家事に仕事に忙しいママこそ入浴剤で腰痛ケアをしよう
普段のバスタイムに入浴剤を使っていますか?
どうしても仕事や育児に追われてお風呂にゆっくり入れないママも多いと思います。
お風呂に入れないどころかシャワーや濡れタオルで済ませてしまうこともしばしば。
立ち仕事や子どもに接する度にしゃがむ運動を育児で繰り返していくうちにひどい腰痛に悩まされていませんか。
この記事では忙しいママでもゆっくりお風呂に入って入浴剤を楽しめる生活のコツと入浴剤をご紹介します。
夜の時間は朝から始まっている
朝の時間、つまり午前中からの時間をどう使うかによって夜の時間が変わってきます。
「まだまだ時間があるからいいや」そう思ってついついテレビや YouTubeを見てしまったりすると時間はあっという間に過ぎていきます。
しかも姿勢の悪い猫背のままスマートフォンを見ていると腰はさらに痛くなり朝から体の痛みを感じることもあります。
大事なのは「朝を意識すること」そうすることでゆったりとした入浴の時間と腰痛ケアの時間を生み出すことができます。
夜に時間がないなら朝風呂もOK
どうしても夜に時間がないママもたくさんいます。
例えば仕事が終わる時間がいつも21時を過ぎていてそこから夕飯をつくると23時を過ぎ、そのまま子どもを寝かしつけているとどうしてもそのまま寝てしまう。
仕事の時間や子どもの習い事、旦那さんの帰宅の時間はなかなか変えられない条件でもあります。
夜にどうしてもお風呂にゆっくり入る時間がないという人には朝風呂がおすすめです。
「えっ、時間のない朝に入るの?」そんな風に思った人もいるかもしれません。
本来ならば睡眠の質を上げる夜の入浴がおすすめなのですが、朝の入浴も気持ちのリフレッシュやストレス解消という意味合いではおすすめの方法です。
冷えやすい朝に体を温めることでその日の腰痛を緩和してくれる効果も期待できます。
入浴の時間を無理やりつくってみよう
1日だけ普段の朝の習慣を1つ〜3つ減らして1時間の時間をつくってみましょう。
これはあなたが1日辛い腰痛に悩まされないために必要なことです。
例えば毎朝掃除機をかけることをやめてみたりメイクのプロセスを減らしてみたり。
育児でいえばご主人に役割を代わってもらったり子ども自身に1つだけ自分でやるようにお願いしてみたり。
とにかく「1日だけ」なのでぜひ実践してみてください。
子どもにも旦那さんにも1日でも頼めないという人は実家のお母さんや家族に1日だけ助けてもらいましょう。
どうにか1時間ほどの時間が取れたら早速入浴してみます。
入浴する時間は必ず1人になります。
ドア越しに子どもやご主人と会話することも避けます。
お気に入りの入浴剤を入れて腰をはじめとした体を温めることに意識を集中します。
腰痛がひどい場合は手で腰の周りを優しく撫でます。
痛い部分を解きほぐすように手を当てます。
無理やり入浴の時間をつくった自分を責めずに頑張って腰痛を抱えている自分をいたわりましょう。
このように1人の時間をしっかりと持ちながら腰痛に意識を集中して手を当てるだけで症状は大きく変化することがあります。
ストレスと緊張、不安で萎縮していた腰回りの筋肉がゆるゆるとほぐれて心もリラックスします。
この方法は夜の場合も同じです。
夜に行なっている習慣を1〜3つぐらい減らして入浴の時間をつくってみましょう。
1日でもこの経験を体験することがとても大切です。
経験することで入浴と入浴剤の重要さを身をもって知ることができます。
久々にゆっくり入浴するママにおすすめの入浴剤
上記の方法を実践するママにおすすめの入浴剤があります。
それは有名なクナイプシリーズの入浴剤。
ブランド名のクナイプはドイツ生まれの自然療法士の名前に由来しています。
クナイプは自然のハーブや水の力で人の体を癒すことを追求し続けた自然療法士クナイプの精神が込められた商品でもあります。
