合わないまくらは実は怖い!合わないまくらが引き起こす4つの症状とは?
まくらには、合う合わないがあります。
合わないまくらを使用していると、それが原因で様々な症状が起きてしまうのです。
具体的にどんな症状がおこってしまうのかと言うことが分かれば、合わないまくらを使わないようにしようと思えるのではないでしょうか?
そこでここでは、合わないまくらが引き起こす4つの症状について紹介していきます。
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合わないまくらは肩こりを引き起こす
合わないまくらが引き起こす症状として最も多いのは、やはり肩こりでしょう。
合わないまくらは、肩こりを引き起こしてしまいます。
まくらが合わないと、首のあたりの血流はあまりスムーズにいかなくなります。
そのあたりの血流があまりスムーズにいかなくなると、次第にそこに痛みが生じてくるのです。
だから、合わないまくらは肩こりを引き起こすと言えます。
肩こりは頭痛に繋がる
そしてそんな風にして起こった肩こりは、また別の症状を引き起こしてしまうことがあります。
それが、頭痛です。
肩こりは、合わないまくらによって血流の悪さが原因ですが、そうした血流の悪さは、次第に頭痛をも引き起こして行くのです。
当然ながら頭痛は、日常生活に支障をきたすものです。
肩こりだって確かに辛いものです。
でも肩こりは、なんとか我慢して仕事をしたりすることも出来るでしょう。
しかし頭痛の場合は、それができなくなることもあります。
頭が痛くて頭も全然働かないし、体を動かす度にジンジンするでしょうから、積極的に動くことも出来ないはずです。
そのように、日常生活に支障をきたしてしまうことがあるのです。
だから、合わないまくらを使い続けることはおすすめしません。
寝て起きたら肩が痛いことがあるとか、最近頭が痛いと思う事が増えてきたとか思ったら、なるべく早くまくらを変えてみることがおすすめです。
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合わないまくらは腰痛にも繋がる
合わないまくらは、肩こりや頭痛だけではなく、腰痛も引き起こしてしまいます。
まくらが合わないと、たとえば寝返りを打ったりすることも難しくなります。
たとえば高すぎるまくらを使用しているシーンを想像してみてください。
高すぎるまくらを使用していると、どうしても寝返りを打つ際に首の角度がおかしくなってしまい、スムーズに寝返りを打つことが出来ません。
おきている状態であれば、いちいち首を持ち上げたりして、それで寝返りを打つこともできるのでしょうが、寝ている状態ではなかなかそれは出来ないのです。
また、低すぎるまくらを使用している場合でもそれは同様です。
低すぎるまくらを使用している場合には、今度は肩が邪魔をして上手く寝返りを打つことが出来なくなるはずです。
それはつまり、合わないまくらを使うとそうなるということになります。
寝返りはすごく重要
寝る時において寝返りと言うのは、すごく重要なポイントになります。
寝返りが打てるとそれだけで体を動かすことになるので、たとえば血流が悪くなることも防いでくれますし、筋肉が変に凝り固まる事も防いでくれるのです。
なので、体や頭に痛みがかかる事を防いでくれると言えるでしょう。
だから、寝返りが打てるようなまくらを使わないといけないのです。
逆に言えば寝返りが打てないようなまくらは、あっていないまくらだと言えるでしょう。
一度起きている状態で寝返りを打ってみてください。
その状態でスムーズに寝返りが打てないのであれば、その時にはそのまくらは変えた方が良いと言えるでしょう。
合わないまくらはうつ病などにも繋がる
こうしてみると、合わないまくらが引き起こすのは何らかの痛みだけの様に思えます。
しかし、実は合わないまくらが引き起こすのはそれだけではないのです。
合わないまくらが引き起こすことには、うつ病などのメンタル的なものもあるのです。
でもなぜ合わないまくらがうつ病にと繋がるのでしょうか?
自律神経が乱れるから
人には自律神経と言うものがあります。
これが乱れると、呼吸がしづらくなったり、やる気が低下したりしていきます。
つまり、うつ病の様になっていくのです。
なので、自律神経は乱れないにしておかないとなりません。
でも、合わないまくらを使用しているとその自律神経が乱れてしまう可能性が出てくるのです。
なぜなら、合わないまくらでは熟睡が出来ないからです。
熟睡、つまり質の高い質民をすることによって、身体の機能はしっかりと修復されていきます。
でもあわないまくらでどこか違和感を抱えて眠ると、当然そうした身体の機能は回復されていきません。
質の低い睡眠では、それらは改善しないのです。
そうして日々の睡眠で回復をあたえてあげられないと、いつの間にかダメージが蓄積されていきます。
そんな風にして、自律神経は乱れていってしまうのです。
そしてそれがうつ病につながるのです。
合わないまくらは、実はそれだけ恐ろしいものです。
もし最近やる気が出ないと感じることが多いとか、昔は興味があったものに全然興味をもてなくなってきたとか、どことなくいつも息苦しさを感じているとか、そういうことがあるのであれば、まくらを変えてみるというのは一つの手です。
それだけで自体が急変することだってあるでしょう。
顔のむくみにも繋がる
合わないまくらは、実は顔のむくみにも繋がるものです。
それはたしかにむくみなんて、うつ病に繋がるということや、肩こりや腰痛に繋がるということに比べると弱いことには思えるでしょう。
しかし、むくみだって嫌だという方は多いはずです。
それが起こるだけですごく太って見えますから。
でも、なぜまくらが合わないことでむくみは起こるのでしょうか?
血流が悪くて老廃物もたまりがちだから
なぜむくみが起こるのかというとそれは、血流が悪くなって、そのせいで老廃物が溜まりがちになるからだと言えるでしょう。
先述の通り、まくらが合わないと血流が悪くなります。
そして血流が悪くなうと、それに呼応するようにリンパの流れも悪くなってしまうのです。
そんな風にリンパの流れが悪くなっていけば、当然ながらそれにともなって老廃物も流れづらくなっていきます。
だから、まくらが合わないと顔に老廃物が溜まりやすくなり、顔がむくみやすくなると言えるのです。
特に高いまくらの場合はそうなりやすい
特に、まくらが高すぎる場合にそうなりやすいと言えるでしょう。
血流は、下に下に行くものです。
なので、高いところには行きづらい傾向があります。
まくらが高すぎるということは、当然ながら頭は高い位置にきます。
だから、余計に血流が行き届きづらくなるのです。
そうして特に血流が行き届きづらくなるのですから、むくみも起こりやすいと言えるでしょう。
高いまくらが好きだという方は意外と多いのではないでしょうか?
なんとなく寝る姿勢に入っているという実感も感じられますし、多少身体が見えているので安心感もあるでしょう。
でもそれは、自分ではあっていると思っていてもあっていないと言えるのです。
だから、そういう高すぎるまくらが好きな人も、しっかりと本当に自分に合うまくらに変えた方が良いでしょう。
まとめ
まくらが合わないことが引き起こす症状は、この様に色々な角度の物があります。
どれもやはりおこらないに越したことはないものです。
なので、出来ればそうならないように、自分にあった枕を使用していきましょう。
これらの症状が出たらあっていないということなので、それを判断基準にすると正しいまくらを選びやすくなるのではないでしょうか?