まくらの上手な選び方

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首・肩への負担軽減 【もちふわ エアチップピロー】 低反発チップまくら 枕 ホワイト Sサイズ 約35×50cm

あなたは普段どんなタイプのまくらを使っていますか?

硬いタイプが好きな方、高さがあるタイプが好きな方など、好みはそれぞれあると思います。

しかし、まくらも自分の頭や首にしっかりフィットしていないものを使っていると体に悪影響を及ぼしている可能性もあります。

毎日の眠りをサポートしてくれるまくらだからこそ、しっかりと見直してより良い睡眠で快適な毎日を送りましょう!



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まくらの役割

頭は体の中で1番重いパーツです。

寝ている間、その重い頭と首を支えるのがまくらの役割です。

まくらなしで寝ると、頭と首の間に隙間ができ、頭が後ろに反れてしまうことで首を痛めたり、呼吸の妨げになってしまう危険性もあります。

適当なまくらに変えるだけで、肩こりや頭痛などの悩みが改善されることもあります。



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どんなタイプのまくらを選ぶべき?

自分に合ったまくらを使ったほうが良いというのはよく聞くけど、実際どんなまくらが良いのかわからないですよね。

まくら選びで一番重要なのは、「高さ」です。

二重あごになってしまうほど高いのも、首が後ろに反れてしまうほど低いのも良くありません。

理想の高さは、体を真横からみたときに、背骨から首にかけてなだらかなS字になっている状態と言われています。

首のシワが気になっている方はもしかしたら、まくらが高すぎることが関係しているかもしれません。

自分で高さを確かめるのが難しい場合は、寝具屋さんなどで実際にいろいろなまくらを試してみるのが良いでしょう。

そしてまくらの素材にも注目してみましょう。

一般的に使われている素材の特徴をご紹介します。

ポリエステルわた素材

やわらかいタイプのまくらを好む方におすすめの素材です。

水洗いができないものが多いので、定期的な天日干しが必要です。

そばがら素材

昔から親しまれている素材です。

かためのまくらを好む方におすすめですが、アレルギー体質の方や喘息を持っている方は避けた方が良いでしょう。

ストロー素材

唯一、水洗いができるとされている素材です。

天日干しではなんとなく心配に感じてしまい水洗いをしたい方にはおすすめです。

寝ているときに音が鳴ってしまうので、音に敏感な方には不向きだと言えるでしょう。

フェザー素材

通気性に優れている素材で、夏はひんやり、冬はほかほかするのが特徴です。

やわらかいまくらを好む方におすすめですが、基本的に水洗いはできません。

まくらの素材は好みにもなりますが、それぞれ特徴があるので自分の体質やライフスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう。

さらに、いまはまくらの高さ、素材、大きさなどの希望に合わせてオリジナルのまくらを作ることができるサービスもあるので、ポイントを押さえたまくらを作ることもできますね!

正しいまくらの使用法

どんなに自分に合った良いまくらでも、そのまくらを正しく使えているかが最大のポイントとなります。

まくらのどの部分に頭をのせるのが正しいのでしょうか?

上記でも述べたように、寝ている状態で頭と首の間に隙間ができてしまう状態は理想的だとは言えません。

あまりにまくらの手前に頭をのせても、首が安定せず負担をかけてしまいます。

肩がまくらのすそ側につく位置が良いとされています。

頭全体を支えることができ、首に負担をかけない理想のポジションとなります。

また、清潔を保つためにもまくらカバーは頻繁に交換するようにしましょう。

まとめ

「たかがまくら、されどまくら」ということがよくわかりましたね。

この機会に、いま自分が使っているまくらを見直してみてはいかがでしょうか。

質の良い睡眠を得るには、自分に合った質の良いまくらを使うことが大前提です。

毎日をさらに快適なものにするためにも、自分にベストなまくらを見つけてください。

ぜひ、まくら選びの参考にしてみてくださいね。





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