炭酸が腰痛に働きかける!おすすめの入浴剤バブの魅力とは?
炭酸は血行を促す働きが期待できることから、美容や健康など幅広い分野で注目されています。
入浴剤などの身近なものにも配合されていることから、何気なく使っていたものが炭酸配合の製品だったということもあるかもしれません。
炭酸配合製品の中でも入浴剤バブは種類が豊富で腰痛や肩こりなどに働きかけるだけではなく、それぞれ違った魅力があるのでおすすめです。
ここでは、バブの魅力とおすすめのバブの入浴剤についてご紹介したいと思います。
炭酸が持つ特徴と働きについて
炭酸は分子構造が小さいので水やお湯に溶けた時に皮膚によく浸透します。
皮膚には毛細血管が張り巡らされており、毛細血管に到達した炭酸は血液中の二酸化炭素の濃度を上昇させるので、身体は酸素が不足している状態だと感知してより多くの酸素を体内に取り込もうと血管を広げようとします。
すると、血管が広がったことで血流が良くなり血行が促される働きが期待できるというわけなのです。
血液は身体の隅々にまで栄養を届けたり、体内で発生した疲労物質を回収したりするなどの働きを持っていますが。
血液の循環が悪い場合、血液が疲労物質を回収しようとする際に痛みが生じることがあるのです。
中でも姿勢の悪さから脊椎に常に負担がかかっていると、脊椎を支える腰の部分が疲れやすくなります。
すると、腰周辺に多くの疲労物質が溜まることになってしまうのですが。
その多くの疲労物質を血液が回収しようとする際に血行が悪いと回収作業が滞り、腰痛の原因になってしまうことがあるのです。
炭酸が持つ働きによって血行が促されると、疲労物質の回収をスムーズにするためにサポートができるので腰痛対策をとることができます。
おすすめの入浴剤バブの豊富な種類
バブ ひのきの香り
バブ ひのきの香りは、炭酸の働きにより身体をしっかり温めることができる入浴剤です。
ひのきの香りは温泉ならではの魅力的な香りのひとつですが、良い香りを楽しみながら炭酸の効果が期待できるところが大きな魅力です。
炭酸の働きが腰痛・肩こり・冷え性などが気になる方をサポートしてくれるでしょう。
ぬるま湯に溶かして使用しても身体を温める効果が期待できるので夏におすすめの入浴剤です。
肌に優しい使い心地で、透明感のあるウッディイエローの色がゆったりした気分にさせてくれます。
バブ ゆずの香り
バブ ゆずの香りは、炭酸の働きと共にゆずの香りが楽しめる入浴剤です。
日本では冬至に柚子をお湯に浮かべて浸かる習慣がありますが。
「ゆず湯に入れば風邪を引かない」という古くからの言葉が信じられているからでしょう。
ゆずの香りは柑橘系の果物特有の爽やかな香りが魅力ですが、バブのゆずの香りの入浴剤があればいつでも手軽にゆず湯を楽しめます。
炭酸の働きが腰痛・肩こり・疲労対策に役立ち、透明のナチュラルイエローの色が晴れやかな気分にしてくれるでしょう。
バブ ナイトアロマ
バブ ナイトアロマは、湯船に浸かりながら手軽にアロマの香りを楽しめる入浴剤です。
炭酸の働きによる温浴効果が期待できるのはもちろんのこと、ローズハーモニー・スイートカモミール・フェアリーラベンダー・ロマンティックジャスミンの4種類のアロマの香りが入った贅沢な入浴剤なので、身体と気持ちを同時にほぐしてくれるでしょう。
炭酸が血行に働きかけて、腰痛・肩こり・疲労などが気になる方を優しくサポートしてくれます。
まろやかな使い心地でお肌に優しいところも魅力です。
バブ 花めぐりの湯
バブ 花めぐりの湯は、日本を代表する美しき花々の香りを楽しむことができる入浴剤です。
炭酸の働きが身体をしっかり温めて、腰痛・肩こり・疲労・身体の冷えなどが気になる方をサポートしてくれます。
