むっちりハリ艶肌! リキッドファンデーションで作る理想の肌
年齢を重ねるにつれて増えていく肌トラブル。
しかし、いくら肌トラブルを抱えていても表面にハリ・艶があるだけで肌の印象は大きく変わるものです。
むしろそのハリ・艶をファンデーションで作ることができれば、すっぴんの肌の何倍も生き生きと、綺麗な肌を演出することができるのです。
そこで、ハリ・艶肌を簡単に作ることができるリキッドファンデーションについてご紹介します。
\こちらの記事もよく読まれています/
>>私が絶対おすすめするリキッドファンデーションランキングはこちら
リキッドファンデーションの使い方
リキッドファンデーションを使用する前に
元々肌が綺麗ではない私は様々なスキンケアアイテムを試しては、劇的に綺麗になることもなく半ば諦めていました。
しかし、あるときコットンパックをテレビで見てから安価な化粧水でコットンパックを朝晩するようになったのですが、このコットンパックをすることで化粧乗りが良くなり、お化粧崩れも少なくなりました。
少し手間はかかりますが、このコットンパックをしたときとしなかった時の違いは大きく、その後のスキンケアが効率良く浸透するため、すっぴんの肌にも艶をもたらしてくれるのです。
これが綺麗にリキッドファンデーションを塗るためのポイントの1つです。
塗り方①
リキッドファンデーションは主に手でつける方が多いかと思います。
しかし、ハリ艶を綺麗に出すようにファンデーションを塗るためにおすすめの塗り方はスポンジです。
スポンジで塗る場合、手よりも多めの量を使用しますが部位によって塗る量を変え、特に頬と鼻筋の部分には多めに添付します。
むっちりと肌に弾力があるような仕上がりにするには、ある程度肌をカバーしファンデーションを塗ることが大切です。
最近ではとにかくナチュラル、薄付きを目指して肌トラブルをカバーしきれず、ファンデーションの効果を発揮しきれていない人を見かけることもありますがリキッドファンデーションを使用する最大のメリットはトラブルをカバーし、艶のある肌に導いてくれることです。
そのためにはやはり、ある程度頬や鼻筋にはファンデ―ションをきちんと塗ることが重要です。
塗り方②
スポンジ以外での塗り方のおすすめは、リキッドファンデーション用のブラシを使用して塗る方法です。
ブラシで塗る場合は、スポンジで塗るよりも薄付きの仕上がりです。
とにかく薄付きが良い人や、シミや皺など気になる部分が少ない人にはブラシで塗る方が肌本来の美しさを損なうことなく、ムラにもならず均一に綺麗に塗ることができます。
化粧直しの方法
リキッドファンデーションは、化粧崩れが汚いのでは、とイメージする人も多いかもしれません。
私自身も、以前は化粧崩れを敬遠して夏場はパウダーファンデーションを使用するようにしていました。
それでも、リキッドファンデーションを使用したときの仕上がりの良さが好きで、どうにか夏場や化粧崩れが気になる日にもリキッドファンデーションを使用して綺麗に化粧直しする方法はないかと考えました。
そこで、私が辿りついた方法は朝にメイクをして夜遅くまで人に会う場合、お昼頃のメイク直しではベースはほとんど重ねずに柔らかいティッシュでおさえます。
そしてファンデーションが取れてしまった部分にのみコンシーラーを重ねて終了します。
夕方に、きちんと化粧直しをします。
その際に使用するのがドラッグストアで売っている、「お化粧直しコットン」です。
このお化粧直しコットンは下地効果のあるローションが含まれたコットンですが、これを使用して一旦ファンデーションをオフします。
そしてこのローションを肌になじませてから、ファンデーションをスポンジで塗ります。
これまで化粧直しのために様々なプレストパウダーを持ち歩いたり、パウダーファンデ―ションを持ち歩いてメイク直しをしていましたが、どれも乾燥肌の私にはぱさついた仕上がりになってしまい、とても自信をもって夜まで過ごすことができる状態ではありませんでした。
