ほうれい線、気になりませんか? 40代からはBBクリームがおすすめ!
顔の印象を一気に老けたものにしてしまうほうれい線。
40代ともなるとなんとなく気になり始める方が多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのがBBクリームです。
なにかと悩みの多いエイジング肌にはおすすめのメイクアイテム。
ほうれい線だけではなく、シミやシワ、毛穴の悩みのある方にもおすすめです。
どんな効果があるのか見てみたいと思います。
目次
ほうれい線ってどんなもの?
ほうれい線とは人の鼻の両脇から唇の両端にかけて伸びる2本の線です。
よくシワと誤解されるのですが、シワではなく頬との境界線です。
加齢によって目立ち始めることが多く、ほうれい線の深さは見た目年齢を大きく左右します。
ほうれい線は肌のたるみが原因!
ほうれい線の主な原因の一つと考えられるのが加齢による肌のたるみです。
皮膚は表皮・真皮・皮下組織の3層から出来ています。
さらにその下に脂肪組織と筋肉があります。
若い人の肌は新陳代謝がさかんに行われており、柔軟性・弾力性のある肌が絶えず生まれているため、みずみずしく弾むような弾力があります。
しかし、20代を超えるとだんだんと新陳代謝は滞り、肌のターンオーバーの周期は長くなってしまいます。
そのため40代ともなるとターンオーバーの周期は20代の約2倍。
新しいお肌はなかなか生まれてくれないのです。
さらに、真皮を支える役割を果たす繊維成分であるコラーゲンとエラスチンが緩んでしまうのもたるみを引き起こす原因です。
どちらも真皮を支えるのに欠かせないものですが、年齢と共に減少し、切れたり細くなったりしてしまいます。
そして真皮を支えられなくなるため、肌がたるんでしまうのです。
お肌のたるみも紫外線の影響かも?
お肌にとっていいことはほとんどないと言える紫外線。
若い頃は気にしていなかったという方は多いのではないでしょうか。
しかしこの紫外線が肌の老化やたるみを促進させてしまうのです。
現在ほうれい線でお悩みの方も原因は紫外線にあるかもしれません。
紫外線は肌の真皮を衰えさせる大きな原因の一つ。
特にUV-A(生活紫外線)は窓ガラスを透過し、曇りの日でも存在します。
短時間でも毎日浴び続ければお肌に大きなダメージを与え、真皮を支えるコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。
これによりほうれい線だけではなく、シワやシミなど肌には悪いことばかり。
紫外線による老化は「光老化」と呼ばれ、特に注意が必要なものとされています。
ほうれい線は表情筋の衰えが原因!
表情筋とは顔の表情を生み出す筋肉です。
顔には大体30種類ほどの筋肉があり、これらが相互に作用しあって人の表情を作ると言われています。
この筋肉は体の筋肉とは異なり、骨と皮膚でつながっているのです。
そのため細やかな表情が生まれるというわけですね。
この表情筋が衰えるとほうれい線ができやすくなります。
中でも特にほうれい線に影響があるとされるのが口輪筋、頬筋です。
●口輪筋…唇の周りの筋肉。
口元の様々な表情を作る。
●頬筋…上下あご関節から口角まで伸びている筋肉。
口角を上げる働きがある。
これらが衰えると口元のたるみ・シワをもたらし、口角が下がってほうれい線を生み出してしまいます。
ほうれい線を隠したい!おすすめのメイク方法はあるの?
顔に刻まれたほうれい線。
老けた印象にしないためにも、できるだけなかったことにしたいですよね。
しかし実際にほうれい線を消し去ることはできません。
そもそも老化現象の一つですし、衰えた細胞を若返らせることは不可能です。
ただメイクである程度気にならなくする事は可能。
ほうれい線が気になる人はどんなことに気をつければいいのでしょうか。
ファンデーションの塗りかたに注意!
