腰痛に効く入浴剤「きき湯マグネシウム炭酸湯」を使用してみて。
腰痛は筋肉が凝り固まっていることで起こりますので、ほぐしてあげれば痛みも和らぎます。
特に、身体を冷やすことはいけません。
シャワーだけで毎晩済ませている人もいるかもしれませんが、半身浴でも高い緩和効果が期待できますので、少しでも湯船につかって身体を温めてあげる事が腰痛予防にもつながります。
私のおすすめの入浴剤を簡単にまとめてみました。
目次
腰痛に効く入浴剤
きき湯マグネシウム炭酸湯シュワシュワ系の入浴剤といえばバブが有名ですが、あれよりも効果があると実感する人が多い入浴剤です。
さっぱりとした飽きのこない香りで家族全員で使用する事が出来ます。
疲れがとれないと感じたりする方やパソコンなどを使用する方にとっても効果的だと思います。
きき湯の効果
炭酸系入浴剤の中では、泡の量も少な目ですがじわじわと効果を実感し腰痛持ちや肩こりもちの人はおすすめです。
使うと手放せなくなるとの事。
少しぬすめのお湯の温度にして、じっくりとつかるのがポイントです。
きき湯の人気の秘訣はその安さ
ボトルタイプのものでは864円(360g入り)なんですが、通常お風呂1回の使用料が約30g。
つまり12回分使えることになります。
864円÷12回で計算すると1回につき72円で入れる事になりますねコスパ重視の方にはもってこいの商品ではないかと思います。
まずはサンプルから
きき湯は何種類かあり、効能別に分かれてて2種類を選びました。
『疲れが抜けないと感じたら!腰痛・肩こり』というコピーに引かれ決めたんです。
温浴効果に期待して使ってみました。
とても綺麗なパステルグリーンの豆粒大の粒です。
お湯に溶けるとシュワシュワと炭酸ガスが発生します。
お湯色は薄いグリーン色になります。
柑橘系のカボスの香りだそうですが私にはよくある森林浴の香りのイメージでした。
体がポカポカしてきて、腰痛にも聞いたのかな?って感じました。
サンプルでいただいたのがきっかけでもあるのでとてもありがたかったです。
きき湯には詰め替えタイプもあり便利
詰め替え用もあるので、何度もリピートしていて、安売りの時にストックを購入しています。
粒々なので、容器も汚れず、詰め替え易いのでおすすめです。
体の芯からも温まります
腰痛・肩こり用はカボスの香りがして、爽やかです。
湯船で軽いストレッチをしたり、マッサージを行なっています。
腰痛が酷いため熱めのお湯に多めにきき湯を入れると短時間のお風呂でも血行が良くなり翌日は腰痛が軽減しました。
香りはさっぱり柑橘系なので万人ウケしそうですね。
手軽に買える商品なので毎日たっぷり使えて助かってます。
効能
腰痛、肩のこり、神経痛、リウマチ、うちみ、くじき、疲労回復、痔などの方に効果的となってます。
香り
気分ほぐれるカボスの香り赤ちゃん(生後3か月以上)と一緒に入浴する時も使えます。
腰痛に効いたのかはいまいち効果は感じなかったのですがカボスの香りは良くて、気分がほぐれます。
子どもがシュワシュワしているのを見ていつも喜んで入ってます。
他の種類カルシウム炭酸湯
きき湯は6つのタイプがありますが、それぞれ効能効果はどのように違うのでしょう。
お客様それぞれの症状にあわせ、6つのタイプのきき湯をラインナップしています。
食塩炭酸湯は、有効成分の塩化ナトリウムが入浴効果を高めて温熱効果が末端までいきわたります。
その結果、湯冷めしにくく新陳代謝も促進されることで、指先や足先の「冷え」や、全身の疲労もラクになるのです。
クレイ重曹炭酸湯は、有効成分の炭酸水素ナトリウムが入浴効果を高めて毛穴を開き、余分な皮脂汚れを除去しやすくなります。
その結果、新陳代謝を促進して肌表面を整えることで、肌の「荒れ・しっしん」がなめらかになるのです。
