スポンジの洗い方は?リキッドファンデーションのノリが良くなるヒケツ
「時間がないから」、「スポンジが汚れるから」といって、ついつい指だけでリキッドファンデーションを塗っていませんか?
手や指だけよりもスポンジを使った方が、仕上がりが断ぜん美しくなります。
ここでは、リキッドファンデーション塗り方やスポンジのお手入れ方法まで、ベースメイクに欠かせないスポンジの使い方を紹介しましょう。
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目次
指だけじゃダメ?メイクの仕上がりを左右するスポンジの使い方
リキッドファンデーションを塗る時は、顔の部分によってスポンジやブラシ、指を使い分けることで、ムラなく仕上がり、メイクの持ちが格段に良くなります。
今まで指だけで塗っていた人も、リキッド用のスポンジを使ってみましょう。
化粧下地を塗ったら、おでこや鼻の頭、頬など、顔のポイントとなる部分にリキッドファンデーションを指先で載せます。
この時、いきなり塗るのではなく、一度手の甲などで人肌に温めてなじませることでさらにフィットしやすくなるのでおすすめです。
ファンデーションを顔の中心から外側に向かってスポンジで塗っていきましょう。
肌を傷つけないよう、優しく動かすことが大切です。
一度使った面はなるべく避けて、新しい面で塗るようにすると、さらに仕上がりがきれいになります。
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汚れたスポンジ放置してない?最低でも週1でお手入れしよう
同じスポンジをそのまま使い続けていると、だんだんリキッドファンデーションのノリが悪くなってしまいます。
リキッドファンデーションをいくら変えてもしっくりこないという人は、スポンジの方に問題があるのかもしれません。
パフがガサガサになってしまう前に、メンテナンスが必要です。
スポンジが汚れていると、メイクの仕上がりが悪くなってしまうだけでなく、デリケートな顔のお肌をこすって傷つけてしまう恐れも。
特に夏場は雑菌も繁殖しやすく、汗や皮脂から8万個もの細菌が発生するといわれています。
放置して使い続けると肌荒れやニキビの原因になってしまうため、定期的に洗うのがベストです。
手間ひまや傷んでしまうことを考えても、1週間に1回は洗うようにしましょう。
スポンジの汚れ具合も目安になります。
ひと手間でOK!化粧用スポンジの洗い方
リキッドファンデーションのスポンジを洗う際は、特別なものを用意する必要はありません。
専用のクリーナーも販売されていますが、お家にある固形の石けんとメイク落としがあれば十分に汚れを落とせます。
洗い方も、とてもシンプル。
パフにクレンジングオイルを染みこませたら、石けんで表面を軽くこするようにして表面の汚れを浮かせます。
水でよくすすいでから軽くしぼって、ティッシュかタオルハンカチではさんで水気を切ったら、風通しが良くて日光があまり当たらない場所に干しておきましょう。
こんなスポンジ放置してない?よく使うメイク道具の買い替え時は
メイク用スポンジも消耗品なので、何回も洗いながら使っていると傷んできます。
破れてボロボロになってしまったら、思い切って買い替えましょう。
そのまま使い続けると、メイクの仕上がりにもお肌にも良くありません。
安いものを大量に買ってストックしておくのもいいですが、質が良くて長持ちするものも何個か持っていた方が経済的です。
小鼻や広い面にフィットしやすいよう、角や丸みがつけられている便利なスポンジもたくさんあります。
▼ おすすめスポンジ
まとめ
メイク道具はとても重要なもので、スポンジだけでもベースメイクの仕上がりが変わるといっていいくらいです。
リキッドファンデーションを塗る時は、指だけでなくスポンジやブラシも使うとメイクの出来栄えや持ちが格段に良くなります。
また、スポンジは週に1回程度は石けんで洗うと、清潔に保てるだけでなくファンデのノリもキープできます。