リキッドファンデーションの賢い使い方
ファンデーションは、単に肌を美しく見せたり、肌のアラを隠すためのものではありません。
毎日なんとなく塗っている人が多いかもしれませんが、実はリキッドファンデーションには優れた機能がたくさんあるんです。
肌質や、肌の悩みに応じてリキッドファンデーションを選んで、綺麗な肌をキープするために役立てていきいましょう!
\こちらの記事もよく読まれています/
>>私が絶対おすすめするリキッドファンデーションランキングはこちら
紫外線対策に効果的!
紫外線を予防するというと、日焼け止めを思い浮かべる方がほとんどだと思います。
でも、日焼け止めだけだと肌の密着度が低いので、どうしても紫外線予防効果は不十分と言わざるおえません。
おすすめしたいのは日焼けどめ+ファンデーション使い。
いつものスキンケアの後に日焼け止め、下地、リキッドファンデーションを3層にわたって重ねれば、紫外線対策効果は抜群。
1つ1つのアイテムのSPF値が高くないとしても、肌を保護する効果が強くなります。
また、汗や皮脂によって崩れたとしても、3層になっていれば肌が露出して紫外線ダメージをダイレクトに浴びるのを防ぐ効果も。
日焼け止め効果が配合されたリキッドファンデーションなら、メイク直しでも紫外線対策出来て一石二鳥です。
\こちらの記事もよく読まれています/
>>私が絶対おすすめするリキッドファンデーションランキングはこちら
乾燥予防に効果的!
家にいるときにはスッピンで過ごすという方、多いのではないでしょうか。
しかし、家の中にいても紫外線は入ってきますし、ほこりや乾燥によって肌は刺激を受けてしまいます。
家にいて外出しないのであればアイメイクやチークなどに時間をかける必要はありませんが、できればリキッドファンデーションだけでも塗っておきましょう。
休日用に肌負担の少ないものを用意しておくといいかもしれませんね。
洗顔石鹸で落ちるものも増えてきています。
スッピンでいるよりも、美容効果の高いリキッドファンデーションをつけていた方が肌の乾燥を防ぐことか出来ますから、外出しない時こそリキッドファンデーションをうまく活用しましょう。
汗をかく場面ではウォータープルーフタイプを!
パウダーファンデーションとリキッドファンデーションでは、リキッドファンデーションの方が汗や皮脂に強く落ちにくいという性質があります。
それは、肌にしっかり密着するからです。
長時間のアウトドアや、プールなど汗や水にぬれることが想定されるのであれば、パウダーではなくリキッドファンデーションがおすすめです。
ウォータープルーフタイプの物であれば、水もはじくのでメイク崩れの心配がありません。
ただし、ウォータープルーフタイプでも、こすってしまえばメイクがよれます。
なるべくこすらないように気を付けて、綺麗なメイクをキープしたいですね。
クレンジングはジェルがおすすめ
肌に負担をかけないようにとクリームタイプの穏やか処方のクレンジングを使っている方も多いのですが、ウォータープルーフなどしっかりメイクのリキッドファンデーションには、ジェルタイプがおすすめです。
オイルタイプのクレンジングよりも肌にやさしい処方のものが多く、その上、メイク落ちも十分です。
中には1度洗いでスッキリメイクが落とせるものもありますから、乾燥が気になる方はWクレンジング不要のタイプを探してみましょう。
濡れた手で使えるものならお風呂場でガンガン使えますから、小さいお子さんがいてメイク落としに時間をかけられないという方にもおすすめです。
まとめ
リキッドファンデーションは、単に肌を綺麗に見せてくれる以外にも、紫外線防止効果や乾燥予防など優れた効果を発揮してくれます。
メイク落ちもしにくいので、汗をかいたり水でぬれてしまう場面でも心強いのが嬉しいですね。
ただし、しっかりメイクを落とさないと肌に負担がかかってしまいますから、クレンジングでメイク残りがないように注意してください。