腰痛改善に効果抜群な入浴剤3つと入浴方法を紹介します

入浴・入浴剤

アース製薬 バスロマン プレミアム温浴 680g

慢性的な腰痛の痛みがこの頃ひどくて、生活全般に支障をきたしている・・・。

仕事が忙しくて疲れが溜まっていて、さらに最近腰も痛くなってきた・・・。

あなたは今、腰痛で悩んでいませんか?

こちらの記事では腰痛に困るあなたのために、腰痛の改善に効果抜群な入浴剤を紹介します。

また、腰痛に良い入浴方法も紹介しているので、合わせて確認してくださいね。



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腰痛に劇的な効果がある入浴剤3つ

それでははじめに辛い腰痛に劇的な効果のあるおすすめ入浴剤を3つ紹介します。

きき湯マグネシウム炭酸湯

きき湯 マグネシウム炭酸湯 気分ほぐれるカボスの香り 柑橘色の湯 360g 透明タイプ 入浴剤 (医薬部外品)

きき湯を知っている人は多いと思います。

株式会社バスクリンが販売している、炭酸ガスを発砲する入浴剤です。

きき湯にはどのタイプでも「温泉ミネラル」と「炭酸ガス」が入っており、お湯に落とすとすぐに発砲して有効成分がお湯に溶け込みます。

腰痛におすすめなのは「きき湯マグネシウム炭酸湯」です。

炭酸ガスには血行促進効果があり、またマグネシウム炭酸湯には筋肉や関節の緊張を和らげ、体の代謝を良くする効果があり、腰痛の痛みを和らげてくれます。

皮膚の表面に保湿をするベールもマグネシウム炭酸湯はつくってくれます。

バスロマンプレミアム温浴

アース製薬 バスロマン プレミアム温浴 680g

アース製薬のバスロマンも入浴剤の中では有名な商品です。

しかしこの「バスロマンプレミアム温浴」を知っている人はまだ多くないと思います。

「バスロマンプレミアム温浴」はトウガラシ、生姜、ゆず、ごぼうなど9種類の植物エキスが配合されており、高い保湿効果を発揮してくれます。

また乾燥硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムといった有効成分が体を効果的に温め、血行を促進してくれます。

「バスロマンプレミアム温浴」は腰痛改善の他にも疲労回復、肩のこり、神経痛、リウマチ、冷え性などにも効果があるので、疲れた体をしっかり癒してくれますよ。

KNEIPP(クナイプ)バスソルトウィンターグリーン&ワコルダーの香りです。

クナイプ バスソルト グーテエアホールング ウィンターグリーン&ワコルダーの香り 850g

KNEIPP(クナイプ)はドイツで生まれたハーバルブランドです。

必ず植物由来成分を使用しており、また防腐剤、バラフィン、シリコン、鉱物油(ミネラルオイル)を一切使用しないなど、高い基準をつくって日々高品質な入浴剤を開発しています。

そしてKNEIPP(クナイプ)シリーズでも腰痛改善に特化しているのが「KNEIPP(クナイプ)バスソルトウィンターグリーン&ワコルダーの香り」です。

ウィンターグリーンはサリチル酸メチルという成分を多く含み、鎮痛効果があります。

またワコルダーには血行促進、デトックス効果があります。

腰痛の他にも肩こり、疲労回復、うちみ、くじき、神経痛に効果がありますよ。



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入浴が腰痛に良い理由2つ教えます

つづいてどうして入浴が腰痛に良いのか、その理由を2つ紹介します。

入浴剤の効果とも関係してくるので、ぜひ参考にしてくださいね。

湯船に浸かることで体が軽くなりリラックスできます

忙しく働いて家に帰ってきて、ゆっくりと湯船に浸かるとホッとしますよね?

