ツライ腰痛に効く！私が行ったストレッチ方法
腰痛に悩んでいる人は少なくありません。
実際、私も腰痛もちです。
私の腰痛の原因は、長いあいだ接客業をやってきたことによって起こりました。
一日のうち長時間立ちっぱなしで、座るのは休憩の時だけです。
そのような勤務形態を１０年以上続けてきたら、とうとう腰が音を上げてしまいました。
あまりに辛いので整体に通い、同時に整体師に教わったストレッチを自宅で行うようにしました。
私が行ったストレッチ方法を紹介したいと思います。
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目次
そもそも何故腰痛にはストレッチが効くのでしょうか？
ストレッチを行うと筋肉が伸び、伸びた箇所の疲労が取り除かれます。
また副交感神経が刺激されることで、リラックス効果も期待できます。
さらに血行がよくなり、腰痛の改善と予防につながります。
ストレッチは地味な運動ですが、筋肉にとって非常に有効な運動なのです。
是非毎日の日課にしてください。
私は好きなテレビを見ながら、また好きな音楽をききながらストレッチをするようにしました。
そうすればストレッチをすることが苦しくなくなります。
３日坊主になりやすい方におすすめの方法です。
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ストレッチはいつやるのが効果的なのでしょうか？
どうせやるなら効果の高い時間帯に行いましょう。
ストレッチの効果が出やすい時間帯は、ずばりお風呂上がりです。
筋肉が温められて緩んでいます。
筋の伸びが非常に良いので、気持ちよくストレッチができるでしょう。
是非、絶好のストレッチタイムであるお風呂上がりを逃さないようにしてください。
まずは腰のストレッチをしましょう
ではストレッチをしていきましょう。
まずは腰をしっかり伸ばしましょう。
床に仰向けに寝て、左右交互に腰から下だけをひねります。
上半身は動かさないようにしましょう。
１０回ほどでOKです。
腰の筋肉が伸び、痛気持ちいい感覚を味わえると思います。
次に立って、足を肩幅に広げます。
腰に手をあててゆっくりと反らせましょう。
そのあと腰を左右に回しましょう。
これも１０回ほど続けてください。
腰が気持ちよく伸びると思います。
腹筋を強くしましょう
腰痛の改善、予防には腹筋を強くすることが欠かせません。
次に腹筋強化運動を行います。
まず膝を立てて仰向けに寝てください。
手は太ももの上に置きましょう。
そしてゆっくりと床から肩を浮かせてください。
少し上げたところで５秒キープです。
キツイと感じるのは腹筋に効いている証拠ですので頑張りましょう。
息を止めないように注意してください。
５秒たったらゆっくり上体を下ろします。
１０回ほど行いましょう。
背骨と背筋のストレッチをしましょう
四つん這いになります。
そして猫になったイメージで、ゆっくりと背中を丸めてください。
十分丸まったら今度はゆっくり反らしていきます。
この動作を１０回ほど行いましょう。
丸めるときは息を吐き、反らせるときは息を吸いながらするのがポイントです。
次に床に仰向けに寝て、膝を抱えます。
床からを肩をあげると同時に、膝を頭に近づけましょう。
そのまま少しキープします。
１０回ほど行えばOKです。
お腹を伸ばしましょう
床に仰向けに寝たまま、腰の下に丸めたタオルを入れ、腰を反らせてください。
そして両手を万歳状態にしてお腹をしっかりと伸ばしましょう。
息を止めないように注意してください。
３０秒ほど行えば、お腹の筋肉がしっかりと伸びるでしょう。
以上が私は腰痛対策のために行っていたストレッチ方法です。
簡単なものばかりなので気負わずに行えると思うので、是非挑戦してみてください。
まとめ
これらのストレッチを続けることで、私の腰痛はかなり改善しました。
ストレッチをすると痛いながらにも気持ち良く、だんだんと癖になってきて、終いにはストレッチをしないと気持ち悪くて眠れないまでになりました。
そうなればしめたものです。
腰痛に悩んでいる方は、継続してストレッチを行うことをおすすめします。
きっと腰痛改善に効力を発揮してくれると思います。