マグネシウム炭酸湯は、有効成分の硫酸マグネシウムが入浴効果を高めて皮膚表面に保湿ベールをつくり、温浴効果を持続させます。
その結果、筋肉や関節の緊張がほぐれて身体の新陳代謝が促進されるので、「肩こり・腰痛」がやわらぎます。
カルシウム炭酸湯は、有効成分の炭酸カルシウムが入浴効果を高めて、皮膚表面をさらさらにして、ほてり感もやわらげます。
ぬる湯で入浴することで、副交感神経が優位に働くことで、けだるい疲労感や肩こりがやわらぎます。
特に、夏場は湯上がり後爽快で、肌がさらさらになります。
カリウム芒硝炭酸湯は、有効成分の塩化カリウム、硫酸ナトリウムが温浴効果を高め、血流が促進されます。
その結果、凝り固まった筋肉をほぐし、疲労感、肩こりなどの気になる症状がやわらぎます。
ミョウバン炭酸湯は、有効成分の明礬、炭酸ガスが温浴効果を高め、血流が促進されます。
その結果、肌をひきしめ、手足まで血流を改善し、肌荒れ・疲労などがやわらぎます。
私は「カルシウム炭酸湯」を使用してみた事がありますが、有効成分の炭酸カルシウムが入浴効果を高めて、皮膚表面をさらさらにして、ほてり感もやわらげます。
ぬる湯で入浴することで、副交感神経が優位に働くことで、けだるい疲労感や肩こりがやわらぎます。
特に、夏場は湯上がり後爽快で、肌がさらさらになります。
肩凝りにも悩まれてる方、一度お試ししてみてはいかがですか?
妊娠中の使用方法
私はこの入浴剤を利用した一番の目的が妊娠中の腰痛の悩みでした。
肩凝りがひどかったりはしていましたが腰痛で悩んでいたので購入しました。
妊婦にはバブルバスは転倒しやすくなるので、お腹に胎児を抱えた妊婦さんは、バランスを崩しやすく危険なため気をつけながら使用しました。
日ごろの疲労も取れてリラックスできたので、使ってよかったなぁって思います。
使用してみて感じた事
腰痛と肩こりがひどくて、試しに使ってみましたが今まで使っていたどの入浴剤よりも体の痛みが軽くなりビックリしました。
市販の入浴剤の効能書きにはほとんど腰痛、肩こりに効くと書いてあるのでそんなに期待していなかったのですが、このマグネシウム炭酸湯は本当に痛みが消えたので不思議に思って調べてみました。
たいていの入浴剤は体を温めて血行を良くすることで腰痛などを緩和するようですが、きき湯のサイトを見てみるとこれは硫酸マグネシウムの効能によるものだそうです。
硫酸マグネシウムについても調べてみると、マグネシウムが肌の表面に保護ベールを作り痛みと筋肉の緊張を緩和し、疲労、筋肉痛、身体のかゆみなどにも良く、角質を優しく取り除き荒れた部分を滑らかにしてくれるそうです。
肌を通して吸収され、筋肉のこわばりなどを緩和することで血行も良く温まりも持続するようです。
緑の粒がシュワっと溶け、色がグリーンになりますがお湯の感触はそれほど変わりませんし、カボスの香りらしいですがそんなに強くないです。
なので、なぜ腰痛が治まったのか調べてみてやっと納得しました。
きき湯はバスクリンから出ていますが旧ツムラの製品です。
ツムラと言えば漢方製品の大手ですので、人工的な薬品ではなく自然の成分が体に与える効能に強いのかもしれません。
寒くなってくると腰痛がひどくなるので、これからはこれを使いたいと思います。
まとめ
「きき湯マグネシウム炭酸湯」は硫酸マグネシウムや炭酸ガスなどの温泉由来成分を配合した薬用入浴剤です。
入浴効果を高めて皮フ表面に保温ベールを作り、温浴効果が持続し、腰痛・肩コリを和らげます。
香り:気分ほぐれるカボスの香り。
また赤ちゃん(生後3ヶ月以上)と一緒に入浴する時も使えます。
今現在生後8カ月の娘と一緒に入浴する時に使用しています。
いろんな入浴剤を試してみましたが、疲労回復がハッキリと効果わかったのがこのきき湯マグネシウム炭酸湯でした。
妊娠中は特に腰痛に悩んでたので口コミで人気だったため早くに使用しててよかったと思いました。