シワっとした肌をなめらかに見せる！40代が使いたいリキッドファンデーションはどれ？

2019年2月1日リキッドファンデーション

40代になると、様々な肌トラブルが発生します。

中でも気になるのが肌の質感の変化。

たるみやシワがめだつようになり、若々しさが失われてしまいます。

このような肌でメイクしても、上手く決まらないどころか老けて見えてしまいます。

いくつになっても美肌でいたいというのは全ての女性の願い。

40代になってもフレッシュな肌に見せてくれるリキッドファンデーションをご紹介します。

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フレッシュさが欲しい40代のお肌！

お肌の老化は20代からすでに始まっています。

しかし、目に見えて老化を実感するのは40代頃から。

この年代になると、お肌だけではなく体全体の機能が低下し始めるのです。

20代の頃と40代の頃、お肌は何が違うのでしょうか。

女性ホルモンが減少する

ホルモンの分泌量は年をとるごとに徐々に低下しています。

女性ホルモンは「美肌ホルモン」とも呼ばれ、美しい肌をキープするには欠かすことができません。

しかしこのホルモンは40代には激減。

50代前には完全にストップしてしまいます。

この女性ホルモンが減少してしまうと、お肌にどんな影響があるのかと言いますと、まず「ハリツヤ」の減少。

お肌のハリやツヤを支えているのは、真皮層にある「コラーゲン」や「エラスチン」です。

これらの成分が真皮層に網の目のように張り巡らされていることによって表皮層を支え、重力に負けない肌をキープすることができるのです。

女性ホルモンはこれらの成分の生成を促す機能があります。

ですから女性ホルモンが潤沢ならば、お肌のハリツヤのもととなるコラーゲンやエラスチンは生成されやすくなるというわけなのです。

40代以降になるとその女性ホルモンが減少する上、コラーゲンやエラスチンも加齢によって失われてしまうため、肌のハリツヤは減少。

表皮層を支えることができなくなって肌はたるんでしまうのです。

たるみによってシワ、ほうれい線、二重あごといったエイジングサインが顕著になります。

乾燥しやすくなる

40代になると、肌の保湿機能が低下します。

これによって肌は乾燥しやすくなってしまうのです。

年をとると体がかゆくなる方がいますが、これも乾燥によるもの。

肌が水分を維持できないため、バリア機能が低下して肌が敏感になっているのです。

美肌はしっかりと保水された肌。

肌が潤っていれば、加齢によって肌がたるんでも水分によるツヤやハリで若々しい肌印象にすることができます。

逆に肌が乾燥してしまうと、弾力はますます失われます。

肌ざわりがゴワつき、ツヤもありません。

シワやほうれい線が深くなり、より老けた印象の肌になってしまうのです。

肌のたるみが気になる方は、肌の保湿ケアをしっかりと行い、肌そのものを乾燥させないようにするのがおすすめです。

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40代のメイクはツヤ感が欲しい

どんどんフレッシュさが失われていく40代のお肌をマットに仕上げるのはおすすめできません。

肌トレンドはマットに移行中ですが、トレンド感よりも若見えを意識する方が綺麗に見えます。

といってもあまりにツヤツヤした肌に仕上げると「ちょっとずれている」印象をあたえてしまうので、ほどほどに。

肌が健康に見えるよう、潤い感とツヤ感はきちんとキープしたメイクがおすすめです。

リキッドファンデーションなら肌質チェンジが簡単！

40代のお肌は、リキッドファンデーションで仕上げると綺麗にきまります。

パウダーよりもフィット感が高いですし、重ねることによってカバー力が自在。

マットに仕上げることも、ナチュラルに仕上げることも比較的簡単です。

どんな場合でも重要なのは「フレッシュさ」と「透明感」。

