腰痛は骨盤の歪みが原因だと聞いたけど、普段の生活で気を付けることってある?

腰痛用骨盤ベルト

普段の生活

腰痛の骨盤の関係は、その歪みや前傾後傾が原因で起きる骨格の異常や、またこれも歪みが現認で引きこ越される筋肉の弱体化が、原因の一つにもなります。

勿論筋トレをしたり、整体や接骨院に通うなどリハビリの方法は幾つもありますが、でも圧倒的に長いのは普段の生活時間です。

ここで少しだけ気を付けることによって、骨盤の状態を良くすることも出来ますので、普段のご自分にチェックを入れてみてください。

ここでは最も単純で最も長時間の行動である、座ると立つについてお話しておきます。



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椅子に座る時にお尻で座っていませんか?

電車でもそうですし、仕事の時の座り方もそうですが、ここをちょっと気を付けて見ましょう。

長時間座っている時の座り方についでです、これが骨盤の前傾に繋がることが多いので、まずチェックしてみてください。

体重がかかっているのはお尻でしょうか、座骨でしょうか、それとも太ももの後ろ側でしょうか。

出来れば太ももの後ろ側に体重がかかる座り方がベストです、丁度背筋が伸びて座った感じになるはずです、この姿勢だと骨盤も垂直になっていますので腹筋背筋も使えて、座っているだけでもシェイプ出来るのです。

椅子の背もたれに寄りかかって、お尻からウエスト辺りに体重かけて座っている方は、骨盤が歪む危険性もありますし何より筋力の低下を招きますので、改善してみてはいかがでしょう。



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座っている時脚を組んでいませんか?

前述しました、椅子に座る時の座り方にもつながりますが、この脚を組んで座ると言うのが実は骨盤の歪みに大きく影響しますので、気が付いたらすぐに止めることをおすすめします。

この脚を組むのが癖になっている方は、大体何時も同じ脚が上に来るように組んでいることでしょう、つまりそれだけでも骨盤の歪みに直結するのです。

実はこれ、きちんと太ももの後ろ側に体重かけて背筋伸ばして座っていると、脚を組もうにも組めないのです。

脚を組む癖のある人、座るとすぐに脚を組む人は座り方がすでに骨盤に負担をかけているという証拠ですので、これを赤信号として座り方も変えてみてはどうでしょう。

立っている時下を見ていませんか

立っている時間はスマホです、と言う方は特にご注意です。

下を見る、イコール背中が丸くなると言うことです、骨盤前傾の注意報発令ですね。

そして加えて、こういった時にはどちらかの脚に偏って重心をかけていたりもします、骨盤の前傾だけでなく歪みも招く立ち方です。

この立ち方ですと、お尻に体重かけて座っている時と同じく、腹筋と背筋は休んだままですのでしかも妙な具合に骨盤に体重がかかって負担が増えますので、仙骨辺りの腰痛にもなりやすくなるのです。

出来るだけ立っている時も、背筋を伸ばして両足に均等に体重を乗せるようにするのがおすすめです。

立っている時片足だけに重心かけていませんか?

前述しました立っている時の重心ですが、背筋は伸ばしているけど重心だけ片脚と言う人の場合、特に女性に目立つ立ち姿ですが、こちらは骨盤を後傾させていることが多いのです。

骨盤が後傾すると、ウエストの後ろ側に体重がかかって、その辺りの腰痛を引き起こします。

特にこのウエストの辺り、腰椎の部分にはお腹側には骨が無いので、後ろ側の腰椎だけで身体を支えています。

なので、骨盤が後傾してしまうと直接腰椎に体重がかかり軟骨部に負担をかけますし、これがひどくなるとヘルニアを引き起こすことにもなります。

パンプスやハイヒールでの片足重心は、この骨盤後傾を招きますのでご注意ください。

まとめ

普段の生活で、何時も何となくやっていること行動していることが、骨盤の歪みや前傾後傾を招く可能性があると言うこと、お分かりいただけるでしょうか。

勿論24時間これを頑張っていたら疲れてしまいます、家でリラックスしている時などはクッションに寄りかかってのんびりすることも必要です。

生活の中での姿勢などにもメリハリをつけて、出来るだけ腰痛への危険を減らしておきましょう。






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