手軽で簡単!洗い流さない白髪染めのメリットと使い方

白髪染め

自宅で白髪染めをすることで、いつでも手軽に綺麗な髪色を保つことができます。

しかし、市販の白髪染め製品は、ケープや手袋を準備してお手入れ後はシャンプーをする必要があるものが多いので何かと手間がかかります。

洗い流さない白髪染めはこれらの面倒な手間を省くことができますが、どのような製品なのでしょうか。

ここでは、洗い流さない白髪染めのメリットと使い方をご紹介したいと思います。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




洗い流さない白髪染めのメリット

白髪染めをするのに面倒な準備がいらない

洗い流さない白髪染めのメリットは何と言ってもお手入れのプロセスがシンプルで、時間と手間がかからないところです。

一般的な白髪染めはお手入れ後に時間を置いて必ず洗い流す必要があるので、短時間でサッとお手入れすることはできません。

その点、洗い流さない白髪染めは、朝、お出かけ前に白髪が気になるところに手軽に使って、そのまま外出できるのでとても便利です。

白髪染めするお手入れの時間が短時間で済む

自分で白髪染めをすると、かなり時間がかかることがあります。

ケープや手袋を準備した後に白髪染めを髪に伸ばし、ある程度の時間を置いて洗い流すなど、白髪染めをするのに少なくとも1時間は必要となります。

白髪染めの度にこのように時間がかかってしまうのでは、忙しい方からするとお手入れそのものを面倒に感じてしまうことがあるかもしれません。

しかし、洗い流さない白髪染めなら白髪が気になるところに適量を伸ばしてそのまま1日放置しておけば良いのでお手入れそのものに時間がかかりません。

白髪染めの際に周囲に飛び散る不安がない

自宅で白髪染めをする時に最も気を使ってしまうのが、白髪染めが周囲に飛び散らないようにすることです。

床や家具などに色が一旦ついてしまうと、洗剤を使ってもなかなか取れないことがあります。

飛び散った白髪染めを拭き取るという手間を省くためにも、新聞紙を敷くなど工夫をする必要があります。

その点、洗い流さない白髪染めは白髪が気になる部分に使えて周囲に飛び散りにくいので、お手入れの度に気を使う必要がないので便利です。

旅行先でも気軽に白髪染めケアを実践できる

長期間の旅は、旅の途中で髪の根元の部分から白髪が目立ってくることがあります。

旅先で白髪染めのお手入れをしようとすると、周囲に飛び散らないように配慮する必要があるのでかなり気を使ってしまいます。

その点、洗い流さない白髪染めは周囲に飛び散りにくく、ケープや手袋、新聞紙などいくつものアイテムを用意する必要がなく、チューブひとつを旅先に持っていけば良いので荷物がかさばりません。

旅先でも手軽に白髪染めできるので綺麗な髪色を保つことができます。



私が絶対おすすめする白髪染めランキングはこちら




洗い流さない白髪染めの使い方

①清潔な髪に洗い流さない白髪染めを塗る

洗い流さない白髪染めを使用する時は、髪の根元に働きかけるようにするためにも清潔な髪と頭皮に使用することをおすすめします。

前日の夜にシャンプーやトリートメントを済ませておいて、翌朝に使用することで理想的な仕上がりを目指すことができます。

②クシで髪をといて白髪染めを均等に伸ばす

白髪染めを気になる部分に塗布したら、クシを使って髪全体に白髪染めを馴染ませます。

手持ちのクシを汚したくない場合には、白髪染めのチューブにクシやブラシが直接ついているものを使用すると良いでしょう。

チューブひとつでいつでもどこでも手軽に白髪染めできるので便利です。

③そのまま自然乾燥をして1日を過ごす

白髪染めを髪に伸ばしてある程度の時間を置いたら白髪染めが乾燥します。

自然乾燥が可能な洗い流さない白髪染めが多くありますが、どうしても手早く白髪染めを乾かしたい時にはドライヤーを使用すると乾きが早くなります。

④夜に通常通りシャンプーとトリートメントをする

夜お風呂に入る時に、いつも使っているシャンプーで白髪染めを洗い流します。

洗い流さない白髪染め製品を販売しているメーカーから白髪用のシャンプーやトリートメントが販売されている場合には、同じメーカーの製品を使用することで髪色を保ちやすくなるので公式サイトなどで製品のチェックをしてみると良いでしょう。