この化粧直しコットンでオフしてからメイクをやり直すことは、面倒だと感じる人もいるかもしれませんが仕上がりの違いを見ると、この手間をかけることに意味があると感じると思います。
また、乳液やローション、下地を持ち歩く方法もありますがこの化粧直しコットンを使用すると軽くてバッグの中でも場所をとらずこのアイテム1つで良いので、化粧直しに悩む人にはおすすめの1品です。
\こちらの記事もよく読まれています/
>>私が絶対おすすめするリキッドファンデーションランキングはこちら
リキッドファンデーションを使用した時に人に与える印象
マットな肌が好きな人でも、最後に塗るフェイスパウダーの前に艶々の潤いのあるリキッドファンデーションを仕込んでおくことで、マットでもぱさぱさの乾燥した肌には見えなくなります。
さらにセミマットや、艶肌が好きな人にはリキッドファンデーションでしか出すことのできない生き生き感を出すことができるのです。
皺が気になる人もリキッドファンデーションの中でも特に艶を出すことができるものを使用することで、光の反射で皺を目立たなくさせてくれるのです。
また、実際に私が年上の方とデートした時にも「やっぱり肌のハリが同世代とは違うね」と言われました。
その方は私よりも10歳上の方でしたが、同年代の友人と比べて決して肌が綺麗ではない私がこのように言ってもらうことができたのは、リキッドファンデーションで作ったハリがあったからです。
元々、丸顔なのもありますが顎にニキビもありほくろも多い自分の肌は決して好きではありません。
しかし、肌はアイメイクの完成度よりも相手に与える印象は大きいのです。
友人と話していても「あの子目が大きいよね」や「目が可愛いよね」という会話にはなりませんが、「あの子すごく肌が綺麗だね」ということにはなりますよね。
それほど、肌の印象は大きく自分を左右するものです。
おすすめのリキッドファンデーション
ディオールスキンスターフルイド
これまで私が使ってきたファンデーションの中で、一番のおすすめはこの「ディオールスキンスターフルイド」です。
コスメカウンターでもスポンジでも塗ることをおすすめされますが、本当にこのファンデーションはスポンジでスタンプを押すように塗っていくと、むっちりと弾力のある肌に仕上がります。
また、このファンデーションはハイライトなどを仕込まなくても自然に肌に艶が生まれます。
ランコムタンミラクリキッド
この「タンミラクリキッド」はファンデーション自体にパールが配合されており、このパールによって艶々の肌にすることができます。
ディオールとの違いは、ディオールは肌の弾力から生まれる艶で、ランコムは肌がピカピカと光るような艶という違いです。
このファンデーションは色がばっちりと合えば、透明感のある仕上がりになります。
オンリーミネラルミネラルエアーファンデーション
この「ミネラルエアーファンデーション」は専用の機械にファンデーションを入れて使用するのですが、これも他のリキッドファンデーション同様に美しい艶とハリを演出してくれるアイテムの1つです。
塗るときにスポンジは使用しませんが、スプレー後にスポンジでなじませることで格段に化粧崩れが気にならなくなり肌にフィットします。
残念ながら、機械を使用せずこれ単品で使用した際は、私の求めるハリ艶を感じることのできるような仕上がりではありませんでした。
まとめ
リキッドファンデーションを使用するメリットは、何より肌にハリと艶を生み出し生き生きとした肌に見せてくれることです。
多少の肌トラブルを光の反射でカバーでき、元の肌に自信がない人もきっと自分に合うファンデーションをきちんと塗ることができれば、自信をもつことができるはずです。
実際に素肌が綺麗ではない私でも、綺麗だと言われるファンデーションの塗り方、おすすめの品をご紹介しました。
ぜひ一緒にハリ艶肌を目指しましょう。