関節痛サプリメントと同じ効果が得られる入浴剤、サプリ湯バスパウダーで入浴を楽しみながらつらい関節痛とサヨナラしましょ!

入浴・入浴剤

加齢と共に関節のクッション成分が減少し、関節痛に悩まされている中高年の方もたくさんおられますが、たいていの場合は軟骨成分のサプリメントや病院、治療院などに通院して治療を受けているという人が多いかと思います。

また関節の痛みは一時的ですが、入浴して身体を温めることで緩和することもできます。

そこで今回は関節痛を緩和する入浴に着目しサプリメントと同じ効果が得られるという、スタジオグラフィコというメーカーから発売されているサプリ湯バスパウダーという入浴剤について紹介したいと思います。

サプリ湯を入れたお風呂に入れば軟骨成分のサプリメントの量を減らしたり、順調に回復すれば必要なくなったりすることも期待でき、あるいは病院や治療院への通院回数も減らすことができるかもしれません。



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グルコサミンとコンドロイチンは皮膚からも摂取できる

グルコサミンとコンドロイチンは内服するだけでなく、外用することで皮膚からも吸収されてサプリメントを摂取したのと同じ効果が得られます。

また通常の軟骨サプリメントの場合は1日およそ10粒前後服用する必要がありますが、サプリ湯の入浴剤ならば普通に湯船につかっているだけで、効率的に軟骨成分のグルコサミンとコンドロイチンを皮膚から経由して各関節へと取り込むことができます。

さらにサプリメントのように飲み忘れの心配もなく、嚥下障害を起こしがちな高齢者でもいつものお風呂に入れるだけで簡単に有効成分が摂り入れられるのでぜひおすすめしたい入浴剤です。



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サプリ湯で実感できる5つのうれしい効果とは?

サプリ湯の入浴剤を入れたお風呂に入ることで、5つのうれしい効果を実感することができます。

その効果とは軟骨成分のサプリメントで得られる効果のほかにも、入浴剤として使用することで得られる効果もあります。

それでは実際のどのようなうれしい5つの効果を実感することができるのか、見ていくことにしましょう。

軟骨成分と温浴効果で効果的に痛みにアプローチ!

サプリ湯には軟骨の生成や修復を行い、ひじ・ひざ・腰などの関節痛・炎症などを抑える働きをする健康成分グルコサミンと、体内組織の水分量を調節して関節のクッション成分を補うコンドロイチン、そして人間の必須ミネラルの一つで不足すると関節痛の原因となるシリカが配合されています。

そこに温泉ミネラル成分である硫酸ナトリウムと塩化カリウムを加えることで、軟骨成分と温浴成分がタイアップして痛みを緩和する効果を発揮します。

ヒノキの香りで森林浴気分!

普段から関節痛に悩まされていると、なかなか心も身体もリラックスできないものです。

でもサプリ湯ならばヒノキの香りがするお風呂でまるで森林浴をしているようなリラックス気分が楽しめ、血行促進で関節痛がやわらぐと共に軟骨成分のグルコサミンとコンドロイチン、そして必須ミネラルシリカを皮膚から効率よく摂り入れることができます。

また入浴している間に関節痛がやわらぐので、サプリメントだけを摂取している時よりも痛みによるストレスの緩和効果も得られます。

さらにサプリメントと共にサプリ湯の有効成分も取り入れることができるので、より関節痛を改善する効果も高まります。

入浴中に身体をほぐすマッサージをするとより効果的!

サプリ湯を入れたお風呂に入っている間は、身体をほぐすマッサージをするとより痛みを緩和する効果がアップしますので、ぜひおすすめです。

また軽く関節を動かしてみるのも、周辺の筋肉の緊張がほぐされるのでより痛みをやわらげることができます。

サプリ湯を入れたお湯は市販の入浴剤に比べると若干ヌメリがありますが、これはグルコサミンとコンドロイチンの軟骨成分で、ヌメリがあるとよりスムーズにマッサージしやすくなり、リンパの流れも促されて痛みがスムーズに解消されやすくなります。

高い保湿力で美肌効果も得られる!

