トリートメントタイプの白髪染めで白髪が染まりにくい人へのおすすめは?

白髪染め

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簡単に使えて髪が傷まない、新しいトリートメントタイプの白髪染めが出てきてから、白髪染めは自宅でするのが常識になりました。

しかしこのタイプの白髪染めは100%の人のニーズに合うのでしょうか?

「トリートメントタイプは染まりにくい」という人がいるのは事実で、実は私もその一人です。

そういう方のために、私の体験からのおすすめ製品をご紹介します。



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新しい白髪染めの常識を作ったトリートメントタイプ、しかし染まりにくいという人も

トリートメントタイプの白髪染めは、2つの薬剤を混ぜ合わせる従来の白髪染め製品(ダブルタイプ)と違って、シャンプー感覚で手軽に白髪を染めることができます。

またブリーチ剤を含まず天然素材でできているので、髪や地肌を傷めずトリートメント効果もあります。

その反面、トリートメントタイプの白髪染めは、ダブルタイプに比べると染める力は若干下がります。

ただ髪や地肌を傷めないので、繰り返し使用して色を重ねてその欠点をカバーすることは可能です。

しかし髪のタイプによっては、何度使用してもトリートメントタイプで白髪が完全に染まらない、染めてもすぐに取れてしまうという人もいるようです。



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2つのタイプをまず確認・比較

ここでまず2つのタイプの製品を比較して確認して見ましょう。

トリートメントタイプ

•新しくできた1つで染まる白髪染め製品
•ブリーチ剤を含まず天然素材で髪や地肌に優しい
•染める力は若干劣る
•製品の例:利尻ヘアカラートリートメント、ルプルプ、プリオールカラーコンディショナー、Q10美容液カラートリートメント、スカルプDポーテ、くろめ、ヘアボーテシーエッセンスカラーフォーム、レフィーネヘッドスパ、など多数。

ダブルタイプ

•従来からある2つの薬剤を混ぜ合わせて使う製品
•ブリーチ剤を含み髪や頭皮にダメージを与える
•染める力は強く白髪のみならず黒髪も染まる
•製品の例:ロレアルパリエクセレンス、ウェラトーンツープラスワン、ビゲンクリームトーン、パオンクリームカラーなど。

ダブルタイプの髪や頭皮へのインパクト、私の体験から

私は20年前から白髪染め製品を使っていて、髪が傷むと思いつつも当時はこれしか無かったのでそのまま使い続けていました。

私は特に肌が弱い方ではなく、アレルギー体質でもありません。

しかし白髪染めをするたびに髪や頭皮にダメージを受けるのは感じていました。

2つの薬剤を混ぜて白髪染め液を髪に付けると、髪がシュッと縮んで、一瞬固まるような感じになります。

そして体調によっては頭皮に刺激を感じることもあります。

いかにも化学薬品らしい、本能が拒否するような臭いも気になりますそして製品によっては、染めたあとに髪が乾いてごわごわになって、全く櫛が通らなくなることもありました。

いくつもの製品を試した後は選び方がわかって、あまりひどい失敗はありませんでしたが、どれも髪や地肌にある程度のインパクトがあるのは確かなように思われました。

なかなか染まらないトリートメントタイプ、私の体験から

髪を傷めずに染められるトリートメントタイプが出てきたということで、早速試してみました。

そして何度か、いくつかの製品を使ってみたのですが、完全に白髪を染めるのは難しいとわかりました。

複数回に分けて使用したのですが、なかなか濃い色に染まらず、染めてもシャンプーをするとまた薄くなってしまいました。

これは私の体質や髪質の問題かもしれません。

また年齢でかなり白髪の量が多いためもあるかもしれません。

もし染まりにくかったら、トリートメントタイプは毎日染めても髪が傷まないので、とにかく続けて使用してみるのが良いと思います。

そして相性もあると思うのでいくつかの製品を試してみましょう。

トリートメントタイプで染めきれない人へのおすすめは「ロレアルパリエクセレンス」

トリートメントタイプを何回使用しても白髪が染まりきらないという場合は、ダブルタイプを使うしかありません。

しかし髪や地肌へのダメージは心配です。

結論から言うと、そんな人への私からのおすすめは「ロレアルパリエクセレンス」です。

これは2つの薬剤を混ぜるダブルタイプの製品ですが、その中では最大限に欠点をカバーするように作られていると思います。

この製品には、髪を染める前と染めた後につける2つのトリートメント剤が付いています。

染める前のもので髪をカバーして守り、染め終わってからはコンディショナーで髪を整えます。

この2つのトリートメント効果で、染めた後は髪の艶が良くなり輝くような仕上がりになります。

アレルギー体質の人には向かないかもしれませんが、そうでなければ満足できる仕上がりになると思います。

ダブルタイプを使用する場合もトリートメントタイプは補助的に使える

トリートメントタイプが染まりにくい場合も、そのタイプに使い道はあります。

ダブルタイプで染めた後、よく見ると部分的に染め残しが見つかることがあります。

(例えば私の場合、耳の横だけ白髪が残っていたりすることがあります。)こういう場合、ダブルタイプは刺激が強いので再び染めることはできません。

そんなときにトリートメントタイプを使うのです。

小部分なら、完全に黒くならなくても色が付けば目立たなくなります。

まとめ

トリートメントタイプは便利で安全なので、こちらで満足できればそれにこしたことはありません。

しかし残念ながら髪や体質との相性で満足できない場合もあります。

そんなケースのために、自分の体験からダブルタイプのおすすめ製品を紹介しました。

ただこれは私の場合なので、使用する前にパッチテストをするなどして安全性をよくたしかめてみてください。

そしてご自分に合った白髪染め製品を見つけて白髪を染めてください。




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