髪にも使えるって本当? ヘアケアのためのオールインワンゲルの選び方

オールインワンゲル

オールインワンゲルと言えば、化粧水や美容液、クリームなど幅広い役割を併せ持つ便利なアイテムですが、なんと髪のお手入れにも使えるのです。

艶やかでまとまりのある髪を目指すには、毎日のヘアケアを通して髪に潤いを与えることが大切ですが、オールインワンゲルならヘアクリームと同じ要領で髪を保湿することができます。

ここでは、ヘアケアのためのオールインワンゲルの選び方をご紹介したいと思います。



絶対おすすめのオールインワンゲルランキングはこちら




オールインワンゲルはどうして髪に使えるのか

ゲルは保湿成分を多く含んでいるから

オールインワンゲルにはヒアルロン酸やコラーゲンをはじめとする保湿成分がバランス良く配合されていることから、肌だけではなく髪にも潤いを与えることができます。

髪は一定の水分量を保つことでしなやかさを保ち外部の刺激をガードする働きを高めることができますが、紫外線やドライヤー、パーマやヘアカラーによるダメージにより髪が乾燥するとまとまりが悪くなり、髪が切れやすくなることがあります。

オールインワンゲルは髪に潤いを与えることから、毎日の中のヘアケアに手軽に使用することができます。

ゲルを髪に馴染ませやすいから

オールインワンゲルは様々な美容成分を含んでいますが、クリームのようなこってりした使い心地でも水分量が多いので髪に馴染ませやすい特徴を持ちます。

美容成分が適度に髪に浸透して潤いを与えながら水分を維持することができるので、ヘアローションよりも長時間潤いを保つための対策をとることができます。

クリームのようにベタつかず、ローションよりも水分が髪に留まりやすいことから、髪の乾燥が気になる時のヘアケアアイテムとしておすすめです。

ひとつのゲルに保湿成分とオイル成分を含んでいるから

艶やかで潤いのある髪を保つには、保湿成分のほかに水分を維持するためのオイル成分を併せて使用することが大切です。

オールインワンゲルの中には保湿成分とオイル成分をバランス良く含むものがあるので、水分を補うためのアイテムと油分を補うためのアイテムをそれぞれ揃える必要がないので便利です。



絶対おすすめのオールインワンゲルランキングはこちら




オールインワンゲルを使ったヘアケアのメリット

ワンステップの手軽なケアで髪の潤いを保てる

潤いやまとまりのある髪を保つには髪を十分に保湿するだけではなく、補った水分が蒸発しないようにすることが大切です。

水分の蒸発を防ぐには油分で髪をコーティングするのが最も手軽な方法ですが、ヘアローションで水分を補い、その後にヘアオイルを髪に伸ばすのはやや手間がかかります。

その点、オールインワンゲルなら保湿成分とオイル成分をどちらも含むものがあるので、ワンステップの手軽なケアで髪の潤いを保つことができます。

ゲルが髪だけではなく頭皮にも潤いを与える

美しい髪を目指すには髪そのものを十分にケアすることも大切ですが、頭皮のケアを忘れてはいけません。

頭皮が乾燥していると髪の成長に悪影響を与えてしまうだけではなく、フケやかゆみの原因となります。

髪と頭皮をケアする場合には、それぞれのケア製品を揃える必要がありますが、オールインワンゲルはもともと肌に潤いを与えるアイテムなので、髪はもちろんのこと頭皮にも潤いを与えることができます。

