市販の白髪染めで良く染められるようになるための知っておきたいコツ

白髪染め

市販の白髪染めで良く染められるようになるための知っておきたいコツ

市販の白髪染めは多種多様なものが取り扱われていますが、美容院で染めてもらったようにきれいに染まらないと不満を感じたことはありませんか。

せっかく時間をかけて染めたのに、思うように染まらなかったとか、ムラができてしまったなど悩みも多くあげられています。

今回は、よく染められるようになるための、知っておきたい4つのコツをまとめてみます。



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白髪染めのクリームは置くようにする

白髪染めのクリームを使うときに何気なく行っているのが、伸ばすようにしていることです。

思い当たるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

何となく、ブラッシングの感覚に自然になってしまうという方もいらっしゃるでしょう。

きれいに染めるには、クリームをべったりと置くようにするのがおすすめです。

こんなに沢山つけて大丈夫なのか?と思われることもあるでしょうが、たっぷりとクリームを置くようにすることでムラなく綺麗に染められるのがコツですので、マスターしましょう。



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染まりづらいところはティッシュを密着させる

また、白髪染めをしている時に、前髪や耳の周辺、分け目がうまく染まらなかったということもあるでしょう。

そのようなことがないようにするためのコツとして、どこにでもあるティッシュを活用するのがおすすめです。

前髪や耳の周辺、分け目の部分に、ティッシュを貼りつけて行くだけで、染め上がりが随分と変わってきます。

ちょっとしたひと手間ですが、家庭にあるティッシュを使うことで、きれいな仕上がりを目指すことができるようになります。

もともと、このような部分は髪の毛の流れによって染まりづらいのですが、ティッシュを密着させることで、よく染められるようになるので、ぜひ活用してみましょう。

染め終わったらラップを巻いて温度を上げる

美容院では、染め終わるとラップを巻いたり保温カバーをかけたりしますが、家庭で行うときにも、ラップを活用するのがおすすめです。

なぜならば、頭の温度を上げることができるからです。

温度をあげることによって、髪はより染まりやすくなります。

寒い時期であれば、さらに、室温を上げるなどの工夫も行いましょう。

あまりにも寒い日に白髪染めを冷え切った状態で使うというのは、染まらない原因のひとつになってしまうので注意をしましょう。

30cm幅のラップなら頭に巻きやすいので、あらかじめ用意しておくと手間がかからず、すぐに巻けるようになります。

白髪染めで染めた後のシャンプーは揉み洗いする

美容院でも行っている方法なのですが、白髪染めで染め終わった後に、いつものようなシャンプーのやり方ではなく、揉み洗いするように洗い流すのがおすすめです。

実は、この揉んでいる作業にもきちんとした理由があります。

揉んでいる作業は、「乳化」をしているのです。

白髪染めの色合いがきれいに発色するようになったり、色持ちが良くなったりするのにも役立つので、ぜひ行ってみましょう。

普通の人が行う場合には、美容師と違って「きれいに白髪染めを洗い流そう」という意識が強くなるものではないでしょうか。

これから、染めた後のシャンプーは、もみ洗いすることを意識してみることをおすすめします。

染める段階だけではなく、シャンプーする段階でも白髪染めのメカニズムを知っておくのがコツだといえます。

まとめ

ご紹介した4つのコツを、こんなにも簡単なことだったの?

と感じる方も少なくないでしょう。

今度から市販の白髪染めを使う時には、ぜひ、注意をしてコツをマスターしてみましょう。

これまで、何度かセルフで白髪染めを試したけれど、思うようにいかなかったという方も、ちょっとしたコツをマスターすることによって、きれいな髪色を目指せるようになります。




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