初心者の方必見!ブランデーのおいしい飲み方とは!?

ブランデー

サントリー ブランデー クルボアジェ V・S・O・P 700ml

ブランデーを飲み慣れていない方にとっては、ブランデーを買ってもどう飲めばよいのかわからないことがあります。

もちろんストレートや水割りで飲んでも美味しいのですが、それだけでは勿体ない。

せっかくのブランデータイムをより楽しむために、おすすめの割り方や合うおつまみをご紹介します。

これによりブランデーの真の魅力を体感することが出来るのです。



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ブランデーとは

ブランデーとは、果実を原料として醸造、蒸溜したお酒の総称です。

一般的なのはブドウを原料としたブランデーですが、今はリンゴやミカンなどを原料としたブランデーもあります。

穀物を原料とするウイスキーと比べて、ブランデーは果実ならではのフルーティフルーティーな香りや華やかさを持っているのが特徴です。

ブランデーの語源は、オランダ語で焼いたワインを意味するブランデヴァインだといわれています。

これが後にイギリスで英語風に訛り、ブランデーに変化したのです。



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ブランデーの割り方

ブランデーはストレートで飲むと、ブランデーそのものの色や香りを楽しむことが出来るのですが、他にも様々な飲み方があります。

ブランデーの芳醇な香りもきちんと楽しめ、且つ飲みやすくなるおすすめの割り方をご紹介します。

コーヒー

初めて聞く方は意外と思うかもしれませんが、実はブランデーとコーヒーという組み合わせはかなりポピュラーな割り方です。

ブランデーに数滴コーヒーをたらすという飲み方が一般的ですが、実はもっとすごい飲み方があります。

それはカフェロワイヤルといって、まず温めたコーヒーカップに角砂糖を3つほど入れ、ブランデーをたっぷり加えます。

そしてブランデーに火を付けかき混ぜて、1分間燃やしておくのです。

そしてカップのふちから2、3センチくらいのところまで熱いコーヒーを注ぎ、再びかき混ぜます。

そのコーヒーの表面にホイップクリームをかけ、すりおろしたチョコレートをふりかけて飲むというとてもドラマチックな飲み方です。

これは、かのナポレオンが飲んでいたことでも有名です。

部屋を暗くして飲むと、火の灯りと香りの相乗効果で味わい深くなりリラックスも出来る飲み方です。

ソーダ

ブランデーをソーダで割るという楽しみ方は、実はイギリスの王侯貴族ステイタスでした。

とてもさっぱりとした飲み口になり、またお好みの量のソーダで割るだけなので手軽でおすすめです。

トニックウォーターとの相性も抜群で、トニック割りも美味しいです。

ソーダとトニックの両方で割った、ソニック割りもメジャーでとても飲みやすくなるので是非試してみて下さい。

フルーツ

これはブランデースプリッツァーといいます。

ブランデーを炭酸で割ってオレンジなどのフルーツを入れたもので、炭酸のシュワシュワした刺激感がブランデーの持つおいしさをより一層引き立ててくれます。

とても飲みやすく、また色見もおしゃれなので女性でも気軽に楽しむことが出来る飲み方です。

イタリア料理やスペイン・フランス料理などの洋食と非常に相性が良いため、食中酒としてもおすすめですよ。

ブランデーのつまみ

チョコレート

ブランデーのおつまみですが、実はチョコレートがおすすめです。

ブランデーチョコレートというチョコレートがあるくらい、非常に相性の良いおつまみなのです。

ブランデーは甘みのあるおつまみとの相性が良いと言われています。

それは甘味がブランデーのまろやかさをアップされてくれるためですが、甘みが強いミルクチョコレートよりも、カカオ濃度の高いビターなチョコレートが実はおすすめです。

それはほのかな甘みとカカオの香りが、ブランデーの香りを引き立て、ブランデーの味をまろやかにする効果があるからです。

