香りで癒されよう!まくらに香水をかけることの効果と2つの注意点
まくらに香水をかけると言うと、なんだかすごく香水が勿体ないような気がするという方もたくさんいるかもしれません。
でも、実はまくらに香水をかけるということは、良いことがあるのです。
そこでここではそんな、まくらに香水をかけるということの効果と、まくらに香水をかける際の注意点を2つほど紹介していきたいと思います。
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まくらに香水をかけるとリラックス効果が得られる
まくらに香水をかけることのメリットとしてまず挙げられるのは、それによってリラックス効果が得られるということです。
まくらに香水をかけることが何故リラックスに繋がるのかという方もたくさんいるでしょうが、香りというのは、すごく人に影響を与えるものなのです。
好きな香りのもとでは気分がよくなり、嫌いな香りのもとではなんなら体調が悪くなってしまうというのが人間なのです。
香水というのは、基本的には自分が好きな香りであることが多いでしょう。
嫌いな香りの香水をうっかり買ってしまうこともあるかもしれませんが、そんな香水はそもそももう家にはないでしょう。
だからまくらに香水をかけるということは、それは好きなにおいであるのでしょう。
好きなにおいの香水の香りは、自分をリラックスさせてくれるものです。
まくらにかけるとより高いリラックス効果が
そしてそれは、まくらであることによってさらに高い効果を生みだします。
まくらというのは、そもそも目をつぶっている状態で使うものです。
ということは、目をつぶっている状態で香りを感じることになります。
なので、よりしっかりと香りを感じることが出来て、さらにリラックスできるのです。
さらにいえば、まくらを使うタイミングでは、すでに副交感神経が働いていることでしょう。
副交感神経が働いている時に、好きな香りによってリラックス効果を与えていけば、より高くリラックスできるのです。
リラックスは快眠に繋がる
そしてそんなリラックスは、快眠に繋がると言えるでしょう。
だから、まくらに香水をかけて眠ると、快眠出来る可能性が高くなります。
快眠をするということは、すべてのトラブルにおいてよい影響を及ぼします。
たとえばしっかりと快眠ができれば自律神経も整っていくので、常にイライラするなどのストレスへの対処も出来ます。
さらに、肌荒れなどのトラブル改善にもつながりますし、血行不良なども改善されていくでしょう。
そうしていろいろと身体のトラブルを改善することに繋がるのですから、まくらに香水をかけるというのは全然もったいなくないのです。
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まくらの臭い対策にもなる
まくらに香水をかけると言うことは、まくらの臭い対策にもなるというメリットがあります。
まくらと言うのは、寝ている間の汗などを吸収してしまいますし、頭皮や顔などの特に皮脂が多いところから出ている皮脂なども吸収していることになりますから、すごく悪臭を放ちやすいものです。
それでいてまくらによっては洗えないようなものもありますから、臭い対策はしっかりとしていかないとなりません。
そこで役立つのが香水なのです。
まくらに香水をかけると、当然ながらその香水の匂いが勝って、まくらの悪臭は気にならなくなるでしょう。
強いにおいが勝つ
においとにおいがぶつかる時、基本的にはより強いにおいが勝ちます。
芳香剤や消臭スプレーに香りが含まれているのは、より強いにおいで悪臭をけすためということもあるのです。
そして香水は、それらの消臭スプレーや芳香剤よりもさらに強い香りを放つと言えます。
だから、まくらの臭いもしっかりとカバーしてくれることでしょう。
悪臭は人に嫌がられるだけでなく睡眠も阻害する
まくらからする悪臭というのは、人に嫌がられるだけではありません。
人に嫌がれるというのは当然のこと、そのにおいのせいで気持ちよく眠ることが出来なくなることもあるのです。
良い香りが快眠に繋がるのであれば、当然ながらその逆は睡眠を阻害することに繋がります。
そうして睡眠が阻害されていってしまうことがあるのです。
でも、睡眠が阻害されることは、すべての身体のトラブルに繋がることです。
睡眠が阻害されると、免疫力が弱くなり、風邪もひきやすくなるでしょうし、肌も荒れがちになります。
そして常に眠たく感じるでしょうから、当然気分も落ち込みがちになりますし、血行も悪くなるでしょう。
それは良くないので、そうならないように、まくらに香水をかけるのです。
一見勿体なく見えるまくらに香水をかけると言う行為ですが、これだけのメリットがあるのですから、すごくおすすめできます。
強すぎる香水は逆効果に
でも、そんなまくらに香水をかけると言う行為ですが、注意点もあります。
まずひとつ目の注意点は、強すぎる香水を使わないようにするということです。
一口に香水にもいろいろな物があります。
それはすごく香りが強いものから、全然香りを感じないようなものまでさまざまあるのです。
そんな中から強すぎる香水を使ってしまっていたら、今度は逆にその香りが気になり過ぎて眠ることが出来なくなります。
よく街中で、あきらかに香水をつけている人とすれ違ったりした時、なんとなく不快な気持ちになることもあるでしょう。
それと同じような状態が一晩中続くことになるのです。
そんな状態で気持ちよく眠ることが出来るはずもありません。
だから、それはあまりおすすめできないのです。
もちろん弱すぎるのもあまりおすすめできない
ただとはいえ、全然香りを感じないような弱過ぎる香水もあまりおすすめは出来ません。
弱すぎる香水は、それをまくらにつけても結果まくらの悪臭に負けてしまったりします。
だから、つけても全然意味がないのです。
それどころか、香りが弱いせいでまくらの悪臭と混ざり合ってしまってよりひどい悪臭になってしまうこともあるでしょう。
そうなってしまったら大変なので、弱すぎる香水も避けていきましょう。
量をつけすぎないように注意
あと注意するのは、香水の量です。
香水の量に気をつけるのは、当然先述のように香りが強くなりすぎないようにするためでもあるのですが、それだけではなく、まくらを濡らしすぎてしまわないようにということでもあります。
まくらに香水をつけすぎてしまうと、当然その香水によってまくらはぬれてしまうでしょう。
でもそうしてまくらが濡れてしまい、その上に頭を置くと、その濡れたまくらと頭の湿度によって、そこがすごく蒸れてしまうのです。
そうしてそこがすごく蒸れてしまうと、そこに雑菌が繁殖したりするようになるでしょう。
そうなると当然そこから悪臭がしてきたり、あるいは肌などにトラブルを引き起こしたりします。
なので、そうならないように、香水はあまりつけすぎないようにしないとならないのです。
散らしてつけることも大切
量をつけないように心がけるだけではなく、なるべく散らしてつけるようにすると良いでしょう。
たとえば、四隅につけるようにするのです。
そうすると一か所につけすぎることがなくなるので、まくらがあきらかに濡れてしまうということはなくなるでしょう。
まとめ
まくらに香水を付けることには、リラックス効果と悪臭けしという意味で良いことがあります。
そうすると快眠に繋がり、より快適な日常を送れるようになる可能性が高くなりますから、是非これからは寝る前にまくらに少しの香水をつけてから眠るようにしてみてください。
そして、より質の高い睡眠を手に入れていってください。