アラサーでもアラフォーでも使える!BBクリームの使い方

BBクリーム

歳を取れば取るほど多くなるスキンケアや化粧品の数々。

ベースメイクも例外なく下地や日焼け止め、カラーコントロールなど何本もの化粧品がポーチを占領します。

出かけるポーチの中もパンパンで全然エレガンスじゃないと落ち込むこともしばしば。

いつもの化粧品の数を少なくできたら心も荷物も軽くなりますよね。

この記事ではアラサー、アラフォー、そしてアラフィフにも使えるBBクリームの使い方をご紹介します。



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実はとっても優秀なBBクリーム

BBクリームとは日焼け止めや美容成分、ファンデーションが1本になったオールインワンファンデーションを指します。

定義はさまざまでファンデーションだけではなくコンシーラーを含んでいるものもあったり色味補正が加わっていたりするものもあります。

一般的に、CCクリームよりもBBクリームの方がカバー力が高い商品が多いのが特徴です。

簡単にいえばオールインワン美容液のように1本でベースメイクが完成してしまうオールインワンベースメイクコスメと考えていいでしょう。

美容成分が配合されているのが特徴でもあるBBクリーム。

メイクをしながら肌ケアを行うことができます。

ファンデーションやコンシーラー、パウダーを重ねると肌が息苦しくなった経験はありませんか?

メイクは肌を綺麗に見せてくれるアイテムであると同時に肌に負担をかけてしまうアイテムでもあります。

BBクリームはカバー力がありながら肌ケアを行ってくれる優秀なアイテムです。

アラサー、アラフォーこそ必要なBBクリーム

「BBクリームは若者のアイテムだから私には使えない」そんな風に思っている人も多いかもしれません。

しかし家事や育児、仕事に追われるアラサー、アラフォーこそ時短アイテムであるBBクリームが必要だと思いませんか。

毎朝のメイクに時間はかけれないし化粧直しをする時間もわずか。

帰宅した後も家事や仕事をしなければならない忙しい日々を送っていますよね。

ママであれば育児バッグの中にコスメを入れたらとても重い荷物になってしまうし化粧直しはとても外ではできない状況かもしれません。

子どもを連れながらトイレでお化粧直しをすることは現実的ではありません。

でもママになっても奥さんになっても綺麗な肌を保ちたいですよね。

肌は老化してしまってスキンケアが沢山必要なのに時間がない。

将来の貯蓄や子どもの教育費で高級な化粧品に費やすお金もあまりない。

そんなアラサー、アラフォーにこそBBクリームが必要なのです。



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失敗しないBBクリームの選び方

「BBクリームってカバー力が低いから私のクマやシミは絶対に消えない」そう思っていませんか?

