ゴム製の骨盤ベルトを紹介! そのデメリットやメリットとは?

腰痛用骨盤ベルト

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骨盤ベルトにはゴム製と編み込み式の2種類がありますが、若い女性たちはあまりゴム製の骨盤ベルトを使用しないで編み込み式を使用する方が多いです。

そのため骨盤を矯正するためには、編み込み式を選んだほうが良いのか悩んでしまう方はいるでしょう。

そこで、ゴム製と編み込み式を比較しながら、ゴム製の骨盤ベルトのデメリットやメリットを紹介しましょう。



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2つのタイプの骨盤ベルト

骨盤ベルトには、様々な種類がありますが、大きく分けるとゴムをそのまま使用して作られた『ゴム製』のタイプとゴムを編み込んで作られた『編み込み式』タイプがあります。

編み込み式はゴムが使用してあるのか良く分からない事もあるので若い女性達から人気があります。

しかしゴム製の骨盤ベルトは見た目が地味でも、編み込み式より優れた部分もあるので、ゴム製の骨盤ベルトを使用する方もいるのです。



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ゴム製の骨盤ベルトのデメリット

ゴム製の骨盤ベルトには優れた部分はありますが、編み込み式に比べると劣っている部分もあります。

この劣っている部分を知らないでゴム製の骨盤ベルトを購入したら損をする事があるので、ゴム製のデメリットをいくつか紹介しましょう。

肌触りが悪い

ゴムをそのまま使用しているので、編み込み式に比べると手触りはあまり良くありません。

ゴムの手触りが好きな方であれば問題はないのですが、編み込み式に比べたらスベスベしている訳ではないので、肌触りの良い骨盤ベルトを探している方は注意すべきポイントでしょう。

独特の匂い

ゴム製の骨盤ベルトは、独特の匂いがして、この匂いも若い女性は敬遠する所かもしれません。

使用していくうちに、あまり匂わなくなっていきますが、匂いに敏感な方は注意すべきポイントです。

最悪の場合では、服にゴムの臭いが付く可能性もあるので、骨盤ベルトを使用する際は匂いが付いても構わない服を着るようにしたほうが良いでしょう。

付けるに力が必要

編み込み式タイプの骨盤ベルトは、簡単に締める事が出来ますが、ゴム製の骨盤ベルトは付けようとしたら少しだけ力を必要とします。

それは伸縮性が強いためで、女性の方には少し使いづらい所かもしれませんので「私はあまり力がない」と考えている方は、ゴム製より編み込み式の骨盤ベルトを使用したほうが良いでしょう。

地味なデザイン

多くのゴム製の骨盤ベルトは、ブラウン色なので若い方は敬遠したい方もいるでしょう。

ホワイトやブラックなどのカラーが欲しい方は、編み込み式の骨盤ベルトを購入したほうが良いです。

この鮮やかなカラーが少ない所もゴム製の骨盤ベルトの大きなデメリットでしょう。

肌トラブル

ゴム製の骨盤ベルトで最も注意すべきポイントとして、肌トラブルを起こしやすい事があげられます。

じかに肌へゴム製の骨盤ベルトを付けてしまえば、肌がかぶれてしまう場合があります。

そしてゴム製の骨盤ベルトの特徴として、蒸れやすい事も大きな問題です。

蒸れてしまえば、肌がかゆくなっていしまい、爪をたててかきたくなって肌トラブルになりやすいです。

ただしゴム製の骨盤ベルトには穴あきタイプがあって、このタイプであれば通気性がよく蒸れにくくなるので、蒸れないゴム製の骨盤ベルトを探している方は穴あきタイプを選ぶようにしましょう。

