買ってよかった!自分流のリキッドファンデーションの選び方
以前は乾燥肌の人は、リキッドファンデーションがおすすめ!
といったコスメ記事や化粧品ブランドも詠っていましたが、今では乾燥、敏感、油性、普通とどんなお肌の人でもリキッドファンデーションを提供するようになりました。
外出先でのメイク崩れや、ちょっと近所までといった時は専らパウダリーが楽チンと選びがちですが、選び方や使い次第でリキッドファンデーションも多様に使えるんです!
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必ず見つかる自分のリキッドファンデーション
はじめてメイクをした時のことを覚えていますか?
大抵はファンデーションというとパウダリーファンデーションから入る人が多いと思います。
スポンジに適度につけて時間もかからずコツもいりません。
しかし今のままでもいいけど、ちょっと挑戦したくなるのがリキッドファンデ。
興味はあるけど何だか面倒臭そうなイメージを持っているならば今がシフトするチャンスです!
コスメランキングで調査もアリ
買ってみたいけど、どこから手をつければいいの?
ドラッグストアからデパートまで数えきれないリキッドファンデの商品の中でさすがに何を選べばいいのかわからない人も多いはず。
とりあえずコスメランキングで上位のものをチェックするのは大いにアリだと思っています。
洋服は試着しても好みではなければ買わないで終わりますが、化粧品はお肌につけるものですので、試しにつけたら荒れてしまって後悔!
とならぬ様に、興味があるブランドの悪い評価を決して飛ばし読みせず、しっかりチェックしてから試すのが安全です。
気に入っているコスメアイテムのブランドからトライ
ここでおすすめなのが、今自分がメイクをしている中で一番気に入っているコスメアイテムのブランドのリキッドファンデからトライするということです。
例えば、アイシャドウの色や、チークなどの色をもっと発色を綺麗に見せたい場合は、ベースメイクも同じブランドが好ましいです。
もっと言えば、基礎化粧品がしっくりきているブランドのファンデーションは、基礎化粧のベースとファンデの密着度も高くなるので一番自分に合うようになってきます。
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新商品も興味のある商品も、じっくり下調べ
雑誌やネットで画期的な商品を発見!
ランキングにも入っていて値段も想定内のものも、すぐに購入せず調査も必要です。
自分の肌を知る
いつもドラッグストアでリキッドファンデーションを購入している人は、デパートなどのお肌診断をまずしてもらいましょう。
乾燥肌と思っていても意外と間違った選び方をしてしまう場合もあります。
自分の肌がどんな質なのかを見てもらいます。
サンプルをもらって長時間つけてみる
現場のBAさんにつけてもらうか、サンプルを自分でつけてみる時に、おすすめなのが、8時間ぐらいつけたままで見てみましょう。
付け始めは密着度が高く、肌に合うと思っていても、時間が経つと崩れやすかったと思われる商品もあります。
クレンジングをした後の肌の調子も普段と変わらないのかまでを見てから、新しい商品を購入するか検討するのが失敗しない方法です。
リキッドが厚ぼったい!は、もう古い!
ペターッと塗るといった感じが強い液状タイプのファンデは、「濃くて重そう」「暑くるしい」といったペンキ的なイメージを持つ人がいますが、厚ぼったいはもう古い!
リキッドファンデーションの商品が多い分仕上がりが進化しています!