どの匂いの入浴剤を買えばいいか分からないという人のためにクナイプではトライアルセットが発売されています。
定番のクナイプバスソルトでは9種類のバスソルトが試せるトライアルセットを購入することができます。
クナイプのバスソルトのお塩には地下460mに眠る2億5000万年前の古代海水を昔ながらの方法で精製した天然岩塩が使用されています。
天然のミネラルとともに体を芯からポカポカにしてくれるので冷えやストレスで凝り固まった腰回りの筋肉を温めて緩ませてくれます。
バスソルトの固形の感覚が苦手という人にはバスミルクがおすすめ。
クナイプのバスオイルは天然植物オイルやスキムミルク(保湿成分)が配合されているのでなかなかスキンケアやボディケアの時間が取れないママにぴったりの入浴剤です。
いい匂いを嗅いでストレスを解放しよう
実は腰痛は不安や緊張などのストレスから影響を受けている場合があります。
例えば何か不安を感じた時に胸がキューっと苦しくなったり頭が重くなったりして自然と猫背の姿勢になると思います。
そうして丸まった体は腰に負担を与えます。
「姿勢が悪いと腰を痛める」そんな言葉を聞いたことがある人も多いかもしれません。
腰が痛いということ自体がママ自身の心や体のSOSである可能性もあり、自然と毎日下向き目線の姿勢になっていたり胸を張って深く呼吸する時間がないほど時間に追われていれば腰も徐々に痛くなってしまうことがあります。
そんな緊急事態の時に入浴剤で自分の心をリラックスさせてくれるような香りを嗅いでみればストレスや緊張から自分を解放することができるかもしれません。
ストレスにおすすめなクナイプの商品
クナイプの商品の中ではストレスに効果が期待できる匂いの入浴剤が展開されています。
1つ目のおすすめの香りはスーパーミントのバスソルト。
ミントの香りは気分をリフレッシュして深い呼吸を促します。
いつも息が浅くなってしまう、頭が重く腰が曲がって腰痛になっている方におすすめの香りです。
ほかにもクナイプのバスソルトにはPMSやイライラした気持ちをケアするハッピーフォーミーという商品や定番のラベンダーの商品も展開されています。
一方でバスソルトの効果にとらわれずに自分の直感に従って好きな色や香りを選ぶことも大切なポイントです。
腰痛ケアをアロマ入浴剤で実践しよう
クナイプのようにハーブが独自にブレンドされていて入浴剤としてそのまま使える商品も便利ですがアロマオイルも手頃なアイテムとしておすすめです。
アロママッサージやアロマディフューザーなどアロマの使い方にはさまざまな方法があります。
浴槽にアロマオイルを数滴垂らすだけで簡単にアロマのお風呂を楽しむこともできます。
価格もお手頃なものが多く種類も豊富なのでアロマに興味があるママはアロマを腰痛緩和のための入浴剤として活用してもいいかもしれません。
腰痛やストレスに特に効くアロマを調べて自分の好みにブレンドしても楽しいと思います。
入浴剤でアロマを楽しみたいママへ
「腰痛に効くアロマを調べて勉強したいけどその時間がない」「とにかくアロマ自体を腰痛ケアに入浴剤として気軽に試してみたい」というママにはバブのナイトアロマやバスクリンのアロマバスコレクションがおすすめ。
細かく弾ける泡とアロマをイメージした香りが腰の痛みとそのストレスをふわっとほぐしてくます。
それぞれの入浴剤には温浴効果や保湿効果が含まれているので腰痛ケアだけではなく体全体のケアも同時に行うことができます。
アロマの匂いのイメージを気軽に試して知りたいというママにもおすすめの入浴剤です。
まとめ
どうしても毎日ゆっくりお風呂に入る時間がないママも多いと思います。
それでもどうにか時間をつくることがとても大切です。
腰痛は悪化してしまうと一生モノの持病になってしまうリスクもあります。
ある日突然ギックリ腰になって腰がシャットダウンしないように手軽にできる入浴剤から始めてみましょう。
休む時間こそが明日の活力に繋がることを忘れないでください。