さくら・すみれ・なでしこ・あやめの4種類の和の香りが、いつものバスタイムを豊かなものにしてくれるでしょう。
香りに合わせた透明感のある色を楽しむことができるので、その日の気分に合わせてバブを選んで気分をリフレッシュすることができます。
バブ クール 涼やかミントの香り
バブ クール 涼やかミントの香りは、清涼成分配合によりクールで爽やかな使い心地が魅力の入浴剤です。
炭酸配合でぬるま湯に使用しても血行を促す働きが期待できるので、腰痛・肩こり・冷え性などが気になる方をサポートします。
夏におすすめの入浴剤で湯上りが爽やかなところが魅力です。
フレッシュブルーの色が気分をリフレッシュさせてくれるでしょう。
バブ クール オリエンタルスパ
バブ クール オリエンタルスパは、海に囲まれた楽園を思わせる香りが魅力の入浴剤です。
フランジパニ・マンゴスチン・ブルーウォーターリリー・ピンクオーキッドの香りの4種類のオリエンタルな香りが気分をリフレッシュしてくれます。
炭酸が腰痛・肩こり・疲労に働きかけると共に清涼成分配合で湯上りが爽やかなので夏におすすめです。
スパ気分が味わえるので、日常の疲れを忘れたい方をサポートしてくれます。
バブ うるおいプラス ホワイトローズの香り
バブ うるおいプラス ホワイトローズの香りは、炭酸の働きが期待できるのはもちろんのこと保湿成分配合の入浴剤なので女性におすすめです。
炭酸の働きが腰痛・肩こり・疲労が気になる方をサポートしながら、ヒアルロン酸とうるおいオイルなどの保湿成分がお肌に潤いを与えて滑らかな状態に整えてくれます。
ホワイトローズの香りと乳白色の色が優雅な気分にしてくれるでしょう。
入浴剤バブの上手な使い方を教えて!
入浴剤バブはタブレットを浴槽に入れると、ソーダのようにたくさんの泡が出てくるので見ていて楽しいですよね。
入浴剤バブは弾ける泡が特徴のひとつで、泡が出ているうちに急いでお湯に浸かろうとする方がいるかもしれませんが、実はお湯の中の泡が消えてしまってから浸かる方がより炭酸の効果を期待することができるのです。
泡が出ている時にお湯に浸かるといくつもの小さな泡が身体に触れるので、いかにも効果が期待できそうな気がしますが、炭酸はお湯に溶けきってからの方がより力を発揮できるのです。
お湯の中の泡がすっかりなくなってしまった状態は、炭酸がお湯に溶け込んだ合図です。
このことから、お風呂に入る直前に浴槽に入浴剤バブを入れるのではなく、前もってお湯に溶かしておくことですぐにお湯に浸かることができるでしょう。
炭酸泉は古くから多くの人々に親しまれてきた
炭酸の効果が注目され始めたのは19世紀後半で、古い時代から炭酸を含む炭酸泉の効果や効能について研究されてきました。
天然の炭酸泉が湧いていた地域では、美容や健康にまつわる効果を期待して多くの人々が炭酸温泉を利用していたのだそうです。
本格的に炭酸泉について研究していた組織は、炭酸泉を生かした治療施設などを設立してさらなる研究を重ねていったと言います。
温泉に浸かるという文化は日本にも古くからありますが、炭酸泉の効果や効能についての情報が本格的に入ってきたのは昭和初期頃なので、国内の炭酸の研究に関する歴史はまだ始まったばかりなのかもしれません。
古くから多くの研究者達の心を捉えてきた炭酸の働きは、現代では入浴剤や美容製品など身近なものの中で生かされています。
まとめ
炭酸は生薬とはまた違ったアプローチ方法で血行をサポートしてくれます。
入浴剤バブは炭酸配合なのはもちろんのこと、それぞれの製品によって違った特徴を備えているところが魅力のひとつです。
腰痛に働きかけるのはもちろんのこと、色や香りなどリフレッシュやリラックス効果などを期待できるので毎日の中に湯船に浸かる習慣をぜひ取り入れたいですね。