加齢による肩や腰の痛みで入浴がつらいという人に朗報!パパイン酵素入浴剤さえあれば、もうゴシゴシ洗わなくていいんです!
年齢を重ねるとともに現われてくる症状の中でも多いのが、身体のあちこちに生じる痛み。
特に高齢者の場合は肩や腰などが痛くて、思うようにお風呂で身体が洗えないという人も少なくありません。
そんな加齢による肩や腰の痛みで入浴がつらいという人におすすめの入浴剤が、パパイン酵素を配合した入浴剤です。
今回はお風呂につかるだけでお肌の清潔が保たれツルツルになるという、パパイン酵素を配合した入浴剤について紹介していきたいと思います。
目次
つらい痛みで身体が思うように洗えない…
高齢者の中には介護が必要でない場合でも、肩や腰が痛くて思うように身体が洗えないという悩みを持つ人も多いようです。
特に石けんやボディーソープなどで身体を洗う時は、肩の痛みだけでなく立ち上がる時には腰にも痛みが走り、痛くてつらい思いをするだけでなく洗浄料が身体に残っているため滑って転倒してしまう危険性もあります。
また加齢とともに肌が乾燥しやすくなり、石けんで洗うと肌がピリピリしたり、お風呂からあがってしばらくすると粉が吹いてカサカサしたりしてうるおい感がなくなるのを実感します。
そんな人たちにおすすめしたいのが湯船につかるだけで肌を清潔に保ち、お風呂上がりにはツルツルのうるおい肌を保つことができるというパパイン酵素配合の入浴剤です。
洗い過ぎてかえって加齢臭がひどくなることも
年を重ねるとともに加齢臭が気になるということで、身体を消臭効果のある石けんやボディーソープで1日最低1回は洗っているという人もいるかと思います。
ところが洗い過ぎはかえって過剰な皮脂の分泌を招き、加齢臭がひどくなることもあります。
特に中高年になると分泌された皮脂のニオイが原因で、加齢臭が発生しやすくなります。
つまり体臭を消すために洗浄力の強すぎる石けんやボディーソープなどで、ゴシゴシ洗うことで逆効果になってしまうのです。
加齢臭を消すためには必要な皮脂までゴシゴシ洗い流すのではなく、本当に落とさなければいけないニオイのもとになる雑菌などの汚れや皮膚の老廃物のみを落とし、肌バリア機能として働いている必要な皮脂は残しておくことが大切です。
そこで必要な皮脂を残して落とすべき汚れを落とす働きをするのが、パパイン酵素入浴剤です。
パパイン酵素入浴剤を入れた湯船につかるだけで、ニオイのもとになる脂肪酸が分解されて気になる加齢臭の予防と改善につながります。
パパイン酵素っていったいどんな成分?
パパイン酵素とはパパイヤの未熟果実の乳汁を乾燥させて抽出・生成された消化酵素の一つで、たんぱく質を分解する洗浄成分のことです。
たんぱく質を分解すると言っても皮膚を溶かしたり傷つけたりすることは一切なく、肌の一番表面にある垢、つまり古い角質だけを見つけ出して根元から剥がし、さらに細かく分解することで肌を傷つけることなく汚れや老廃物を取り除いてくれます。
従来は身体の皮脂の汚れをきれいに落とすには、石けんなどの洗浄料を使用しないといけないと考えられていましたが、パパイン酵素の研究が進むにつれて石けんなどの洗浄料を付けたタオルでゴシゴシこすらなくても、余分な汚れや老廃物をきれいに取り除くことができるということが判明したのです。
高齢者だけでなく家族で使える!
パパイン酵素入浴剤は高齢者だけでなく、加齢臭が気になる中高年のお父さんから美肌を目指しているお母さん、アトピーなどの皮膚疾患や敏感肌に悩んでいる子供さん、そして肌が敏感な赤ちゃんまで家族全員で安心して使用することができます。
特に肌が敏感な赤ちゃんの場合は石けんやボディーソープが原因で、アトピーなどの皮膚疾患を発症するケースもありますので、肌にやさしいパパイン酵素を配合した入浴剤で沐浴してあげることで、肌に必要な皮脂膜を守りながらやさしく洗浄してあげることができます。
常在菌まで取り除かずに清潔さが保てる!