潤いのある頭皮を目指すことで、理想的な髪を維持することができるでしょう。

旅行に行く時などひとつですべてのヘアケアが済む

旅行に行く時は、スキンケア製品やヘアケア製品など女性は何かと荷物が多くなりがちです。

しかし、保湿成分やオイル成分をバランス良く含むオールインワンゲルがあれば、ひとつで髪・頭皮・肌の全身に使えるので美容アイテムがかさばらずに済みます。

スキンケアとヘアケアを手軽に済ませることができるので、旅先での限りある時間を有効に使うことができます。

ヘアケアのためのオールインワンゲルの選び方

水分量の割合が多く馴染ませやすいゲルを選ぶ

ヘアケアのためにオールインワンゲルを選ぶ時には髪に馴染ませやすいものがおすすめです。

肌の乾燥が気になる時にはこってりした使い心地のものが良いかもしれませんが、髪に使用する時にはこってりしたものよりさらっとした使い心地のゲルの方が使いやすいでしょう。

美容成分を多く含む水分量の割合が多いゲルなら、髪に馴染ませやすく浸透しやすいので髪に十分な潤いを与えることができます。

無添加で髪に優しい成分が多く含まれたゲルを選ぶ

髪に使用するオールインワンゲルを選ぶ時には品質をよく確認することが大切です。

石油系合成界面活性剤・鉱物油・合成着色料・合成香料などの添加物を含むものは、髪と頭皮のどちらにも良くないので、これらの成分が無添加のゲルを選ぶことをおすすめします。

オールインワンゲルに含まれている成分はパッケージに記載されているので、購入前に目を通すと良いでしょう。

無香料でニオイが気にならないゲルを選ぶ

香り付きのシャンプーやトリートメントが豊富にありますが、毎日使用しているものがお気に入りの香りの場合、香り付きのヘアケア製品を使用するとせっかくのお気に入りの香りを邪魔してしまうことがあります。

ヘアケアのために使用するオールインワンゲルを選ぶ際には、無香料でニオイが気にならないものがおすすめです。

無香料で無添加のものなど、品質にこだわりを持って作られたオールインワンゲルは髪に優しく働きかけるので安心して使用できます。

オイル成分が多く含まれているゲルを選ぶ

髪の乾燥が酷く、ほとんど艶がなく切れ毛が多い場合には髪に水分と共に油分を与えることが大切です。

髪の水分維持を重視する場合には、オイル成分が多く含まれているオールインワンゲルがおすすめです。

水分を補うと同時に髪の水分蒸発を防ぐ対策がとれるので、艶やかでまとまりのある髪を目指せます。

オールインワンゲルを使ったヘアケアのやり方

①シャンプーを済ませて髪を清潔な状態にする

オールインワンゲルは髪と頭皮のどちらにも働きかけるので、まずは、髪と頭皮を清潔な状態にすることが大切です。

ヘアケアの前にシャンプーとトリートメントを済ませておくこで、髪と頭皮にゲルを馴染ませやすくなります。

②適量のゲルを毛先から馴染ませる

適量のオールインワンゲルを手にとり毛先から馴染ませていまきす。

毛先は乾燥しやすいので、手のひらを使って丁寧に馴染ませていきましょう。

この時、髪の傷みが気になるところにも同時にゲルを馴染ませておくことで髪がまとまりやすくなります。

③髪全体にゲルを浸透させる

再度、オールインワンゲルを適量手にとって髪全体に馴染ませていきます。

手のひらにゲルを一旦馴染ませてから髪全体に伸ばすようにすると、髪にほど良い量のゲルが働きかけることができます。

髪の乾燥が酷い時にはどうしたら良いか

オールインワンゲルは髪に潤いを与える便利なアイテムですが、髪の乾燥が酷い場合にはオールインワンゲルでお手入れした後に、ヘアオイルなど油分が多めのアイテムを併せて使うことで髪に与えた潤いを維持する対策をとることができます。

ヘアオイルは髪をコーティングしてしまうので、必ず髪に水分を補った後に使用しましょう。

まとめ

オールインワンゲルは肌だけではなく髪にも使えるので、ひとつでトータルケアを済ませたい方におすすめです。

保湿成分がバランス良く配合されているところもおすすめポイントで、ワンステップのケアで髪に必要な成分を手軽に補えます。

オールインワンゲルを使ったヘアケアで、髪と頭皮のトータルケアを実践してみましょう。