越し作業などでよくなる人がいます。
仕事柄なりやすい人
その他にも仕事柄腰痛になりやすい人がいます。
立ち仕事や逆に長時間座る仕事など腰に負担がかかると腰痛になりやすくなります。
妊娠・生理など一時的になる人
女性に限りますが、生理中や妊娠中はホルモンバランスが乱れたりお腹が大きくなることで腰痛になったりすることがあります。
おすすめの入浴剤3選
ききゆ
きき湯は、炭酸タイプの入浴剤です。
炭酸タイプの入浴剤と聞くと固形のものをイメージしてしまうかもしれませんがきき湯は粉末です。
といっても粗くなっています。
そのため、量の調節ができるのもおすすめポイントですが炭酸が強めなので腰痛にいいんです。
炭酸には凝りをほぐす効果があると言われています。
そのためこのきき湯はおすすめです。
さらに種類も多く夏用のクールタイプまであり選べる楽しさがあるのもよいですしスーパーやドラッグストアなどどこでも買えるのも嬉しいですね。
コンビニでも使い切りタイプが売られているのを見たことがあります。
そのくらい人気もあるのでおすすめです。
クナイプバスソルト
クナイプバスソルトは、ハーブが配合されており癒し効果も含まれています。
またハーブには凝りをほぐす効果や血行を促進してくれる効果もあるためおすすめです。
バブ
炭酸タイプの入浴剤といえば昔からあるのがバブですが従来のバブはヒノキなど定番の香りしかありませんでした。
ですが、現在のバブはとても種類が多くなりクールタイプもあるので選べる幅が広がりました。
腰痛により効果的な入浴方法
長時間浸かりすぎない
浴槽に長く浸かると疲れが取れ凝りがほぐれ良いのでは?
と思いますが、実は長く浸かれば浸かるほど効果があるというわけではありません。
長く浸かり過ぎると体が逆に疲れてしまいます。
そのため浴槽に浸かる時間は15分程度で充分です。
浴槽温度
温めると痛みが和らぐと聞いたことありませんか?
確かに温めると凝りをほぐし痛みが軽減することがあります。
しかし高すぎてもいけません。
温度が高いと逆に体が疲れを感じてしまい汗もたくさん出ます。
お風呂上がりに腰に負担がかかるので40度程度が目安です。
熱いお風呂が好きな方は浸かる時間を短縮して調整してください。
軽くマッサージ
プールなど水中では体の重さを感じにくくなるため腰や足が悪い人がよくプールを歩行していますが、同様にお風呂でも軽くマッサージするだけで日頃とは凝りがほぐれやすくなります。
ただし、力を入れすぎたり長くしたりではなく軽くほぐす程度にしてください。
入浴剤の魅力
癒し効果・疲れを取る
最近、浴槽にお湯を溜める人も少なくなり入浴剤を使う人も少なくなりました。
では入浴剤の魅力とはなんでしょうか?
まずは、癒し効果です。
とにかく香りの種類が多いのが最近の入浴剤です。
定番のヒノキや森林、ゆずの香りからアロマ系の香りやラベンダー、中にはりんごなどもあり楽しむことができます。
また癒されるだけでなくゆっくりお風呂に浸かることで凝りがほぐれ疲れをとってくれます。
贈り物にも最適
お中元やお歳暮としても選ばれる入浴剤ですが、実は贈り物にも最適なんです。
衣類だと好みやサイズが分からなかったり、食べ物だと好き嫌いがあったりして失敗してしまうこともあります。
ですが、入浴剤ならまず賞味期限などもないので急いで使う必要もありませんしお風呂に入らない方なんていませんよね?
つまり無駄にならないんです。
一人暮らしなどでお風呂を溜めない方でも溜めるキッカケにもなり無駄にはならないのでおすすめです。
また小包装になっているだけでなく見た目から可愛い入浴剤もたくさんあります。
ハートやお花の形をしていたりラメ入りのボトルに入っていたり見て嬉しくなる入浴剤は女性に人気があります?
保湿にもなる
冬場だとお風呂上がりに乾燥しがちになりませんか?
特に女性や赤ちゃんなどは乾燥しやすくなります。
そんな時には保湿成分のある入浴剤を使えばお風呂上がりにお肌がしっとりします。
特に赤ちゃんは肌が弱いのでおすすめです。
最近は赤ちゃんにも使える入浴剤もたくさんでているので是非見てみてください。
入浴剤はどこで買うと得する?
普段使いならよく利用するお店
入浴剤って色々な場所で売られているのでどこで買うのがお得でしょうか?
まずは日頃使う入浴剤であればよく利用するスーパーやドラッグストアでポイントカードを使い購入するのがお得です。
もちろんネットで購入する場合価格としては安くなることが多いのですが送料が別途かかることがあります。
またポイントがつかない点から普段利用しているお店で買うのがお得だといえます。
種類で選ぶならネット購入
スーパーやドラッグストアで売られている入浴剤なら簡単に変えますが、少し変わったものやなかなか手に入りにくい入浴剤ならネット購入がおすすめです。
ネットの魅力は、たくさんの種類から選ぶことができることや、持ち帰る手間がないこと自宅に居ながら購入できることです。
女性や高齢の方ならやや重さのある入浴剤は負担ですよね?
そんな方ならネットでまとめ買いもおすすめです。
贈り物なら専門店
誕生日プレゼントや記念日などに贈るなら専門店がおすすめです。
例えば、ラッシュやボディショップではギフトセットもたくさん取り扱っているので決めるのが難しい時にはギフトセットがおすすめです。
夏でも入浴剤は使った方がいい?
体を冷やさないことが大切
寒い冬なら浴槽にお湯を溜める方も多いと思いますが、暑い夏なら溜めずにシャワーで済ませる方がほとんどではないでしょうか?
ですが、できれば年中お風呂に浸かった方がいいんです。
暑い夏でも日中エアコンの風を浴びて居たりと、体は熱くても手足が冷えてしまっていることもあります。
ほぐすには浸かった方がいい
お風呂で凝りをほぐすにはシャワーのお湯では難しくやはり使った方がとても効果があるといえます。
夏場に浸かるのが苦手ならクールタイプの入浴剤を使ってみてください。
まとめ
贈り物としても喜ばれる入浴剤ですが、お歳暮やお中元ならカタログから簡単に選ぶことができます。
一人暮らしの方なら、シンプルな入浴剤だけでなく見た目がかわいい入浴剤や泡の出る入浴剤もおすすめです。
また送る相手が肉体労働など体を動かすタイプなら凝りをほぐしやすい炭酸タイプがおすすめです。
これで肩の痛みや腰痛を軽減し喜んでくれると思います。