ぎっくり腰の人が腰痛コルセット・腰痛ベルトを使った際の体験談

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ぎっくり腰の人が腰痛コルセット・腰痛ベルトを使う際のポイント、おすすめのコルセットの使い方や選び方について、実際にぎっくり腰になった方からの体験談をご紹介したいと思います。

読んでみると、「ぎっくり腰」といっても、様々なパターンがあり、人によってコルセットの使い方も様々なことが分かります。

固定観念にとらわれずに色々な人の体験談を参考にしていただいて、ご自身のぎっくり腰に対する腰痛コルセットの使い方の工夫につなげていただければと思います。



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体験談1【40代男性】:ぎっくり腰がくせにならないよう毎日腰痛コルセットを着ける

『私は一昨年、ぎっくり腰になりました。自分はならないだろうと思っていたのですが、ほんの少し物を持とうとした瞬間、腰に激痛が走りました。同じ職場の人に病院に連れて行ってもらい何とかなりました。

それからは毎日のようにコルセットを着用しています。本来ならばコルセットは腰が痛くなったりした時に着けたりするとは思いますが、一度ぎっくり腰をやると癖になると言われたので、それからは毎日着けています。

コルセットを使う際のポイントとしては、やはり幾ら腰を気遣っていたとしても、人は咄嗟の行動の時は腰の事を忘れて動いてしまうので、再度ぎっくり腰にならないようなあらかじめの予防だと思っています。

それと、コルセットをしているとある程度の荷物を持ったりする時に腰に負担がかかるとは思いますが、コルセットをしていると腰にかかる負担が軽減されるので、それも使う際のポイントだと思います。

それとコルセットをしていると、無理な態勢をすると腰が締め付けられているので、コルセットを着けてない時と比べると動き辛くなるので、無理な態勢で物を持ったりする事が自主的に減るのでそれもポイントの一つだと思っています。』



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体験談2【女性】:体のサイズに合った腰痛コルセット・腰痛ベルトを選ぶ

『ぎっくり腰の人の痛みはなった人にしか分からない痛みですよね。とにかく腰を動かさないようにするといいのですが、結局臥床していても、時には横を向いたりもします。トイレに行くときには立ち上がります。そのたびに腰に痛みが走るので、耐えられません。

腰痛のために腰痛コルセットを使用する方法もとても良いのですが、腰痛コルセットの選び方には少しポイントがあります。それは身体のサイズに合ったものを選ぶということです。

腰痛を緩和するためには、腰にきちんと密着して保持することが大切ですよね。保持できると腰痛の軽減につながるのです。

そのために一番大切なのは、体と腰痛コルセットの間に緩みが無く、体のサイズに合っていることが大切です。きちんと密着して装着することにより、腰痛は確実に軽減します。

またコルセットが腰を支えてくれるので、体を動かすことが楽になります。ぎっくり腰になった場合、腰痛コルセットを使用するときには、体に合ったサイズのものを使用しましょう。』

体験談3【40代女性】:腰痛コルセット・腰痛ベルトは補助として使う

『ぎっくり腰になってしまって腰痛コルセットを購入したけれど、どうすればより良い使い方ができるのかと悩むことってありますよね。

辛いぎっくり腰ですが、腰痛コルセットを装着すれば随分と楽になります。それは、腰を固定することで不安定な姿勢になるのをサポートしてくれるからです。

しかし、それは腰痛が治ったわけではありません。あくまでも、補助なのです。

使い方のポイントとして大切なのは、ぎっくり腰が少し良くなれば必ず腰痛コルセットは外すようにしましょう。

使い慣れてくると、腰痛コルセットで補助してもらうのが楽になってくるので、ついつい長期間に渡ってつけてしまいがちですが、そうしてしまうと他の筋肉が弱くなり、完治しにくくなってしまいます。

腰痛コルセットは、ほどほどにして軽い運動をして普段から腰を動かす筋肉を少しずつ増やすようにしましょう。

また、腰回りを安定するように骨盤周りに重点を置いてつけるようにしましょう。上目につけると、胃に圧迫感があり内臓負担が出てきます。注意しましょう。』

体験談4【40代女性】:痛みがひいた後も再発予防として使う

『誰でもある日突然発症する可能性のあるぎっくり腰。痛いですよね。目の前が真っ暗になり、その場でうずくまってしまったり、立ち上がれなくなることもしばしばだと思います。

大事なことはとにかく安静、と言われていますが、忙しい現代人にとって、なかなか1日中寝て過ごす、という状況が許されることは少なそうです。

そんな時、役に立つのがぎっくり腰用コルセット。最近はドラッグストアなどでも気軽に購入することができます。

買ってきたら早速、服を着た上から腰の周りに装着。あまりきつく締めてはいけませんが、緩すぎるととれてしまいますので、ほどほどに。そうすることでまずは腰の位置と筋肉が固定されるため、背筋が伸び、姿勢が良くなります。

基本的に寝ている時以外は、必ず装着して動くことをおすすめします。

昼間に会社に行っているときなどにずれていることがありますが、固定できなくなるおそれがあるので、すぐに正い位置に装着し直しましょう。

痛みがひいた後も、再発予防のため、もう安心というところまでは装着するとよいでしょう。』

まとめ

今回は、ぎっくり腰で腰痛コルセット・腰痛ベルトを使って来た方の体験談をご紹介させていただきました。

腰痛コルセットに対する考え方、狙い、使い方も人それぞれですが、皆さん腰痛に苦しみ、少しでも痛みを改善するために、腰痛コルセットの使い方も色々試された結果、今に至っています。

腰痛コルセットをうまく使うことで、生活の質が少しでも向上することを願っております。