座る時の姿勢をキープできるクッション!腰痛の方にはおすすめ
クッションは底つき感を緩和できる事から、腰痛の方たちの中には利用している方が多くいます。
しかし、座っている時の姿勢をキープできなければ、腰が動いてしまうので、痛みを感じてしまうのです。
そこで、腰痛の方におすすめしたいのが『馬具マットプレミアム』です。
このクッションは、座っている時の姿勢をキープしやすくなっているので、腰にかかる負担を軽減しやすくなっているので、詳しく解説します。
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馬具マットプレミアムの特徴
本製品は、座っている時の姿勢をキープしやすくなっている上に、使用感も優れています。
そのため、腰痛でも利用しやすくなっているのです。
そのような特徴があるクッションなので、腰痛の方には興味深い製品だと思うので、どのような特徴があるのか紹介しましょう。
前後の位置をキープ
本製品は馬具からヒントを得て、特殊な形状に作り上げたクッションになっています。
実際に、本製品は中央部分に『骨盤ポケット』を備えている事によって、お尻が本製品の中央部分にスッポリとハマるようになっているのです。
さらに、本製品の前方部分には『前滑り防止』が備えられていて、少しだけ膨らんでいるのです。
この骨盤ポケットと、前滑り防止が備えられている事から、お尻の位置をキープしやすくなっています。
そのため、姿勢をキープできなくて、腰が痛く感じてしまう方には、本製品はおすすめのクッションです。
左右の位置をキープ
座っている時の姿勢をキープするためには、腰が前後に揺れないようになっているだけでは不十分です。
そこで、本製品はサイド部分に『外側カーブ』を備える事によって、腰が左右に揺れないように作られています。
この外側カーブによって、サイドがふくらんでいるので、よほど大きな振動がない限りは、腰が左右にズレづらくなっています。
ただし、外側カーブに腰が食い込んでしまえば、少し痛みを感じるので注意して下さい。
適度な硬さ
クッションを利用しても、お尻が痛く感じてしまって、利用を続ける事が難しいケースがあります。
このようなケースが起きてしまうのは、クッションの硬さが体に合っていない可能性が高いです。
なぜなら、クッションが柔らかすぎたら、お尻が沈み込みすぎて、腰に負担をかけるようになるからです。
しかし、クッションが硬すぎた場合でも、お尻が痛く感じてしまうので、姿勢をキープする事が難しくなってしまいます。
所が、本製品は適度な硬さになっている事から、利用しやすいクッションになっています(個人差があるので注意)。
サイズアップ
馬具シリーズのクッションは、本製品が初めてではなくて、前の製品はサイズが小さいという問題点がありました。
そこで、本製品は『サイズアップ』する事によって、以前よりも利用しやすいクッションに進化しました。
実際に、本製品のサイズは、40×32×16.5cmになっています。
サイズアップしても、少しサイズが小さく感じてしまうかもしれませんが、あまりにもサイズが大きくなりすぎたら、姿勢をキープする事が難しくなってしまいます。
それを考えたら、本製品は適度な大きさになっているほうです。
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本製品の注意点
本製品は、座っている時の姿勢をキープしやすくなっていますが、いくつか注意すべきポイントがあります。
その注意点を把握しておかなければ、本製品を利用している時に後悔する事になってしまうので、詳しく説明しましょう。
座る時の姿勢
本製品を利用すれば、腰の位置をキープする事はできますが、背筋までキープする事は不可能です。
実は、背筋の姿勢が崩れてしまえば、腰痛が悪化するケースがあるので注意しなければいけません。
なぜなら、私たち人間は正しい姿勢になっている場合には『S字カーブ』になっています。
このS字カーブとは、背筋を真横から見たら、S字のような姿勢になっている状態を指します。
なぜ、このような姿勢になっているのかと言えば、背筋がS字になる事によって、湾曲している腰がバネの役割を果たしてくれるからです。
腰がバネの役割を果たしていたら、歩いている時の衝撃を緩和する事ができます。
そのため、本製品を利用する際には、猫背やソリ腰にならないように注意して下さい。
座っている時間
腰痛になってしまったら、腰を少しでも動かすだけで腰が痛く感じてしまうので、座った後は、あまり立ち上がりたくないかもしれません。
しかし、私たち人間は、立っている時は両足によって、上半身の体重の負担を分散しています。
そのため、座っている時は上半身の体重の負担が腰に集中しやすくなるので、座っている時は、1~2時間に1回は立ち上がるようにして腰を休めて下さい。
製品情報の内容
本製品が、腰痛でも利用しやすいクッションとは言え『デザイン』や『価格』が気になる方も多いでしょう。
そこで、製品情報の内容も紹介するので、このクッションを詳しく知りたい方は確認してみて下さい。
デザイン性
本製品は、馬具からヒントを得て作られている事もあって、ゆるやかなカーブを描いた形状になっています。
そのため、フラットな形状のクッションとは大きく違っているので、注意する必要があります。
そのような特殊な形状をしているクッションは、赤茶色に近いカラーをしているので、少し渋いデザインになっているのです。
そのため、華やかなカラーになっているクッションを探している方は気を付けて下さい。
コストパフォーマンス
本製品は、特殊な形状をしている事もあって、コストをかけたクッションになっています。
そのため、楽天市場では送料無料ですが、税込価格15,223円にもなっているのです(2018年7月28日時点)。
実は、日本で販売されているクッションの中には、1,000円前後になっている製品はいくつもあります。
それを考えたら、本製品はコストパフォーマンスが悪い製品のように見えるかもしれません。
しかし、値段の安いクッションでは、姿勢をキープする事が難しいので、腰痛に悩んでいる方は本製品を検討してみる価値があります。
利用者たちの口コミ
本製品について詳しく紹介してきましたが、特殊な形状をしている事から、本当に利用しやすくなっているのか、不安を感じた方も多いでしょう。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミも紹介するので、参考にしてみて下さい。
良い口コミ
本製品は適度な硬さになっている事もあって、座り心地がよくなっている所を気に入っているケースがありました。
そのため、柔らかすぎるクッションや、硬すぎるクッションが苦手な方にも、本製品はおすすめのクッションです。
さらに、本製品は特殊な形状をしているので、姿勢をキープする事ができて、満足している方もいたのです。
実際に、座っている時の姿勢が崩れやすくて、腰痛になってしまう方や、腰痛が悪化する方もいます。
そのような事を考えたら、姿勢をキープしやすくなっているのは、本製品の大きな魅力です。
悪い口コミ
本製品は骨盤ポケットが備えられていますが、骨盤を立てるまではいかなくて、落胆しているケースがありました。
そのため、全ての方が骨盤ポケットにスッポリとハマる訳ではないので注意して下さい。
さらに、本製品のサイド部分が腰に当たってしまって、痛く感じてしまう方までいました。
そのため、本製品のサイズが体に合わない方や、肥満体質の方は体が痛く感じてしまう可能性が高くなっているので、注意して下さい。
まとめ
本製品は、腰の位置をキープしやすくなっているので、今まで腰が動いて痛みを感じていた方は、購入してみる価値があるクッションです。
ただし、背筋の姿勢が崩れてしまえば、腰痛が悪化しやすいので注意する必要があります。
そのため、背もたれ付きの椅子の上に本製品を乗せて、しっかりと腰が背もたれの近くに接するように座って利用して下さい。