ホテルのまくらって超快適!ホテルで採用されるまくらの特徴とは?

まくら

ホテル

ホテルに泊まった時に部屋のベッドに入ると、ベッドと布団が快適なことはもちろん、まくらもフワフワで超快適!と思わず感激してしまいます。

ホテルはサービス業ですので、常に宿泊客に快適に過ごしてもらおうと、寝具も厳選されたものを使用しています。

また最近ではホテル仕様のまくらを購入して、自宅で快適な眠りを取ろうという人も増えています。

そこで今回はホテルの寝具に採用される、快適なまくらの特徴について検証していきたいと思います。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




ホテル仕様のまくらは、どんな素材が使われているの?

ホテルで使用されるまくらは、宿泊客が変わるたびに常に清潔しておく必要があります。

しかもまくらカバーだけでなく、まくら自体も常に清潔にしておかないといけません。

そこでホテルではまくらカバーとともに、まくら自体も丸々洗濯できるものや、抗菌加工されているものがよく採用されています。

またまくらは一度へたると元に戻りにくく、ホテルの室内の高級感も損なわれますので、弾力性のあるものが採用されます。

まくらをへたりにくくするためには詰め物にこだわる必要があります。

そこで選ばれるのがフェザーの詰め物を入れたまくらです。



肩こり・腰痛におすすめのまくら(枕)ランキングベスト3はこちら




同じ羽でもフェザーとダウンとはどう違うのか?

一般的に家庭で使用されるまくらの詰め物は、綿やパルプが主流になっています。

また高級まくらの場合はダウンを詰めているものもあります。

しかしホテルで使用されるまくらは、大体の詰め物がフェザーをメインにしてあります。

フェザーとダウンは同じ羽の部分ですが、ダウンはフェザーのように芯がなく、タンポポみたいにフワフワした羽毛の部分のことを言います。

それに対してフェザーは羽根の部分のことで羽軸があり、ダウンに比べると弾力性に優れていて、まくらやソファーに詰めるとへたりにくいというメリットがあります。

さらにダウンは洗濯すると復元しにくいのですが、フェザーだと洗濯しても復元しやすく、弾力性が失われにくいのです。

ホテルのまくらカバーは白いものが多い!

ホテルのまくらカバーはデザインもさまざまですが、大体は白を基調としたものが多く採用されています。

それはなぜかというとカラー物に比べて白だと汚れが目立ちやすい分、しっかりと洗濯して常に清潔に保ちやすいということが挙げられます。

またまくらカバーが白いとホテルの室内の清潔感もアップし、窓から見る景観も損なわれにくく、旅行や仕事の疲れが癒されるというメリットもあります。

余談ですが、風水では北の方角に頭を向けて眠ると、金運がアップすると言われています。

しかし室内のレイアウトの都合で北向きに眠れない場合は、北のラッキーカラーである白のまくらで眠ると、金運が上昇すると言われています。

金運を高めたい、宝くじに当選したいという人には、ホテルのまくらが高くて手が出ないという人でも、せめてカバーだけでも白にするのがおすすめです。

そしてそのことを知っておくと、さらに快眠が得られることでしょう。

大きなサイズのまくらは寝返りも打ちやすい

ホテル仕様のまくらは一般家庭のものに比べると、大きめに作られています。

まくらが大きいとより安心感が高まり、ベッドでテレビを見る時にもクッション代わりや背もたれにして使用しやすいという利点があります。

また抱きまくらとしても最適で、リラクゼーション効果も期待できます。

ホテルのベッドで快適に眠るためには、ゆったりとした大きめのまくらがピッタリで、寝返りを打ってもまくらから頭が落ちるなんてこともありません。

そしてなによりもまくらが大きいと、眠る時にリッチな気分も味わえますので、寝具にこだわりがある人には特におすすめです。

まとめ

ホテルのベッドに置いてある、大きくてフカフカで真っ白なまくらに憧れている、という人は多いのではないでしょうか?
確かに高級素材を使用しているため、高価ですし贅沢だと思う気持ちもわかります。

しかし良い寝具、良いまくらを選ぶことは、人生のおよそ3分の1に投資しているということなのです。

この貴重な3分の1の時間のために、思い切って奮発してみるのも悪くはありません。

大きくて快適なホテルのまくらで眠ると、きっといい夢を見られることでしょう。






まくら