見られているのは顔だけじゃない?美顔器でしっかり首・デコルテケアを!
顔にシワもないし、綺麗にメイクしているのに若く見られない、あるいは老けて見られる…。
このような方は、首やデコルテ部分の見た目が原因なのかもしれません。
首やデコルテは、見られていないようでしっかりとみられている部分。
ケアを怠ると老けて見えてしまうのです。
そこでおすすめなのが美顔器による首・デコルテケア。
自分では行えないスペシャルなケアは美顔器に頼りましょう。
首・デコルテの老化についてと、おすすめ美顔器を見てみたいと思います。
年齢を感じさせるのは顔だけではない?
女性が老化を意識しだすのは40代に入ってからが多いようです。
白髪が増え、ほうれい線、ブルドッグライン、顔のくすみなど、それまでは感じなかった肌の変化を感じ始めるのです。
ここで焦ってフェイスケアやスキンケアに力を入れる方が多いのですが、実はフェイスケアだけではアンチエイジング対策は不十分なのです。
年齢は顔に現れますが、実は顔以外にも年齢がはっきりと見えてしまう部分があるのです。
それは首やデコルテ。
顔にばかりかまけていると、忘れてしまう部分ですが若い女性とある程度の年齢を重ねた女性の首・デコルテ部分は明らかに異なります。
ですから、顔をどんなにケアして美しく仕上げたとしても、首やデコルテで年齢を感じさせてしまうのです。
首やデコルテはどうして年齢が出やすいの?
人の年齢が出やすいとよく言われるのは手です。
確かに、綺麗な人でも手がシワシワだったら「あれ?」と思いますよね。
首やデコルテもおなじことです。
特に顔とつながった部分ですので、顔が綺麗だと余計に違和感を醸し出してしまいます。
本人が思う以上に首やデコルテは見られています。
小さな子供などは、下から上に大人を見上げますよね。
その際どうしても目につくのが首やデコルテ。
子供たちは無意識のうちにこの部分を見て大人の年齢を判断していることがあるそうです。
首やデコルテのケアを怠ると「おばあちゃん」と呼ばれてしまいそうですよね。
首やデコルテは顔とは違う皮膚!
年齢が出やすい部分であるにも関わらず、首やデコルテをしっかりケアしている女性は少ないようです。
しかし、前述の通りこの部分の美しさが見た目年齢を大きく左右するのです。
ではなぜこの部分に年齢が出やすくなってしまうのでしょうか。
それはまず、首やデコルテ部分の皮膚に原因があります。
この部分の皮膚は顔やほかの部位に比べると薄くなっています。
特に表皮層の下の真皮層の皮膚が非常に薄くなっているのが特徴です。
この真皮層は筋肉と繋がっていません。
ですから、一旦たるんでしまうとすぐにたるみジワが出来てしまうのです。
つまり、老化がダイレクトに現れる部分というわけですね。
首の動作がシワを生みやすい!
首はあいづちをうったり、あたりを見回したり、上を向いたリ…。
何かと伸縮動作の多い部分です。
そのため、形状記憶のシワができやすくなります。
寝ている時でさえ、枕の高さがあっていないと「寝押し」のように首にはくっきりとシワが残ってしまいます。
首の動作の全てがシワを作りやすくしているのです。
紫外線が首やデコルテにダメージを与えている!
フェイスケアでもヘアケアでも、とにかく避けるべき!
と言われるのが紫外線です。
首やデコルテについても例外ではありません。
特に有害とされているのが紫外線A波。
これは紫外線B波ほど強烈なものではありませんが、じわじわと肌の細胞にダメージを与えます。
晴れの日も曇りの日も関係なく地表に降り注いでいますので、ダメージはどんどん蓄積されていくのです。
首やデコルテ部分にこの紫外線A波があたると、肌の真皮層にまで到達します。
ここで肌のハリやツヤのもととなる「コラーゲン」や「エラスチン」を生成する「線維芽細胞」を破壊。
コラーゲンやエラスチンの生成を阻害します。
さらに、コラーゲンやエラスチン本体をも破壊するので、肌のハリは失われ、再び回復するのが難しくなってしまうのです。
さらに紫外線を浴びると「活性酸素」が発生します。
この中の一部のものが肌の細胞を酸化させ、シワの原因を作るのです。
首・デコルテはいつ頃から老化する?
