マット肌でもツヤ肌でも美しく！40代の肌を綺麗に見せるリキッドファンデーションをさがそう。

2017年11月24日リキッドファンデーション

お肌のトレンドは日々変化しています。

しかし、40代の女性が肌トレンドに振り回されるのは危険。

「若作り感」でイタイ人になってしまったり、逆に「老けた」印象を与えたりしてしまいます。

40代からはトレンドを意識しつつも、肌作りは自分らしさを重視したものがおすすめです。

マット肌でもツヤ肌でも、40代を美しくみせてくれるリキッドファンデーションをご紹介します。

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40代の肌と20代の肌は全く違う！

20代はファッショントレンドも肌トレンドもおもいのまま。

ちょっと冒険したメイクも楽しめる年代です。

しかし、40代ともなりますと「冒険」は危険です。

お肌の質や状態が変化して、20代の頃のような見た目にはならないのです。

肌機能が低下している40代

女性は40代を過ぎる頃からいわゆる「エイジングサイン」が顕著になっていきます。

それまで浅かったシワやほうれい線が深くなり、フェイスラインもたるみ始めるのです。

これは肌が重力に負けてしまい、たるんでしまったため。

肌奥のハリツヤ成分の減少により表皮を支えることが出来なくなっているのです。

こうしたハリツヤの減少は女性ホルモンとも関係があります。

女性ホルモンの中でも「エストロゲン」は肌のハリツヤ成分であるコラーゲンやエラスチンの生成に関わるホルモンです。

このエストロゲンの分泌が減少すると、ただでさえ少なくなっているコラーゲンやエラスチンは壊滅状態になってしまうのです。

そのため肌のたるみが目に見えてわかるほどになり、「老けて」いくのです。

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肌色も20代とは違う！

「美白」とは透明感あふれる肌をめざすことです。

20代や30代では、この「透明感」が自然に備わっていました。

しかし40代を過ぎますと、お肌は黄色くくすんでいきます。

これは蓄積された紫外線トラブルによるもの。

大量に浴びた紫外線により生成されたメラニンが肌表面に広がり、肌色そのものを黄色くくすませてしまうのです。

こうして表皮に蓄積されたメラニンはシミになっていなくてもこれからシミへと変化する可能性のある「シミ予備軍」とも言えるもの。

何らかの刺激によってシミとなり表皮に浮かび上がってくる恐れがあります。

40代を過ぎて、ファンデーションの色が合わなくなった、くすみがひどくなったという方はシミのもとを大量に抱えている可能性があります。

衰え始めた40代の肌を美しく見せるにはどうするべき？

40代の肌の特徴としては、「ハリやツヤの減少」、「シミ・くすみトラブルの発生」、「シワ・ほうれい線の深化」があげられます。

これらは全て見た目を「老けた」印象にするもの。

40代からは「老けた」と思われないメイクがおすすめです。

肌は明るめに仕上げるべき？

40代に入るとファンデーションの色味が合わなくなる方が増加します。

くすみが気になるようになり、時間が立つと暗い顔色が気になるようになります。

時間がたってくすみが気になるという方は、少し明るめのファンデーションを選ぶのがおすすめです。

最初は白く見えても、時間が立つと馴染んでちょうど良い具合になります。

ファンデーションは暗めの方がカバー力は強く感じますが、肌全体の印象のためには明るめのカラーがおすすめです。

ただし、あまりにも白すぎるものはNG。

白塗りも「老け顔」の原因となります。

却って老けた印象を与えないためにも、明るさアップはワントーンくらいにしておきましょう。

肌トラブルはきちんとカバーすべき？

40代の肌は悩みがたくさん。

特にシミは濃さを増してくるので、気になる方にとっては一番隠したいものになります。

しかし、そうした肌トラブルを隠すために厚塗りするのは控えましょう。

厚塗りは顔の立体感を失わせ、のっぺりとした印象を与えてしまいます。

老けた印象を増幅させ、若々しさを失わせてしまうのです。

