人生の3分の1を支えてくれている「まくら」
自分のまくらは自分に合っていると思いますか?
もしかすると合ってない気がするなと思ったことのある方は自分と自分のまくらが合っているのかを確認することをお願いしたいと思います。
まくらは自分が思っているより大事で、まくらを使う私たちの寝姿はとても繊細だということを知っていただきたいと思います。
意外と自分に合ったまくら選びというものは適当に選んでいては出会えないとご理解いただけるはずです。
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枕の基本要素
まくらは人それぞれの体格などによってその人に適したものが変わります。
体格や体型、人それぞれのちょっとした差でも大きいな影響を与えるのがまくらです。
それでは、そんな重要なまくらの基本要素を見てみましょう。
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最重要な枕の高さ
特に重要とされている要素がまくらの高さです。
どんなに皆がおすすめするまくらでも、は5ミリ合わないだけでもイビキなど症状がでるほど繊細です。
そして高さは仰向けに寝るとき、横向きに寝るとき両方に合っていなければなりません。
その理由は動物は寝返りを打つことにより一日使った背骨を回復するからです。
私は寝返りを打たないと思う人もいるかと思いますが意識的でないだけで寝返りを打っているので、仰向け、横向き両方にまくらの高さが合っていないといけません。
支えてくれる素材
次に重要なのが素材です。
通気性など快適に寝るために大事だということは理解できると思いますが実は高さを維持することのできる堅さなどのほうが非常に重要になります。
せっかく高さを合わせた枕で首の良い姿勢を改善してもそれが維持できなければ高さを合わせた意味がなくなりなす。
なので高さを維持してくれる素材というものが大切です。
どのような形状が良いのか
最後にどのような形状の枕が酔いの方言うことです。
デコボコしたものや、ドーナツ型など不安定なものは高さ、素材で安定させた意味がなくなってしまいます。
そういった理由で頭を置く部分は平なものが安定し一番良い形状とおすすめされています。
合わないまくらの弊害
まくらは首から腰まで寝る姿勢の全体を決めてしまう大きな要素であり人生の3分の1を支えてくれるのものです。
そのまくらが合っていないというのは考えてみるとすごく恐ろしい事だと思いませんか。
人生の3分の1を体に負担をかけていて問題が起きないはずがありません。
まくらが合わないと首、腰など体の節々に変な力が加わることになり痛みやこりにつながりります。
そして圧迫されることによって血行不良も起き疲れがたまったり、頭痛やむくみ、不眠など枕による影響は多大なものです。
もっと影響が出ると心にまで害が出てきてしまいます。
合っていないかもしれない私のまくら
では、自分のまくらが合っているのかいないのか目安になるものがあるほうが判断しやすいと思いますので紹介させていただきます。
高すぎるまくらを使っている方は仰向けで寝るのがリラックス出来ず自然と横向きが寝やすい姿勢になっている可能性があり注意が必要です。
横向きでしか眠ることができないという方はもしかするとまくらの高さがあっていない可能性が高いのでまうらの高さを変えてみてください。
低いと頭や顔の血行が悪くなり朝に顔がむくみやすくなります。
朝起きた時に首が痛いなどの寝ちがいや体のだるさ、痛みを感じている方睡眠時のイビキもまくらの高さが合っていないことで起きることがあります。
他にも自分の頭の下に手などを入れて高さを調節したり知らないうちにまくらを外してしまうのはまくらが合っていないからです。
まとめ
いかがでしょうか。
まくら選びの大切さと、合わないまくらを使うことのリスクをご理解いただけたでしょうか。
少しでもまくらの大切さが伝わってくれたならうれしい限りです。
最後にまくらに寿命があることはご存知でしょうか?
まくらは少しずつですが悪くなっていきます。
5、6年ほどで見直すとよいそうです。
さて、あなたの今使用しているまくらはどのくらいお世話になったものでしょうか。
いい機会だと思われた方はぜひ自分に合ったまくらを探してみてください。