実は湯船に浸かると私たちの体の重力は大分無くなり、腰や筋肉にかかっていた負担が軽くなるからなのです。

体の節々への負担が軽減されることによって脳波はα波(アルファ波)になり、自立神経が整い、体も心もリラックスした状態になるのです。

ですから、腰痛に苦しんでいる人は尚更1日かかっていた腰への負担を軽くするためにゆっくりお湯に浸かることをおすすめします。

湯船に浸かっている時のリラックスした状態をさらに促すためにも、良い香りや効果をもたらしてくれる入浴剤を利用することをおすすめします。

ただしリラックスしすぎて長時間湯船に浸かっていると、湯冷めをしてしまったりのぼせてしまったりするので、湯船に浸かる時間には注意してくださいね。

体を温めることが腰痛改善につながります

湯船に浸かることで得られるもう一つの大きい効果が、体を芯から温めるということです。

体が丁度いい温度のお湯に浸かることによって、副交換神経の働きが活発になり、血行も促進され体が芯から温まります。

そして体が温まると、「ヒート・ショック・プロテイン」というタンパク質が活発に動くようになります。

この「ヒート・ショック・プロテイン」には体の細胞の保護、そして壊れた細胞の修復をしてくれる働きがあります。

体の修復をしてくれるのです。

そして湯船に浸かると体温も上がり、体の免疫機能も一緒に上がっていきます。

この免疫機能が上がることによって、辛い腰痛を改善へと導いてくれます。

さらに温浴効果の高い入浴剤を入れれば、体を芯から温めることができ、体の代謝もより良くなるのでより腰痛が治りやすくなりますよ。

腰痛をスッキリ解消させる入浴剤を取り入れた入浴方法のコツ2つ

それでは最後に入浴剤の効き目をしっかり味わえる入浴方法のコツを2つ紹介します。

お湯の温度は40℃以下が丁度いい温度です

慢性的な腰痛を治すことの第一歩として、体を温めるのはとても大切です。

しかし40℃を超えた熱いお湯で体を温めるのはあまり良くありません。

急激に体温が上がってしまい、湯冷めをしてしまったりのぼせてしまったりします。

湯船の中で体をリラックスした状態にするには、副交換神経の働きを良くする必要があります。

そのためには40℃以下の、丁度いい温度のお湯に浸かることが大切です。

また腰痛を改善させるために、10分以上お湯に浸かることをおすすめします。

腰痛だけではなく肩こりも気になる人は肩までしっかり湯船に浸かるとコリがほぐれ、体の緊張が和らぎますよ。

また腰痛の症状が重い人は湯船に浸かる時、正座で座って姿勢をまっすぐさせることがおすすめです。

湯船からもすぐに立ち上がることができます。

体が温まったな、と感じたらゆっくり湯船からでましょう。

この時に体のバランスを失ってしまう人もいるので気をつけてくださいね。

また、どうしても腰痛が改善されるすぐの効果が欲しい人は、お湯の温度を42℃ほどまで上げて入浴してみるのも一つの方法です。

ただし1℃温度が上がるだけでも湯冷めやのぼせる原因になるので、自分が入っていられるだけの短時間にして、かつ途中で体や髪を洗って、湯船から出たり入ったりを繰り返しましょう。

湯船から出ている時に体の温度を落ち着かせて、また湯船に入る、というサイクルがいいです。

保温効果のある入浴剤を取り入れればお風呂から出た後も体がポカポカしていて、腰痛の痛みも和らぎます。

入浴しながらストレッチをすると腰痛改善しやすくなります

体は温まっていると伸びやすくなるので、ストレッチをするのに最適な環境といえます。

さらに筋肉をしっかりと伸ばすことによって乳酸などの疲労物質がなくなり、リラックスするのに大切な副交換神経の働きが活発になります。

お湯に浸かっている状態だと、重力が軽減されるので普段は重い腰周りの動きも軽くなります。

そのため、普段生活している時よりも腰にある関節の可動域が広くなり、動かしやすくなります。

湯船の中でゆっくり腰を左右に捻ってみたり、背骨を丸めたり伸ばしたりしてみてください。

それだけでも十分に腰痛には効果的なストレッチです。

まとめ

いかがでしたか?

腰痛改善のために試してみたい入浴剤はありましたか?

こちらで紹介した入浴剤はインターネットでも購入することができるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。

温浴効果や保湿効果、さらに血行の巡りを良くする炭酸ガスなどが含まれている入浴剤は腰痛予防、改善に大変効果的です。

ぜひこちらの記事を参考に、あなたのお気に入りの入浴剤を見つけてくださいね。






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