シミなどの肌トラブルのある方はコンシーラーでなるべく自然に処理するのがおすすめです。

トレンドにのってマット肌にすべき？

肌トレンドはツヤ、ナチュラルがキーワードのお肌からマットでツヤ感やナチュラルさを排除したものへと変化しています。

作りこんだ肌に真っ赤なリップを重ねたり、ナチュラルとは正反対の方向に動いています。

トレンドに遅れると老ける！

ということで、肌をマットに仕上げようとするのはおすすめできません。

マット肌なら肌トラブルが隠せますし40代にはちょうどいいように見えるかもしれませんが、「老け見え」を増加させる恐れがあります。

若く見せるポイントはやはり「ツヤ」や「潤い」感です。

肌をマットに作りすぎると、ただの厚塗りに見えて危険。

40代はあえてツヤ感を残したメイクがおすすめです。

40代の美肌作りに！リキッドファンデーションでトレンド＆美肌を両得

40代以降のお肌には、パウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションがおすすめです。

リキッドファンデーションは重ねる回数や塗りかたによって、質感や見た目に変化をつけやすいもの。

40代のお肌を綺麗に見せてくれます。

おすすめのリキッドファンデーションをご紹介します。

アンクル ド ポー オール アワーズ ファンデーション　イヴ・サンローラン・ボーテ

肌悩みがあることすら悟らせない、ハイレベルなカバー力を持つリキッドファンデーションです。

球状のシリコンレンジを配合し、肌悩みをしっかりとカバーしながらも透明感あふれるフォギーな肌をつくります。

ハイカバーファンデーションにありがちな「厚塗り感」は全くありません。

自らの重さの3.5倍もの水分と油分を保持することが出来る「パーライト」と「エアロゲル」のコンビネーションにより、汗や皮脂を瞬時に吸収してくれます。

1日中テカリ知らずの洗練されたフォギー肌をキープ。

40代に必須の透明感も宿ります。

厚塗り感が心配だけど、カバー力は必須という方におすすめ。

SPF20・PA+++。

ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ　エスティ ローダー

肌をさらっと滑る感触でのび、ピタッとフィットするリキッドファンデーションです。

口コミ評価が高く、ロング＆ベストセラーアイテムとして人気があります。

人気の秘密はそのカバー力。

肌へのフィット感が高いので、気になる部分を綺麗にかくしてくれます。

カバー力は高くても、仕上がりはほんのりツヤ感アリ。

キープ力も高く崩れにくいので、つけたての美しさが長時間続きます。

40代の肌を美しくみせてくれるリキッドファンデーションです。

SPF10・PA++。

オールデイ ルミナスティック ウェイトレスファンデーション　ナーズ

ほんの一滴で瞬時に全ての肌悩みをカバーし、磨き上げられた肌を実現してくれるリキッドファンデーションです。

オイルフリーのユニークなリキッドフォーミュラが、フルカバレッジでありながらもナチュラルな仕上がりを実現しました。

まるでファンデーションをつけていないかのような軽いつけ心地なのに、気になる部分はしっかりカバー。

ロングラスティング効果で、夕方になっても朝の美しさをキープできます。

ペルフェクシオン ルミエール ヴェルヴェット　シャネル

ピタリと肌に密着して、なめらかな仕上がりを長時間キープしてくれるリキッドファンデーションです。

肌の質感をマットに仕上げながらも、ナチュラル感を残した仕上がりになります。

さらっと肌になじみ、毛穴の見えないフローレスな美肌を実現します。

SPF15。

まとめ

肌トラブルが気になるけれど、あまりにマットに仕上げると「老けた」印象がアップしてしまう40代。

肌トラブルを隠しつつも、ナチュラルさや透明感を残した仕上がりこそが若見えの秘訣です。

ご紹介したリキッドファンデーションは、マットだけれどツヤ感もあるという優れものばかり。

色味さえあえば、パーフェクトな美肌をかなえてくれますよ。

美しい仕上がりのためには、コスメカウンターでタッチアップしてもらうのがおすすめです。

理想の肌をつくるリキッドファンデーションを見つけて下さいね。