ゴム製の骨盤ベルトのメリット

ゴム製の骨盤ベルトはデメリットも多いですが、メリットもあります。

このメリットを知れば、ゴム製の骨盤ベルトを使用したほうが良いのか分かるので参考にしてみて下さい。

高い耐久性

ゴム製の骨盤ベルトのメリットとして、編み込み式に比べて耐久性が高い事があげられます。

そのため経済的で、何個も買い換える必要がありません。

骨盤ベルトは人に見られる心配がないので、見た目は気にしないという方には、編み込み式よりゴム製の骨盤ベルトがおすすめです。

伸縮性が強い

ゴム製に出来ている骨盤ベルトは、ゴムの特性を生かして伸縮性が強くなっています。

これはゴム製の大きなメリットで、骨盤ベルトを締めている時にズレる事もないでしょう。

ただし、サイズがあまりにも合わない物を選べばゴム製でもずれてしまうので、その辺りは注意して下さい。

薄くて着ぶくれしない

ゴム製の骨盤ベルトは、ゴム以外を使用していないので薄くなっています。

これはゴム製の大きなメリットで、骨盤ベルトを締めていても、その上からジーンズを履いても骨盤ベルトを付けている事が分からないのです。

そのため友達や職場の方に骨盤ベルトを付けている事を知られたくない方には、薄いゴム製の骨盤ベルトはおすすめです。

おすすめのゴム製の骨盤ベルト

ゴム製の骨盤ベルトのデメリットやメリットを分かった上で、ゴム製を購入したいと考えても販売されている商品の種類が多いので、どの商品を購入すれば良いのか悩んでしまうでしょう。

そこで、ゴム製の骨盤ベルトの中から厳選して3種類の商品を紹介します。

富士パックス腰痛ベルト/骨盤ベルト

富士パックスの腰痛ベルト/骨盤ベルトは、ポンチ穴が開けられているので、ゴム製のデメリットである蒸れをカバーしています。

そしてゴム製は伸縮性が強いので圧迫感を心配する方もいるかもしれませんが、この商品は適度な伸縮性にしているので、その辺りも心配する必要がないでしょう。

装着方法はマジックテープなので、女性の方でも簡単に骨盤ベルトを締める事が出来る商品です。

サイズは、M(ウエスト:72~84cm・ヒップ:85~95cm)・L(ウエスト:82~94cm・ヒップ:90~100cm)・LL(ウエスト:92~110cm・ヒップ:95~110cm)があります。

このシリーズは累計で3万本も売れているヒット商品で、ゴム製の多くのデメリットをカバーしていますが、肌トラブルだけはカバー出来ていません。

そのため薄着の上から骨盤ベルトを巻くようにして、じかに肌へ付けないようにしましょう。

ファミリーケア(FC)骨盤ベルト

骨盤ベルト天然ゴムタイプも、穴あきタイプとなっているので、通気性が良くなっています。

ゴム製のデメリットである肌触りの悪さをカバーするために、天然ゴムを特殊プレス製法加工する事によって表面がなめらかになっています。

そして薄さがわずか1.5mmしかないので、ゴム製のメリットの着膨れを防ぐ機能を発揮した商品となっています。

ここまで薄いとめくれてしまいのではないかと心配する方もいるかもしれませんが、商品を宣伝しているサイトの説明によれば「角のめくれあがりがない」とあるので、その辺りは心配する必要がないでしょう。

コジットW生ゴム骨盤ベルト

コジットのW生ゴム骨盤ベルトは独自の裁断加工で作られており、身体にフィットするようになっています。

そして特殊な機能があって、遠赤外線指圧と天然生ゴムのW効果で骨盤をサポートする働きがあります。

背中部分には、遠赤外線灸がついているので身体を温めてくれるのです。

そのため冬場の寒い季節で、外で働いている方にはおすすめです。

まとめ

ゴム製の骨盤ベルトは見た目が地味なので、若い女性たちは編み込み式の骨盤ベルトを利用している方が多いです。

しかし、ゴム製の骨盤ベルトのほうが優れている点はいくつかあるので、編み込み式より劣っているという訳ではありません。

ゴム製の骨盤ベルトのデメリットがあまり気にならない方は、1度はゴム製の骨盤ベルトを試してみる価値はあるでしょう。






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