ドライフルーツ

次にブランデーに合うおつまみといえば、ドライフルーツです。

そもそもフルーツを原料としているブランデーは、適度な甘みと歯ごたえのあるドライフルーツと非常に合うのです。

レーズンやアプリコットなどの甘みの強いフルーツが特におすすめで、ブランデーのまろやかさをより引き立ててくれます。

チーズ

適度な塩気のあるチーズも実はブランデーにはよく合います。

特におすすめなのがウォッシュチーズというものです。

このウォッシュチーズというのはチーズの熟成工程でワインや、マールなどのブランデーを定期的に吹きかけて熟成させるチーズのことです。

ブドウを原料としたお酒を使って作られているウォッシュチーズもあり、その場合は非常にブランデーのつまみとして合います。

チーズとお酒を楽しむのが好きな方は、ブランデーにウォッシュチーズを合わせるのがおすすめの飲み方です。

ナッツ

チーズと同じように塩気のあるナッツですが、こちらもブランデーには合います。

ピーナッツやアーモンドもおいしいですが、特にピスタチオがおすすめです。

ピスタチオの滑らかな口当たりと独特の香りがブランデーとの相性が抜群なのです。

またナッツは食べ応えもあるので、口さみしい時にもピッタリのおつまみです。

サラミソーセージ

食中酒として適したブランデーは味が濃い食べ物と一緒に飲めば、その味を引き立てることができます。

サラミソーセージの塩気とブランデーは良く合い、且つ小腹を満たしてくれます。

そのまま食べてももちろんおいしいですが、サラダにしてたりチーズと合わせるものおすすめです。

安いおすすめのブランデー

基本的にブランデーは価格が高ければ高いほど美味しいお酒と言われています。

それは熟成年数に比例して香りや味わいが深くなっていくからです。

しかし近年では熟成の技術が向上してきているため、安くてもブランデー特有の香りを楽しめるブランデーもあります。

ブランデー初心者の方はいきなり高いお酒を買うのは抵抗があると思います。

そんな方に安くても美味しいブランデーをご紹介します。

クルボアジェ V.S.O.P.

サントリー ブランデー クルボアジェ V・S・O・P 700ml

クルボアジェ V.S.O.P.というブランデーはなんと3千円台で購入できるとてもリーズナブルなものです。

クルボアジェは、あの有名な皇帝ナポレオンにコニャックを献上したという歴史があり、それを気に入ったナポレオンがクルボアジェの酒庫に足を運んだ逸話があるほどの有名で信頼ある銘柄です。

爽やかな甘みを感じることができるブランデーで、初心者でも飲みやすいのが特徴です。

ヘネシー V.S.

ヘネシー V.S 箱入り 700ml

なんとこのブランデーも3千円台で購入することが出来るお酒です。

フルーツとスパイスの香りを感じることができ、バニラのニュアンスもある味わい深い特徴を持っています。

高い人気と知名度を誇る銘柄ですが、値段も手ごろなので気軽に試すことが出来ます。

初めて飲む人は、このブランデーもとてもおすすめです。

サントリー ブランデー V.O.

サントリーブランデー V.O 640ml

なんと千円以下で購入できる非常にリーズナブル点が魅力のブランデーです。

フルーティーな原酒と軽い飲み口の原酒をブレンドしていて、クリアで且つフルーティーな味わいを楽しむことができます。

クセがないのでカクテルでも使用でき、汎用性の高さも魅力です。

ブランデーを使って梅酒などをつけるたいという方にもおすすめで、非常に美味しく仕上がります。

まとめ

このようにブランデーにはさまざまな楽しみ方があるのです。

初心者の方はこのような多様な飲み方を知っていた方が、ブランデーの魅力をより理解でき、飲むのが楽しくなると思います。

他にもいろんなブランデーの割り方や、合うおつまみがたくさんあるので、自分に合ったブランデーの飲み方を見つけてみるのも楽しいかもしれません。

ブランデー