まぶたのたるみは老け見えのもと?美顔器で綺麗な目元を手に入れる!
顔のシワが気になり始めたという方は、目元にも注意が必要です。
なんだか最近目が小さくなったような気がしませんか?
心当たりのある方は、まぶたのたるみが始まっているのかもしれません。
まぶたがたるんでくると、顔の印象を老けさせ、目を小さく見せてしまうのです。
すっきりした目元を手に入れるなら、おすすめは美顔器。
お家にいながら、簡単エステ体験ができるのです。
まぶたのたるみと美顔器について見てみたいと思います。
すべてのたるみはエイジングサイン?
年をとると、顔の皮膚がたるみ始めて、下垂してしまいます。
こうなるとほうれい線、シワ、ブルドッグライン、二重あごといったものが出現し、女性の顔の印象を大きく変えてしまうのです。
このようなたるみの要因となるものの中で最も大きいのが加齢です。
年をとる事によって、皮膚がたるんでしまっているのです。
では、年をとるとなぜ皮膚がたるんでしまうのでしょうか。
年をとると、活性酸素が増える!
人間が生きていく上で、酸素は欠かすことが出来ないものの一つです。
人間は呼吸によって毎日500リットル以上の酸素を体内に取り込んでいると言われています。
体内に取り込んだ酸素を使って、食事で摂取した栄養をエネルギーに変え、体の機能を維持しているのです。
しかし体内に取り込んだ酸素のうち、約2%が「活性酸素」という強い酸化作用を持つ酸素に変化してしまいます。
本来活性酸素は体内に入り込んだ病原菌やウィルスを攻撃する役割を持つもの。
有害なものではありませんが、必要以上に増加してしまうと、大切な細胞まで攻撃してしまうのです。
活性酸素に対する抵抗力が衰える!
体内に入り込んだウィルスや細菌を攻撃してくれる活性酸素。
通常、人間の体にはこの活性酸素に対抗するものとして「抗酸化酵素」が存在します。
活性酸素から酸素を奪い、攻撃力を抑止してくれるのです。
ところが、年をとるにつれてこの「抗酸化酵素」が減少してしまいます。
抗酸化酵素があれば、体内で活性酸素が活発に働いても抑えることができますが、年をとった体には活性酸素を抑える力がないのです。
そのため、活性酸素が働き、必要な細胞核までダメージを受け、細胞が死滅したり、ダメージを受けたりするようになるのです。
専門家の間では、「老化することは体が錆びることと同じ」と言われています。
活性酸素の影響で、大切な細胞が失われ、体のあちこちに異変が生じてしまうのです。
年をとってお肌の調子が悪くなったと感じるようになるのも、体の錆が原因と考えられます。
細胞がダメージを受けると、肌がたるむの?
「老化」とは体内が錆びていくことと言えます。
勿論お肌も同じ。
お肌のハリやツヤのもととなっているのは表皮の下「真皮層」という部分にある、「コラーゲン」や「エラスチン」です。
これらが真皮層に十分に存在すれば、表皮をしっかりと支え、肌にハリやツヤを与えてくれるのです。
しかし、これらの成分は20代からすでに減少し始めています。
しかしその変化はとてもわずかなもので、見た目にわかるものではありません。
しかし40代を越えたあたりから、体内の錆びつきが顕著になってくると、お肌の変化も顕著になってきます。
コラーゲンやエラスチンを作り出す「繊維芽細胞」が減少したり、女性ホルモンの減少によってコラーゲンやエラスチンを作り出すことができなくなってしまうのです。
そのため、真皮層の部分はとてももろい状態になります。
真皮層を支えてやることが出来なくなります。
結果として皮膚は重力に負けて、下垂。
これがお肌のたるみとなって現れているのです。
つまり、お肌のたるみとは「コラーゲン」や「エラスチン」の減少が原因の一つと言えますね。
まぶたは特にたるみやすい?