ほうれい線はシミや毛穴と違い、塗ったから隠れるというものではありません。
ついつい厚塗りしてしまいがちですが、厚塗りするとほうれい線にファンデーションが入り込むのでかえって目立ってしまうということになります。
ですから、まずは化粧下地をしっかり塗り、お肌を整えることが大切。
さらに厚塗りは厳禁です。
ハイライトやコンシーラーを使って、顔のメリハリを出すのも効果的。
ほうれい線の上に明るめのコンシーラーを塗り、光でほうれい線を飛ばしましょう。
厚塗りにしたくないから、おすすめはBBクリーム!
ほうれい線が悩みの種という方はメイクを厚くすると失敗しがちというのは前述の通り。
さらに、ファンデーションを使うなら乾燥しがちなパウダーではなくリキッドやクリームタイプがおすすめです。
しかしもっとおすすめしたいのはBBクリーム。
美容液成分やUVカット効果などがあり、カバー力も高いのでおすすめです。
BBクリームはファンデーションほど顔に張り付きませんし、ナチュラルに仕上げるにはもってこい。
どうしてもファンデーションを塗る必要がある時はBBクリームの上にファンデーションを重ねるといいでしょう。
ほうれい線は治らないとはいえ、スキンケアを怠ればさらに深いシワへと変わってしまいます。
メイクしながらスキンケアしてくれるBBクリームはほうれい線のあるお顔にはぴったりなのです。
アヤナスASBBクリーム
ディセンシアのBBクリームです。
ほうれい線のある肌に嬉しいハリ・弾力をサポートしてくれる機能があります。
海藻由来の粘土成分から作られた、ポーラ研究所オリジナル成分「CVアルギネート」。
この成分が外部刺激によりダメージを受けたコラーゲン生成をサポートしてくれます。
また、バリア機能が強化され、角質本来の力をはぐくみ美肌サイクルを整えてくれます。
秘密はディセンシアだけの特許応用技術「ヴァイタサイクルヴェール」。
紫外線ダメージなどで乱れた肌の角質層の代わりとなり、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。
同時にナノセラミドを始めとした贅沢美容成分が、各層深部に素早く浸透。
庫のヴェールそのものが角質の役割を果たします。
乱れたターンオーバーを取り戻し、肌本来の機能を高め、逞しさと潤い溢れる美肌を作ります。
さらにくすみや毛穴も飛ばしてくれるカバー力。
長時間たっても美しさは変わりません。
ほうれい線対策には角質層からケアするのが最善の方法です。
まさに理想的なBBクリームと言えますね。
ハリ・ツヤが欲しい40代にぴったりのBBクリームです。
エイジングケア BBクリーム
一本でエイジングサインを消してくれる、ファンケル化粧品のBBクリームです。
これ一本でUVカットもメイクもできて便利。
年齢肌が気になる全ての女性におすすめです。
さっとひと塗りでお肌にハリとツヤを与えてくれます。
たっぷりの美容エキスが配合されているので、お肌は内部からしっかりと潤います。
特に「ハリ艶酵母エキス」はお肌をピンと救い上げるような効果があり、ほうれい線でお悩みの方にはぴったり。
塗り続けるほど肌の調子が上向きになるのを実感できます。
さらに、「さくらパール」、「ライトアップパウダー」配合で、気になるくすみも飛ばして、透明感あふれる美肌が誕生します。
厚塗りにならない、軽やかなテクスチャーも魅力です。
まとめ
肌の印象を一気に老けさせるほうれい線。
日常のケアも大切です。
特に紫外線をカットすることや、お肌の乾燥を防ぐことは基本中の基本。
さらに衰えた表情筋を鍛えるエクササイズも効果的です。
一方でメイクアップにはアンチエイジング効果のあるBBクリームがおすすめ。
お肌をカバーしながらスキンケアもしてくれます。
40代のほうれい線は紛れもないエイジングサイン。
諦めてしまわずに、気長にケアしていくことが大切です。