グルコサミンやコンドロイチンは関節の軟骨成分を補うだけでなく、乾燥しがちな肌に高い保湿力を発揮し、うるおいのある美肌に改善する効果もあります。

関節痛に悩む世代は中高年の人に多く、関節痛だけでなく肌の乾燥も気になるという人が少なくありません。

サプリ湯ならばグルコサミンとコンドロイチン、シリカの働きで乾燥しがちな肌にうるおいを与え、入浴後もその保湿効果が持続して粉吹きやかゆみに悩まされることもなくなります。

今まで全身に保湿クリームやローションをつけていた人も、サプリ湯に入れば肌がしっとりするのでその必要もなくなるかも!

純度の高いグルコサミン塩酸塩を使用!

グルコサミンは1種類ではないということをご存知でしょうか?

グルコサミンにはグルコサミン硫酸塩とグルコサミン塩酸塩というものがあり、サプリメントにもどちらかの成分が記載されています。

グルコサミン硫酸塩とは、カニの甲羅やエビの殻などに含まれている成分を硫酸で加水分解して作られた成分で、日本では医薬品として取り扱われています。

それに対してグルコサミン塩酸塩はカニの甲羅やエビの殻などに含まれている成分を塩酸で加水分解して作られた成分で、日本では健康食品として取り扱われています。

当初はグルコサミン硫酸塩の臨床データが多いことから、グルコサミンの効果は主にグルコサミン硫酸塩のことを指して説明されていましたが、最近になってグルコサミン塩酸塩の方が分子が小さく体内に吸収されやすいということが判明したことから、グルコサミン塩酸塩を配合したサプリメントが増えてきています。

ちなみにサプリ湯には分子が小さく皮膚からも浸透しやすいグルコサミン塩酸塩の方を配合してありますので、よりスムーズに関節痛を改善する効果が期待できます。

サプリ湯の効果的な入浴方法について

入浴することでなぜ関節痛や神経痛などの痛みが緩和されるかというと、湯船につかって身体を温めることで血行が良くなり、関節痛の原因となる血液中の疲労物質やサイトカインという体内にできる化学物質が体外へ排出されることで、炎症や筋肉疲労が改善されるからです。

ただ入浴する際にはお湯の温度に気を付ける必要があります。

関節痛で悩む人の中には41℃から43℃くらいの熱めのお湯を好む人も結構いるようで、温熱効果を体感することで痛みが緩和されると思い込んでいる人も少なくありません。

ところが関節痛の中には過度に温めると余計に悪化するケースや、熱めのお湯から出ると体温の低下が早まることでかえって関節痛を引き起こしてしまう場合があるのです。

サプリ湯を入れたお湯の場合は湯冷めもしにくいので、38℃から40℃くらいのお湯でも十分に身体が温まり痛みも緩和されます。

また熱めのお湯に短時間つかるよりも、ぬるめのお湯に15分から20分くらい使っている方が、関節痛を緩和させる効果が高まるのです。

もし15分から20分という時間が長いと感じる場合は、半身浴で痛みのある部分を温めることがおすすめです。

慢性的な関節痛に効果的な入浴方法とは?

関節痛には急性と慢性がありますが、慢性的に関節痛を患っている人にはお湯と冷水を交互に使う交代浴がおすすめです。

交代浴の行い方は、まず38℃から40℃くらいのぬるめのお湯に5分~10分ほどつかって身体を温めます。

次に15℃~20℃くらいのやや冷たい水を、関節痛のあるところにかけます。

それから再びお湯に3分~4分ほどつかり、また冷水をかけるという行為を5回~7回繰り返します。

こうすることで血管の拡張と収縮が繰り返されて、普通に入浴している時よりもさらに血行が良くなり、慢性的な関節痛の緩和をより効果的に実感することができます。

もちろん交代浴を行うお湯には温浴効果が高く、やや冷たい水をかけても湯冷めしにくい入浴剤、サプリ湯を使用することがおすすめです。

まとめ

服用するタイプのグルコサミンだけでなく、最近では塗るタイプのグルコサミンも販売されていますが、今度はグルコサミンとコンドロイチンを配合した入浴するサプリメント、サプリ湯という入浴剤が登場しました。

身体を温めることでより患部にアプローチし、関節痛をより早く緩和することができるので、服用するタイプのサプリメントよりも即効性があるというメリットがあります。

もちろん服用するサプリメントと併用すれば、より手ごたえのある効果が実感できるでしょう。

またグルコサミンとコンドロイチンは痛みの緩和効果だけでなく、保湿効果が高いことから肌の乾燥を防いで弾力を与える効果も期待できます。

痛みの緩和と同時に美肌効果も実感できるサプリ湯で、若さと美しさを取り戻してみませんか?






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