現在販売されているBBクリームにはさまざまな種類がありカバー力が低いものもあるかもしれません。

しかしほとんどの商品が高カバー力をアピールしています。

まず前提にあまりプチプラすぎないBBクリームを買いましょう。

高いBBクリームは買う必要がありません。

しかしあまりに安すぎるBBクリームを使うとカバー力が足りないことがほとんどです。

中間帯のBBクリームを買うことが失敗しないポイントでもあります。

値段を挙げてみると1000円以下のBBクリームはプチプラだと思いましょう。

5000円以上のものが高い価格帯のBBクリーム。

その間の1000円〜3000円くらいのものを選ぶことがおすすめです。

ネット通販はとても便利で使いやすいですが最初にBBクリームを買う時には店舗に足を運んでみましょう。

自分の肌質を知る

BBクリームを店舗で選ぶ上で知っておきたいことは自分の肌色や肌質。

乾燥肌なのか混合肌(乾燥肌だがTゾーンはテカるなど)、敏感肌なのかなど自分の肌質を知ることが大切です。

例えば、大人数が使っている高レビューのスキンケアを使っているのに、肌に湿疹ができてしまったり痒くなってしまったりする人は敏感肌の傾向があるのかもしれません。

市販のしっとり系の高保湿剤のスキンケアを使っているのにマスクを重ねないと乾燥してしまう人は人より乾燥肌なのかもしれません。

テカリ防止の下地を使ってもどうしてもTゾーンに汗をかいてしまい他は乾燥して粉ふきしてしまう人は混合肌なのかもしれません。

1番正しく知る方法は美容会社のカウンターに行って肌診断をしてもらうことが確かな方法です。

しかし、そこまで時間がない人は、自分は平均と比べてどんな肌質なのだろうと考えてみましょう、

BBクリームの色は正しく選ぼう

アラサーやアラフォーで間違えがちなファンデーションの使い方の1つとして挙げられるのは「色」です。

大半の人が自分の肌よりも明るいファンデーションやBBクリームを選んでしまい不自然な白さを生んでしまっていることが多いのです。

必ずBBクリームを選ぶ時には店舗で手首や腕にBBクリームを出して色を確かめましょう。

時間があるならカウンターに行ってBAさんのアドバイスを元に選ぶ方法がおすすめです。

何だかカバー力がないような気がする、写真を見ると白飛びしている、最近顔色がくすんで見えるなどその原因は色の間違えかもしれません。

BBクリームのカバー力をあげるならカラーコントロールがおすすめ

顔色のくすみやクマ、シミを隠すにはカラーコントロール(色味補正)を使う方法がおすすめです。

「せっかくBBクリームを買ったのにまた買い足さないといけないの!?」そんな風に思った人もいるかもしれません。

ここで顔色やクマをうまく隠す裏技をご紹介します。

まずはBBクリームを塗る前にクマが気になる目元の下あたりにピンクやレッドなど肌の血色感に近い色を選びます。

この時口紅を指にポンポンと軽くつけて目元の下、ほっぺに伸ばします。

塗る感覚としてはちょっと頬の辺りに血色感がぽわっと出たなと思うくらいの量を塗りましょう。

この時はおてもやんのような状態でも問題ありません。

そしてその上からBBクリームを塗っていきます。

BBクリームを上から重ねるようなイメージです。

アラサーやアラフォーになってなぜかチークやパウダーを重ねると粉っぽい肌になってしまうことがよくありますよね。

若い子の肌に比べて潤いが足りないからこそ粉を重ねるとパサパサ乾燥した肌になってしまうことがあります。

先に下地として口紅で肌に血色感を足しておけばその上からBBクリームを重ねるだけでチークを重ねなくても自然な血色感を生むことができます。

口紅はもともと顔に塗るものではないので敏感肌の方は少し注意が必要ですが時短にもなりメイクにも統一感が出るためおすすめの方法です!

BBクリームのお化粧直しの方法は簡単

いつものお化粧直しはどれくらいの時間をかけていますか?

ファンデーションの崩れあれば上からファンデーションやチーク、パウダーを重ねる方法が一般的かもしれません。

しかしもともと潤いが足りなかった肌の上からさらにパウダーを重ねるとより肌のパサパサ感が増してしまいます。

BBクリームのお化粧直しは簡単です。

例えば先ほどご紹介した口紅をつけて血色感を持たせて上からBBクリームを塗っている場合は化粧落としのシートで目元や眉以外の肌を拭きます。

そしてベースメイクのお化粧を落としたら再度口紅をつけて上からBBクリームを載せるだけです。

どうしても皮脂が出てしまうという方は上から軽くパウダーを重ねてもいいかもしれません。

BBクリームであればベースメイクにコンシーラーやカラーコントロールなどを使っていないので一度リセットして簡単に付け直すことができます。

お化粧直しは難しいテクニックが必要で綺麗な仕上げるためにはコツが必要なこともありますよね。

この方法であれば一度落として塗り直しているので誰でも綺麗に仕上げることができます。

BBクリームを持ち歩きたいもの

ファンデーションやコンシーラー、日焼け止めがポーチからなくなればポーチの中身もスッキリしますよね。

そこでBBクリームと一緒に持ち運びたいアイテムを加えてみましょう。

おすすめはあぶらとり紙とパウダー、そして口紅。

どうしても汗をかいてしまう人はあぶらとり紙で皮脂を取ってパウダーを重ねると綺麗にBBクリームを長持ちすることができます。

口紅はチーク代わりにも使えますし塗りなおすことで顔色をパッと明るくしてくれます。

まとめ

アラサー、アラフォーになってお化粧自体を諦めてしまう人も多いと思います。

朝からきちんとメイクする時間もないし夜スキンケアをする時間もあまりない。

いまは子どもや仕事が1番大事だからといって昔のようにお化粧自体にときめきを感じる人も少ないかもしれません。

でも30代、40代と歳を重ねる度に自分をもっと愛せることができたら素敵だと思いませんか?

BBクリームというアイテムで明日からの日々をもっと軽やかに美しくすることができるかもしれません。






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