リキッド初心者はプッシュ式のものを
プッシュ式の商品の方が、基本の回数が書いてあるものが多いので、手に取ったこの分量でお肌全体に塗るということがわかります。
顔全体に塗る量が足らないからといってプッシュ回数を多くする結果が厚くなる印象につながります。
手のひらに乗せて分量を把握
コックリとしたタイプのファンデは、プッシュ式ではなく、小瓶に入っていて自分で分量をとって塗るタイプがあります。
必ず直に指で触らず、スパチュラ(ヘラ)を使いましょう。
プッシュ式との違いは、指先などの雑菌防止や、使ったらすぐ蓋を閉めることで成分の質を落とさないことに注意しましょう。
スパチュラが付属でついていない場合は、プラスティックの小さいアイスのスプーンでも可能です。
さっぱりタイプとしっとりタイプ
自分の肌と相性の良いリキッドファンデが決まったら上手に使いまわすのがおすすめです。
季節に合わせて夏はさっぱり、冬はしっとりと使い分けるのは既にご存知かもしれません。
メイクアップツールを上手に使い回す
小鼻の周りや、目の周り、顎のラインといった細かい部分を、塗り忘れや見落としがないようにメイクアップツールを用意しましょう。
安いツールを使っても、高価なものを使っても、自分なりの使い方次第で仕上がりも変わります。
メイクアップツールが手元にない!
特に冬場などの乾燥した時期などは、基礎化粧品のように手のひらでしっかり頬を覆いこみ、リキッドファンデーションを伸ばしていく方法でも十分綺麗に仕上がります。
ただし、目尻や小鼻の周りなどは、ムラになったり濃くついてしまうので、わざわざツールを用意しなくても良いと思われる人は、綿棒などでポンポンと抑えるのもおすすめです。
赤ちゃん用の綿棒や先が尖った綿棒、細身のサイズなどもあります。
スポンジにはこだわりたい
リキッドファンデーションのテクスチャーがサラサラタイプ、コックリタイプにより、スポンジも相性があります。
リキッドファンデーション自体がスポンジにすぐ吸収してしまい、肌につきづらく何度もファンデーションを足してしまう場合はスポンジとの相性が合っていません。
ファンデーションを購入した際に、専用のスポンジを買うのが最も相性のいい商品ですが、角が多くカットされているスポンジや、素材違いもドラッグストアや100圴にも豊富にあるので、使い比べて一番しっくりくるものを選ぶこともアリです。
ブラシを使ってみたい
塗りやすく斜めにカットされているブラシは、キワや小じわなどの細かいところも塗りやすくできています。
手でもスポンジでも最初についた部分が1番濃く付きますのでしっかり伸ばして仕上げて行きます。
規定の分量よりも多めだったり、まんべんなく塗っていかないと、ブラシの跡や濃淡が目立ちます。
簡単ですが意識して塗っていきましょう。
さっぱり系としっとり系の選び方
乾燥肌の人は特に保湿力の高いものを選ばれます。
油脂肌の人はさっぱり系と各々の肌状態で選ばれるファンデーションも、上手に使い分けることによって季節や気分に合わせられます。
春夏タイプと秋冬タイプのリキッドファンデーション
春夏タイプはさらっとしたものが多く、秋冬は保湿成分も入ってコックリしたものがありますが、実際、春夏タイプを冬に使っても、その逆であっても特に問題はありません。
夏場に汗などで崩れやすくなる場合などは、コックリした秋冬物を薄く付けたほうが崩れにくくなることもあります。
気候や体調に合わせて選ぶことで、お肌にストレスがかかりません。
ファッションに合わせられる肌感
ツヤ肌とマット肌。
その日の気分に合わせてできるのがリキッドファンデーションのいいところです。
パウダリーファンデーションはマットのままですが、リキッドを使った後に、パウダーを全体にまとったマット感。
部分的にツヤを残したりと自分のファッションやポイントにしたいメイクに合わせられるのが、リキッドファンデーションのおすすめポイントです。
まとめ
みんなが同じ商品、同じ色をつけてもしっくり来る人もそうでない人もいるように、直につけるリキッドファンデーションは慎重に選ぶことが必要です。
特に、通年同じカラーを選んでいる人も肌チェックを他者にしてもらい日焼けなどで肌色の浮きを見せないようにしましょう。
自分に似合ったファンデーションに、スポンジや、ブラシといったメイクツールを集めていくのも楽しみの一つです。
メイクを楽しむためにも情報はもちろん、自分のお肌を1番に知った上で愛用できるリキッドファンデーションをつかってください。