肌悩みが気になるからといって厚塗りは避けましょう。

ファンデ―ションの厚塗りは顔から立体感を奪い、のっぺりした印象を与えてしまいます。

老け顔がますます老けた印象になりますので、「マット」と「厚塗り」をはき違えないようにしましょう。

40代におすすめのリキッドファンデーションはどれ？

ナチュラル、ツヤ、ヘルシーといったキーワードは影を潜め、重く、ツヤ感や潤い感を排除した肌がトレンドになっています。

しかし、40代がこれをそのまま踏襲するのは危険。

メイク次第では老けた印象がかなりアップしてしまいます。

40代のメイクは、しっかりマットながらもツヤ感を残すのがおすすめ。

以前のように「ツヤ」を主張させる必要はありませんが、フレッシュな印象が残る程度のツヤはキープしましょう。

40代におすすめのリキッドファンデーションをご紹介します。

ダブルウェアステイインプレイスメークアップ　エスティローダー

こちらは大人気のリキッドファンデーション。

ダブルウェアと言えば「カバー力」がクローズアップされますが、実はそれなりにツヤも宿ります。

適度になめらかさの残る肌に見せることができるので、カバー力とツヤが欲しい40代にはぴったり。

ただし、手早くぬらないと色むらができやすいリキッドファンデーションです。

長時間崩れず、つけたての美しさが続きます。

SPF10・PA++。

カラーステイメイクアップ　レブロン

くずれないのにしっかり潤うリキッドファンデーションです。

皮脂をコントロールし、潤いを与え続ける処方により、テカらず潤う肌が続きます。

伸びの良い質感で、気になる所はしっかりカバーしながらも厚塗りになりにくい仕上り。

肌のアラが見えにくい、適度にマットな仕上りで気になる毛穴もふんわりとカバーしてくれます。

SPF15。

イーブンベターグロウ　メークアップ15　クリニーク

素肌そのものが光を放つように、シミ、色むらのない均一なツヤ肌に導くリキッドファンデーションです。

光を反射するピグメントで、どんな肌もまるで自分専用のレフ版をあてているかのように華麗にカモフラージュしてくれます。

スキンケア成分でタップリと肌を潤し、肌がすいつくようなダブルのツヤを宿します。

軽やかなテクスチャーが肌に溶け込むように馴染み、重ね付けも自在。

透明感が美しいシアーからミディアムまで、お好みのカバー力でツヤ肌を作りあげます。

SPF15・PA++。

ディオールスキン　フォーエバーフルイド　ディオール

朝から夜まで、つけたての美しさと、素肌のような軽やかな心地よさが続くロングラスティングリキッドファンデーションです。

肌に光が溶け込んだような、柔らかく明るいルミナスマットな仕上りをかなえてくれます。

独自のスキンケア成分を豊富に配合し、毛穴の気にならない美しい肌へと導いてくれます。

SPF35・PA+++。

アンクルドポー　オールアワーズ　ファンデーション　イヴ・サンローラン・ボーテ

肌悩みがある事すら悟らせない、スキを見せないハイレベルなカバー力のリキッドファンデーションです。

光を拡散するソフトフォーカス効果をもたらす、球状のシリコンレジンを配合。

肌悩みをしっかりとカバーしながらも、透明感あふれる自然でフォギーな仕上りを演出します。

厚塗り感のないふんわりとした清らかな印象の肌を実現。

自らの重さの3.5倍もの水分・油分を保持することのできるパーライトとエアロゲルのコンビネーションにより、汗や皮脂を瞬時に吸収。

１日中テカリ知らずの洗練されたフォギー肌に整え、キープします。

SPF20・PA+++。

まとめ

肌の質感からフレッシュさが失われてしまう40代。

若々しい印象をキープするなら、ある程度のツヤ感は必須です。

トレンドに遅れたくないという方も、マットすぎるつくりは老け見えのもとなので避けたほうが無難です。

この度ご紹介したリキッドファンデーションはカバー力があり、マットにみせつつもツヤ感を程よく残してくれるものばかりです。

気になるものがあれば、是非トライしてみて下さいね。