頬や顎のたるみと同様、特に気になるのがまぶたのたるみです。
まぶたがたるむと、目そのものの大きさが小さくなってしまいます。
すっきりぱっちりした目だった方も、まぶたが下垂すると老けた印象になります。
目は顔の中でも、その人の印象を強く決めてしまうパーツです。
すっきりとした目元で、若々しい印象を与えたいですよね。
まぶたは皮膚が薄い
まぶたがたるみやすい原因としては、まず皮膚が薄いことがあげられます。
目の周りは皮脂を分泌する毛穴も少ないため、皮脂膜のバリアの恩恵を受けにくくなっています。
ですから乾燥しやすく、ダメージを受けやすいのです。
また、パソコンやスマホの画面を凝視している方はさらに注意が必要。
目を酷使すると目の周りの血行を悪化させ、疲労物質をため込みやすくなります。
そのためダメージをため込みやすくなり、たるみの原因となってしまうのです。
目元の筋肉が衰える
年をとると、全身の筋肉が衰え始めます。
これは目の周りの筋肉も同様。
目の周りには「眼輪筋」と呼ばれる筋肉があるのですが、この筋肉が衰えてしまうとまぶたがたるんでしまうのです。
たるみはやがてシワに変化します。
美顔器でまぶたのたるみケアを!
まぶたがたるんでいると、目元全体が「ゆるい」印象になってしまいます。
まぶたのたるみが始まったということは、顔全体の皮膚が下垂しているということ。
きちんとケアしておかないと、すぐに「おばあさん」の見た目になってしまいます。
まずは目の周りの血行を良くし、疲れをいやしてやることが重要です。
さらに、しっかりと保湿して乾燥を防ぎます。
目元はデリケートな部分ですから、加減が難しいですよね。
そこでおすすめなのが美顔器です。
目元ケア専用の美顔器を使えば、いつでもどこでもエステサロン並みのケアを行うことが出来るのです。
デリケートな目元だからこそ、優しくいたわってあげたいですよね。
おすすめを見てみたいと思います。
目もとエステ パナソニック
こちらの美顔器は、ゴーグルのようにヘッドにつけて装着します。
目元にはカバーがついていて、しっかりと目元だけをケアできるようになっています。
目元のカバー部分には、小型のファンを内蔵。
たっぷりのスチームで目元の保湿を行ってくれるのです。
このスチームがカバー内でゆらぐことによってメリハリのある温感が継続されます。
乾きがちな目元の隅々まで、しっかりと潤してくれるのです。
温度モードは二つ。
高い方がおよそ40度、低いほうがおよそ38度です。
どちらもじんわりと優しいぬくもりで目元を癒してくれますよ。
3つのモードがついているので、面倒な設定は不要です。
自宅でくつろぐなら約12分の「リフレッシュモード」。
夜寝る前に行うなら「リラックスモード」。
仕事の合間にちょっとだけ、という時は約6分の「クイックコース」があります。
目元を温めるだけで、気分まですっきり、リフレッシュできますよ。
ハダクリエアイ 湿乾両用 日立
こちらは「温・冷」を使い分ける美顔器です。
温かいモードはおよそ40度でじんわりと優しく目元を癒し、冷たいモードはおよそ20度でひんやり目元をリフレッシュしてくれます。
爽快感が欲しい時は、冷たいモードにすると、驚くほどの爽快感を得ることが出来ますよ。
これらのモードを組み合わせることで、様々なシーンで使用することが出来ます。
また、乾燥が気になるオフィスでは、短時間モードで施術することによって、気分も目元もリフレッシュ。
乾燥しがちな目元をしっかりと守ります。
気分に合わせて「温・冷」を使い分けることが出来るのです。
まぶたのむくみ・たるみをケアし、心もリラックスさせてくれる美顔器です。
まとめ
近年はパソコンやスマホの普及で目元に疲れを感じる方が多いようです。
目に負担がかかる分、目元の老化が進行しやすくなります。
老けた目元は顔全体の印象を変えてしまうので、きちんとケアしてあげることがおすすめです。
目元専用の美顔器なら、乾燥しがちなまぶたやめもとをしっかりと保湿。
温めモードで血行の改善も行うことが出来ます。
また、眠る前に行えば、かなりリラックスした気分になりますよ。
まぶたのたるみを感じてきたら、ぜひ目元専用の美顔器を試してみて下さいね。