洗い流さない白髪染めの選び方

自然由来の成分配合の髪や頭皮に優しいものを選ぶ

洗い流さない白髪染めは日中長時間髪に塗布した状態となるので、自然由来の成分配合の髪に優しいものを選ぶと良いでしょう。

中には白髪染めをしながら髪に潤いを与える自然由来の成分配合のものがあるので、髪をトータルケアすることができます。

また、自然由来の染料が髪に働きかけるものもあるので、できるだけ髪に優しい白髪染めがしたい方におすすめです。

無香料のもので幅広いシーンで使えるものを選ぶ

白髪染めの中には配合成分によってツンとくる嫌な臭いのものもあります。

洗い流さない白髪染めは1日中髪に塗布した状態なので、臭いが気になるものは長く使用することができません。

無香料のものなら日頃使用しているお気に入りのシャンプーや香水の香りを邪魔することもなく、仕事中や大切な予定が入っている時でも白髪染め特有のニオイが気にならないのでおすすめです。

白髪染め塗布後に乾燥しやすいものを選ぶ

洗い流さない白髪染めを使用すると、乾燥するまでにやや時間がかかることがあります。

急いでいる時に白髪染めがなかなか乾かないとすぐに外出できません。

できるだけ早く乾燥する白髪染めを選ぶようにすれば、お出かけ前の貴重な時間を有効に使うことができます。

専用のコームがついているものを選ぶ

朝はどうしても忙しくスキマ時間に外出先で手軽に洗い流さない白髪染めを使いたい方であれば、チューブに専用のコームがついているものを選ぶと良いでしょう。

バッグの中に洗い流さない白髪染めを入れておくだけで、時間が空いた時にすぐに使用することができて便利です。

洗い流さない白髪染めを使用する時の注意点

白髪染めお手入れ後は帽子を被る時に注意する

洗い流さない白髪染めは自然乾燥させてそのまま1日中塗布した状態で使用する製品ですが、白髪染めが乾ききっていない状態で帽子を被るとクリームがついてしまう可能性があります。

帽子の素材によっては自宅で洗えないものがあるためクリーニング店に出す必要があり、一旦色がつくと落とすのに手間がかかってしまうので注意が必要です。

雨が降っている時は服への色移りに注意する

雨が降っている時に洗い流さない白髪染めを使用すると、服の襟や肩の部分に色移りしてしまう可能性があります。

特に黒やダークブラウンなど濃い色の白髪染めを使用する場合、服に着いた色が落ちにくくなる可能性があるので十分注意する必要があります。

色移りを避けるためにも、雨が降っている時は洗い流さない白髪染めの使用を控えておくことをおすすめします。

汗をかきやすい時には液垂れに注意する

洗い流さない白髪染めを髪に塗布して自然乾燥させている最中に汗をかくと、髪の根元に塗布した白髪染めが液垂れしてくる可能性があります。

液垂れすると衣服や小物類に色移りすることがあるので、夏やスポーツをする時など汗をかきやすい時には洗い流さない白髪染めの液垂れに注意しましょう。

まとめ

洗い流さない白髪染めは、お手入れ後にシャンプーする必要がある市販の白髪染めと比較するといくつものメリットがあります。

お手入れに時間や手間がかからず場所を選ばず、白髪が気になる時にいつでも使用できるなどメリットしかないように思えますが使用する際にいくつかの注意点があります。

洗い流さない白髪染めの特徴をよく把握した上で、適切な使い方をすることで手軽に綺麗な髪色を保つことができるでしょう。






白髪染め