ここにも枕 クッションで腰痛対策!そのポイントは姿勢と安定感?
腰痛になってしまえば、座るだけでも腰が痛く感じてしまうので、クッションを利用して衝撃や底つき感を緩和する事が重要になります。
それでも、安定感の悪いクッションを利用していたら、姿勢をキープする事ができなくなるので、注意しなければいけません。
実は、数多くあるクッションの中には『ここにも枕 クッション』のように安定感が優れている製品もあるので、腰痛に悩んでいる方たちのために紹介しましょう。
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ここにも枕 クッションで腰痛対策
本製品を利用すれば『S字カーブ』をキープできるようになって、腰にあまり負担をかけない姿勢で利用する事ができます。
さらに本製品は利便性も優れているので、腰痛を対策できるポイントについて詳しく解説します。
S字カーブをキープ
S字カーブを聞いた事がある方は少ないかもしれませんが、この姿勢は背筋を真横から見た時に『S字』になっているような姿勢を指します。
なぜ、S字になっていたら、腰に負担をかけないのかと言えば、腰が湾曲している事からバネの役割を果たしてくれるからです。
そのため、歩く際や座る際の衝撃をある程度まで緩和できるのです。
本製品は、座面ではなく背もたれにセットできるので、腰を前のほうへ押し出すような形で座る事ができるので、S字カーブをキープしやすくなります。
椅子に固定
椅子の背もたれにセットできるクッションはいくつも販売されていますが、安定感が優れていない製品もあるので、注意する必要があります。
ところが、本製品は4本のヒモで固定する事ができるので、自宅に設置している椅子や、車のシートに固定する事ができるのです。
そのため、振動しやすい車の中で利用したとしても、クッションがズレづらくなっているので、安定した状態で利用する事ができます。
そのため、クッションがズレて、腰がシートに当たるような事がないので、おすすめの製品です。
高さ調整
今まで腰を当てるクッションを利用した事がない方は、自分の体に合うのか心配になってしまうかもしれません。
しかし、本製品は中材の『ナチュラルパイプ』を出し入れする事によって、高さを調整できるようになっているのです。
そのため、本製品を利用する場合には、自分の体に合うように高さを調整できるので、あまり腰に負担をかけないで済みます。
腰当てのクッションに慣れない場合には、最初はクッションを低くしておいて、徐々に高くする事も可能です。
立体メッシュ
秋から春までの間であればクッションを利用していても、それほど暑苦しく感じないので、利用しやすくなっています。
しかし、暑い夏場の季節にクッションを利用していたら、腰がムレてしまうので、安定した姿勢で座る事が難しくなってしまうのです。
そこで、本製品は『立体メッシュ』を採用する事によって、優れた通気性を実現しています。
通気性が優れていれば、夏場の季節でも利用しやすくなりますし、ダニも繁殖しづらくなるので健康面でも魅力的なポイントです。
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クッションで対応できない腰痛
本製品は、腰痛でも利用しやすいクッションになっていますが、腰痛の症状によっては対応できない場合もあります。
そこで、どのような症状では対応できないのか説明しましょう。
尾てい骨の怪我
スキーやスノボーをしている方に多いのが、尾てい骨を骨折した事によって、腰痛になった場合です。
尾てい骨は、お尻に近い位置にある上に、座る際には椅子の座面に接してしまいます。
そのため、腰に当てる本製品の場合には、尾てい骨をサポートする事は難しいので、注意しなければいけません。
尾てい骨を怪我している場合には、中央部分が空洞になっている円座クッションを利用して下さい。
円座クッションを利用する際には、今度は背筋が丸くなってしまう事もあるので、そのような場合には本製品と円座クッションを併用する方法がおすすめです。
筋力の低下
腰痛が短期間で治る方もいれば、長期化してしまう方もいます。
このような違いがある理由はいくつかありますが、そのうちの一つが『筋力の低下』です。
実は、腰付近の筋肉は、腰を支える役割を果たしているのです。
そのため、適度な運動をしておかなければ、いつまでも腰痛に悩まされてしまうので注意する必要があります。
筋力の低下による腰痛は、クッションでは対応できないので、腰痛の症状が軽くなってからウォーキングをしたほうが良いです。
製品情報の詳細
腰をサポートできるクッションでも、デザインやコストパフォーマンスに満足できなかったら、製品を購入した後に後悔する事になってしまいます。
そこで、製品情報の詳細も紹介するので、参考にしてみて下さい。
カラーバリエーション
本製品は、ツートンカラーになっていますが、表と裏でカラーが違っているので、見た目は統一感のあるデザインになっています。
さらに、3種類のカラーバリエーションが用意されていて、レッド×ピンク・ライトブラウン×ベージュ・グリーン×イエローなどがあります。
華やかなカラーから落ち着いたカラーまで用意されているので、女性や年配の方たちであれば、満足しやすいデザインです。
ただし、男性たちから好まれるブラックまでは用意されていないので、注意して下さい。
低価格なクッション
本製品は、全ての腰痛の症状に対応できないとは言え、正しい姿勢をキープしやすくなっているので、高額な値段になっていても不思議ではありません。
ところが、本製品は低価格なクッションになっていて、楽天市場では税込価格1,944円で購入する事ができるのです(2018年11月21日時点)。
実は、腰痛でも利用しやすいクッションの中には、3,000円前後になっている製品が多いのです。
それを考えたら、本製品のコストパフォーマンスがいかに優れているのか分かるでしょう。
利用者たちの満足度
本製品はコストパフォーマンスが優れているクッションですが、意外にも利用者たちの中には満足している方だけではなく、不満を抱いている方もいます。
そこで、本製品を利用している方たちの口コミを紹介するので、このクッションを詳しく知りたい方は確認してみて下さい。
好意的な口コミ
本製品を利用してみたら、適度な硬さになっていて、満足している方がいました。
クッションの硬さに関しては、個人差によって好みに違いがありますが、本製品の硬さを気に入っている方がいるのは注目すべきポイントです。
さらに、本製品はカラーバリエーションが豊富に用意されている所を気に入っている方もいたのです。
ツートンカラーになっているので、その日の気分によって、クッションを裏返しにして利用すれば、気分転換をする事もできます。
否定的な口コミ
眠る時に、本製品を利用しようとしたら、腰を痛めてしまう方がいました。
実際に、腰当てのクッションは眠る際にも利用できますが、寝返りを打つ際に不安定な状態でクッションを利用する可能性があるので、注意しなければいけません。
さらに、本製品の硬さに満足している方はいましたが、少し硬く感じてしまう方もいました。
そのため、できるだけ柔らかいクッションを探している場合には、本製品を購入するべきか慎重に検討したほうが良いです。
まとめ
本製品を利用しても、腰痛に対応できない場合もあるので、このクッションを購入するべきか悩んでしまった方は多いかもしれません。
ところが、本製品に対応できない腰痛になった場合でも、姿勢を崩していたら、腰痛が悪化しやすくなります。
そのため、根本的に対応できない場合であっても、本製品は利用してみる価値があるクッションです。