毎日お風呂で石けんやボディーソープを使って身体を洗っていると、有害な雑菌だけでなく人間にとって必要な常在菌まで洗い流してしまいます。
常在菌は普段は害を及ぼすことなく、安定して生息することで病原性微生物の繁殖を抑えるような役割を持っているのです。
ところが入浴時に必要な常在菌まで洗い流してしまうと、肌に悪さをする雑菌が付着した時に抵抗力がなくなり、悪玉の雑菌が繁殖することで肌トラブルを悪化させる原因になります。
しかしパパイン酵素入浴剤の場合は常在菌を残したまま肌を清潔に保つので、アクネ菌や黄色ブドウ球菌などにきびやアトピーの原因になる菌を繁殖させず、バランスを取って肌トラブルを回避することができます。
さらにあせもやしっしんなどの予防や改善にも役立ちます。
おすすめのパパイン酵素入浴剤を3つ紹介!
それではお年寄りから赤ちゃんまで安心して入浴できる、おすすめのパパイン酵素入浴剤を3つ紹介したいと思います。
オールフォーワン 酵素入り入浴剤
毛穴の汚れや余分な角質をきれいに落とすパパイン酵素を配合した入浴剤です。
湯船につかって肌をやさしくなでるだけで、ツヤツヤで清潔なお肌に導き加齢臭も防いでくれます。
また硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウムといった温泉成分をはじめ、生薬のウンシュウミカン果皮エキスを配合してありますので、しっかりとした温浴効果が得られ心身ともに疲れが取れてリラックスした入浴タイムを楽しめます。
ちなみにウンシュウミカン果皮エキスには生薬として知られているチンピと同様、ビタミンCも含まれていますのでお湯に含まれる塩素を除去する効果があり、肌に刺激の少ないやわらかな湯にして身体に負担を掛けることなく入浴することができます。
さらにオールフォーワンの酵素入り入浴剤は合成香料・着色料を一切使用していない低刺激性の入浴剤なので、敏感肌の人や赤ちゃんにも安心して使用することができます。
茶の間薬用入浴剤肌湯
宇治田原製茶場から出版されている情報カタログ「茶の間」より販売されている薬用入浴剤肌湯は、肌の汚れをこすらずに落とすパパイン酵素に加えて、美肌と保湿に優れた効果を発揮する成分、コラーゲン・トレハロース・ヒアルロン酸の3つを配合してあるという、ちょっとぜいたくなパパイン酵素入浴剤です。
加齢とともに乾燥して硬くなった角質をパパインで落としながら、3つの美肌と保湿成分がしっとりとしたつややかな肌に導きます。
また温泉成分として知られている炭酸水素ナトリウム・芒硝・塩化ナトリウムを配合してありますので、冷えや疲れ、コリ、神経痛など加齢によるつらい症状を解消するのにも効果的です。
さらにヒノキの香りがリラクゼーションを高め、1日の疲れを癒してくれるということで人気の高い入浴剤です。
リアル浴用ビコーゲン
浴用ビコーゲンは20年以上ものロングセラー商品として、リピーターも多いという市販のパパイン酵素入浴剤の一つですが、最近さらに美肌効果が実感できる入浴剤としてリニューアルされました。
肌を清潔に保つ成分パパイン酵素と炭酸水素ナトリウム、無水硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウムというおなじみの温泉成分に加え、米ヌカエキス、チンピ末、トウキエキスといった温浴効果と美肌・保湿効果の高い成分を配合することでより肌にやさしくてうるおい効果が実感でき、加齢とともに悪化しがちな冷えや痛み、コリ、疲れを効果的に解消してくれる入浴剤にパワーアップしました。
ちなみに浴用ビコーゲンの容器は缶からプラスティックボトルに変わりましたが、液体タイプではなく従来品と同様粉末タイプになっていますので、最初に使用する時は注意しましょう。
まとめ
パパイン酵素入浴剤は20年以上前からありましたが、最近、特に身体をゴシゴシ洗い過ぎることが肌に良くないという認識が高まり、また加齢とともに自分で身体を洗うことがつらくなってくるという事情を考慮されるようになったことから、湯船につかるだけで肌を清潔に保てるということで注目されています。
パパイン酵素入浴剤を使用するとお肌だけでなく湯船に付着する垢も分解してくれますので、お風呂掃除の時も洗剤をつけてゴシゴシこする必要がなくなりとても楽になります。
力を入れずに軽くひとこすりするだけでお風呂がきれいになるので、一度使うともう手放せないかも。
高齢者には特におすすめのパパイン酵素入浴剤。
ご両親にプレゼントしてあげると、きっと喜ばれるでしょう。