何に使えば良いの? ホホバオイルのおすすめの使い道4つ
ホホバオイルなどのオイル系は、すごく色々な物がありますが、いざ購入してみたら何に使うべきなのか迷ってしまったという方も多いのではないでしょう。
ホホバオイルはそうしたオイル系の中でも人気のものですが、実際のところ、ホホバオイルは何に使う物なのでしょうか?
ここではそんな、ホホバオイルの使い道について紹介していきます。
ホホバオイルは顔に使う
ホホバオイルの使い道としてまず定番と言えるのが、顔に使うという使い方です。
顔に使うといっても、その中でも色々な使い道があるのがホホバオイルですが、一番べたなのは、美容液のように使うという使い方でしょう。
まず洗顔後に普通に化粧水をつけて、その後でホホバオイルをつけるのです。
あるいは、ホホバオイルしかつけないというのもアリでしょう。
ホホバオイルは、人の皮脂と近い成分で出来ています。
人の皮脂と近い成分で出来ていると言うことは、皮脂の過剰分泌を抑える効果が期待できるでしょう。
皮脂の過剰分泌は、ニキビの原因となりますし、ニキビだけでなく、様々な肌トラブルの原因となると言えるでしょう。
だからソレを抑えることが出来るのはすごく大きいです。
そして当然ホホバオイルの力はそれだけではありません。
ホホバオイルには、殺菌効果があります。
殺菌効果があるということは、それによって肌を清潔に保つ事が出来るようになるでしょう。
肌が生活に保たれれば、肌トラブルを予防することも出来るはずです。
だから、総合的に肌に良いと言えるのです。
クレンジングとしても使える
美容液のように使うという方法以外にも、クレンジングとして使うという方法もあります。
クレンジングとして使うと、肌に必要な油は残しながらも、しっかりと化粧の成分などは落としてくれるでしょう。
そして先述のように殺菌効果もあるのですから、肌を清潔にすることも期待できます。
肌の潤いを保ちつつ、かつ肌の殺菌もしてくれるクレンジングなんてなかなか無いでしょう。
毛穴ケアにも使える
あるいは毛穴ケアに使うというのもアリでしょう。
ホホバオイルは毛穴の汚れにも効果的です。
皮脂と似た成分なわけですから、それを肌に塗布すると、それによって毛穴の汚れを解かすことが出来るようになるのです。
毛穴の汚れは主に酸化した皮脂だったりしますから、皮脂に近い成分に溶けるのは当然だと言えます。
毛穴の汚れは地味に気になるものですから、それが除去できるというのは大きいです。
髪の毛に使う
ホホバオイルの使い道として、顔に使うという使い道以外で多いのが、髪の毛に使うという使い道です。
髪の毛に使うという使い道には、二つの使い方があります。
まず一つは、髪の毛のケアに使うという使い方です。
それはつまり、トリートメント代わりとしてつかったり、シャンプーに混ぜたりして使うという事です。
トリートメント代わりというのは、高い保湿効果によって乾燥した髪の毛を保湿させるように使うという事です。
天然オイルなのでそのまま流さないでも問題ないですし、気になるようであれば流すのも良いでしょう。
シャンプーにまぜて使うというのは、ただ単に普段使っているシャンプーに、数滴ホホバオイルを混ぜるというだけの話です。
普段使っているシャンプーにホホバオイルを混ぜると、その殺菌効果も相まって、より高い殺菌効果を期待できるようになりますし、そして何より、高い保湿効果が、肌の油を落とし過ぎる事を抑えてくれるようになるでしょう。
どうしてもシャンプーは肌の油を落としすぎる傾向にアリ、それがフケやかゆみなどのトラブルに繋がりがちになります。
だから、油を落としすぎないようにするというのは大切な事なのです。
整髪料として使うのも正解
もう一つの使い道は、整髪料として使うという使い道です。
ホホバオイルは、整髪料としても使う事ができます。
もちろん高い整髪力があるわけではありませんが、艶出しにはぴったりです。
ツヤ出しの為に整髪料を使っているという方も、最近では多いのではないでしょうか?
でも、整髪料を使うよりもホホバオイルを整髪料代わりにした方が天然で安心ですし、かつ保湿も出来るので、髪にはいいことばかりです。
そういうこともあるので、整髪料代わりに使うという使い道も、すごくおすすめです。
ボディオイルとして使う
顔や頭皮に使えるということは当然、他の部分の肌にも使うことができます。
他の部分の肌のボディオイルとして使うというのもおすすめです。
ボディオイルとしてホホバオイルをつかうと、どんな効果が期待できるでしょうか?
ホホバオイルには、ビタミンEが含まれています。
ビタミンEというのは、抗酸化作用があり、アンチエイジング効果が期待できます。
ということは、ホホバオイルをボディオイルにして使うと、身体の気になるところの老化防止に期待できると言えるでしょう。
マッサージに使うとなお効果的
ただボディオイルとして使うだけではなく、マッサージオイルとして使うと、より効果的だと言えるでしょう。
やはり血流が悪くなると、それによって老廃物がたまり、それでむくみが起こったり、より老けて見える身体になったりします。
でもこうしてオイルをつけながら流していくと、スムーズに血流も流れるようになりますし、ビタミンEの効果も期待できるわけですから、ダブルの意味で効果的だと言えるのです。
だから、どうせボディオイルとしてホホバオイルを使うのであれば、マッサージオイルにすることがおすすめなのです。
入浴剤にするのもアリ
ホホバオイルの意外な使い道として、入浴剤にするという使い道があります。
ホホバオイルには、高い保湿効果があるのはわかったでしょう。
高い保湿効果があるということは、お風呂に入れてそれを全身に付着させていけば、全身がしっかりと保湿されるようになるということになります。
だから、ホホバオイルを入浴剤にして使うのは効果的だと言えます。
どのくらい入れるべきか
ホホバオイルを入浴剤として使う時に悩むのは、それをどのくらい使うのかということではないでしょうか?
ホホバオイルを入浴剤として使う時には、数滴くらいで十分です。
全身にくまなくソレを、マッサージオイルのように塗るのではなく、あくまでも入浴剤として使うのですから、たくさん入れ過ぎる必要はありません。
4滴5滴入れたらそれくらいで十分だと言えるでしょう。
心配ならばもう少し入れても良いです。
また、実はこのホホバオイルは、一般的な入浴剤にも使われていることがあるので、一般的な入浴剤とホホバオイルを合わせて使うというのもアリでしょう。
そうして合わせて使っていけば、よりホホバオイルの割合が高くなり、高い殺菌作用や、より高い保湿効果が期待出来るようになるでしょう。
もちろんそれ一つで入浴剤として使うのもありですし、こうしていろいろと混ぜていくのもアリなのですから、気分に応じて使い分けていくと良いでしょう。
そのためには、ホホバオイルは大きめなものを常備しておきたいところです。
まとめ
ホホバオイルの使い道は、すごくたくさんあると言えます。
肌や髪の毛にも使うことができますし、あるいは入浴剤にもなるのですから、どれだけあっても後悔することはないでしょう。
肌に合わなくても髪に合わないということはないでしょうし、入浴剤にして合わないという事もないですから、買って失敗することもまずないと言えるのではないでしょうか?