顔よりも年齢が見えやすい首・デコルテ。
首が大きく開いた服を着ると、シワが目立って恥ずかしいですよね。
そんな首・デコルテのターニングポイントは2つあると言われています。
第1のターニングポイントは40~50代。
首とデコルテの皮脂回復量の測定を行ったところ、どちらも40~50代にかけて大きく減少することがわかりました。
また、肌の明るさについては50代から低下。
首のシワについては40代かを境に本数や深さが急増しています。
第2のターニングポイントは50~60代。
各年代の下あごから首にかけての形態を調査したところ、60代を境に下あごの形態が大きく変化することが判明したのです。
20代から50代にかけては二重あごの人が急増しますが、60代にはいると二重あごは減少。
代わりに首と下あごのくびれがなくなり、たるむ人が増えてきました。
20代や30代の二重あごは皮下脂肪が大きく影響しますが、60代以降では真皮結合組織や皮下組織の結合状態の変化が肌のハリや弾力を失わせ、下あごの形態に影響を与えているのです。
美顔器で首・デコルテをしっかりケア!
「美魔女」という言葉が流行したように、現在はいくつになっても美しくありたいという女性が増えています。
ですから、美容に力を入れている女性もたくさんいますよね。
そんな女性達の需要にこたえるように、美顔器市場もますますグレードアップしています。
様々な商品が開発・リリースされ、多種多様な美顔器から自分の望む効果を得られる美顔器を購入できるのです。
エステサロンに行かなくても、自宅できちんとケア。
いつまでも美しくありたい女性にとって、美顔器は最高の肌をキープするために必要なものなのです。
首やデコルテケアにおすすめの美顔器を見てみたいと思います。
RFボーテ フォトプラス EX
美顔器のパイオニア「ヤーマン」の美顔器です。
エステサロンでも採用されている「RF(ラジオ波)」や「LED(フォト)」機能を搭載しています。
年齢の気になる顔に使用しますが、そのままデコルテケアもOK。
「RF EMS UPモード」を選択すれば電磁波でトリートメントマッサージが行えます。
まず、ラジオ波によるあたためで肌をしっかりとウォームアップ。
その後EMSによる電気刺激で筋肉を動かして、たるみを解消してくれるのです。
1台でスキンケアからマッサージまで行ってくれる、パーフェクト美顔器です。
エステサロンでフルコースの施術を受けたような効果を実感できるでしょう。
リファカラット フェイス
ローラー美顔器といえばこれ!
の「リファ」の美顔器です。
こちらはデコルテ・顔専用タイプのローラー美顔器。
女性の顔とデコルテ専用に設計されているので、しなかやに手に馴染みます。
エステティシャンの繊細な指先のように深くつまみ流す動きで、女性の肌を美しく引き締めてくれます。
「ダブルドレナージュローラー」がプロの手法「ニーディング」をしっかりと再現。
複雑で高度な動きを可能にします。
さらに、ハンドルに設けられたソーラーパネルからは「マイクロカレント」が発生。
微弱電流で優しく肌を刺激します。
デリケートな肌だから、ローラー部分はプラチナコーティング。
防水仕様なので、お風呂でゆっくり使用するのもおすすめです。
まとめ
顔と違って、ついついケアを怠りがちな首・デコルテ。
顔と繋がった部分だけに、シワや色むらがひどいと悪目立ちしてしまいます。
しかし、自分でマッサージやきちんとしたケアを行うのは難しいですよね。
この度ご紹介した美顔器なら、プロの施術なみの効果を実感できます。
特にローラータイプは自宅にいながらいつでも気軽にコロコロできるので、簡単。
電源も不要なので、持ち運びも便利です。
フェイスケアと共にしっかり首やデコルテのケアを行えば、みずみずしい美しさがキープできますよ。