いつものファンデが合わない！20代後半のリキッドファンデーションの選び方のコツ

2019年2月1日リキッドファンデーション

20代女性の肌は、前半と後半では肌の質感がまるで違ってくることがあります。

長く使っているお気に入りのファンデーションがいつの間にか合わなくなったと感じる時は、肌質が変化しているサインなのです。

肌の変化に合わせてリキッドファンデーションを選ぶことで、美しいメイクの仕上がりを目指すことができます。

ここでは、20代後半のリキッドファンデーションの選び方のコツをご紹介したいと思います。

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20代後半になると肌はどんな風に変化するのか

水分を維持する機能が低下して乾燥しがちになる

20代後半に入ると活発だった皮脂分泌が低下することで、皮膚が十分な水分を保つ働きが弱くなります。

水分を維持できない肌は角質層のバリア機能が低下することから外部の刺激に弱くなります。

すると、屋外や室内の乾燥、紫外線の影響などを受けやすくなり、ますます肌が乾燥してしまうようになります。

ターンオーバーが低下することで角質が厚くなる

25歳はお肌の曲がり角を迎える年齢だと言われているように、皮膚のターンオーバー機能が低下することで余分な角質がお肌に留まりやすくなります。

すると、角質層が厚くなることで肌のくすみやシミが目立つようになるのです。

また、角質の厚みによって化粧水や美容液が角質層に浸透しにくくなるので、保湿をしてもお肌が十分に潤わないことがあります。

肌の弾力が低下して毛穴が目立つようになる

20代後半は少しずつ肌の弾力が低下してくるので毛穴が目立つようになります。

毛穴が目立つとメイクをした時にファンデーションの毛穴落ちが目立つようになるため、メイク崩れしやすくなります。

毛穴は顔全体に無数にあるため、毛穴が目立った状態では理想的なメイクの仕上がりになりにくいのです。

肌の乾燥による小じわが目立つようになる

肌の乾燥に伴い肌の弾力も低下するので小ジワが目立つようになります。

特に目元や口元の小じわは時間の経過と共に深いシワに変化することがあるので、実年齢よりも老けた印象を与えてしまうことがあります。

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肌変化に対応しないメイクをするとどうなるのか

メイク崩れしやすくなる

20代後半は少しずつ肌の水分量が低下していきますが、肌が乾燥することでメイク崩れしやすくなります。

ファンデーションの伸びが悪くなることでムラになりやすく、お肌に馴染みにくいことから時間の経過でファンデーションのヨレや浮きの原因となってしまうのです。

メイクは気になるところをカバーして肌を美しく見せるためのものですが、メイク崩れしやすい場合かえって肌の悩みが強調されてしまうことがあるので注意が必要です。

毛穴が目立つようになる

20代後半になると肌の弾力が少しずつ衰えてくるので毛穴が目立つようになります。

毛穴が目立つとメイクをした時、毛穴落ちと言ってファンデーションが毛穴に溜まりかえって毛穴が目立つようになります。

このような場合には、メイクでカバーする前に十分な保湿を通して肌の弾力をサポートする対策をとることが大切です。

肌がくすんで見えてしまう

20代後半はターンオーバーの低下によって肌がくすんでくる場合があります。

肌色に合わないリキッドファンテーションを使っていると、肌のくすみが強調されて顔色が悪く見えてしまうことがあります。

また、肌のくすみをカバーするためにリキッドファンデーションを圧塗りすることは、自然な肌の美しさが損なわれるのでおすすめできません。

20代後半の女性のリキッドファンデーションの選び方

美容成分配合で肌に十分な潤いを与えるものを選ぶ

20代後半に入ったら肌をカバーするだけではなく、メイクによって肌が必要とする成分が補えるものを選ぶことが大切です。

リキッドファンデーションの中には美容成分配合で肌に十分な潤いを与えながら、空気の乾燥から肌を守る対策がとれるものがあります。

メイクによって水分蒸発を防ぐ対策をとることで、みずみずしい素肌をキープすることができます。

和漢配合で肌に優しく働きかけるものを選ぶ

リキッドファンデーションは肌に直接触れるものなので、できるだけ肌に優しい原料から作られた肌をサポートしてくれるものを選ぶことが大切です。

自然由来の保湿成分や和漢植物成分配合のものがあるので、メイクをしながら肌を整える対策がとれます。

美容成分が配合されていることでリキッドファンデーションの水分量が増して、肌に伸ばすときに自然な仕上がりとなります。

肌馴染みが良くカバー力が高いものを選ぶ

リキッドファンデーションは、肌に伸ばした時により自然な仕上がりになるものを選ぶことが大切です。

肌馴染みが良いほど、素肌っぽさを演出しながら美しいメイクの仕上がりとなります。

光の反射を利用して肌を美しく見せるなど、独自の技術によってリキッドファンデーションを薄く伸ばしてもカバー力が高いものを選べば理想的なメイクの仕上がりを目指せます。

肌にフィットして自然な仕上がりになるものを選ぶ

20代後半は毛穴が目立ち始める時期なので、リキッドファンデーションを選ぶ時は肌にフィットするものがおすすめです。

ファンデーションが肌の凹凸や毛穴にフィットすることで、肌をフラットに整えながら滑らかな肌に見せることができます。

1日を通して美しい仕上がりをキープする特徴を持つものがあるので、メイク崩れが気になる方におすすめです。

20代後半の女性におすすめリキッドファンデーション

リソウ　リペアリキッドファンデーション

リソウ　リペアリキッドファンデーションは、超微粒子成分配合なので毛穴にフィットして肌を滑らかに整える働きが期待できます。

また、肌のくすみをカバーする働きが高いので、メイクを通して透明感のある素肌を目指したい時におすすめです。

美容成分配合なので乾燥しがちな肌に潤いを与えて艶やかな仕上がりとなります。

インテンシブ スキンセラムファンデーション

BOBBI BROWN　インテンシブスキンセラムファンデーションは美容成分が贅沢に配合されているので、肌の乾燥が気になる方におすすめです。

伸びが良く肌馴染みが良いので、自然でみずみずしい素肌を演出することができます。

美容成分の冬虫夏草配合が肌に働きかけてコンデションをサポートしてくれます。

紫外線対策がとれるので、シミ予防対策をとりたい方におすすめです。

ランコム　タンミラクリキッド

ランコム　タンミラクリキッドは、光エッセンス・3色ミラクライトパールなどの独自の成分配合で肌に輝きをプラスします。

光を味方につけることで内側から輝くような肌を演出できるので、肌の気になる部分を自然にカバーすることができます。

肌に潤いを与えるので艶やかなメイクの仕上がりを目指している方におすすめです。

イプサ　リキッドファウンデイション

イプサ　リキッドファウンデイションは、角質層に潤いを与えると同時に汗や皮脂によるメイク崩れを防ぐ働きを期待することができます。

反射光オート補正パウダー配合で光の反射によって肌の気になるところを自然にカバーしてくれます。

ノンコメドジェニック処方なのでニキビが気になる方におすすめです。

まとめ

20代は肌の変化が著しい時期なので、20代後半に入ったら肌の変化に合わせてリキッドファンデーションを新たに選び直すことが大切です。

不足しがちな水分を補いながら、肌をサポートする成分配合のリキッドファンデーションもあるので理想的なメイクの仕上がりとなります。

自分の肌にぴったりのリキッドファンデーションがあれば、ハリや艶のあるみずみずしいメイクの仕上がりを目指すことができます。