これでばっちり!しっくりくるパウダーファンデーションの選び方

パウダーファンデーション

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売り場でちゃんと試してから買ったのに、新しいファンデーションを使ってみたら何だか合わなかったなんて経験ありませんか?

しっくりくる化粧品に出会えないのは、選び方がよくないからかもしれません。

ここでは、ファンデーションの種類を説明したうえで、ぴったり合うパウダーファンデーションの選び方を紹介しましょう。



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えっ、そんなのあるの?ファンデーションの種類いろいろ

パウダーファンデーション

パウダーを押し固めた最もオーソドックスなタイプで、持ち運びにも便利です。

コンビニなどでも手に入りやすいため、メイク初心者にも使いやすくなっています。

リキッドファンデーション

液状になっていて、保湿力やカバー力に優れたファンデーションです。

そのままではテカりやすいので、フェイスパウダーをはたいて仕上げます。

クリームファンデーション

リキッドファンデーションよりも油分が多く、シミや毛穴をしっかりカバーしてくれます。

塗った後もしっとりとした質感が続くので乾燥肌の人に向いています。

エマルジョンファンデーション

パウダータイプとクリームを合わせたようなファンデーションで、使う人の肌質を選びません。

肌にのせた時は液体で、時間がたつとパウダー状になります。

ルースファンデーション

さらさらとした粉が固められずにそのまま容器に入ったファンデーションです。

カバー力や持ちは劣りますが、軽い付け心地が特徴です。



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手の甲に塗るのはNG!自分の顔に合う色を選んで

パウダーファンデーションを選ぶ際、カバー力以外に重要なのが色です。

店頭では明るい色から暗い色に向けてグラデーションになるように設置してあり、調整しやすいようになっていますが、合わない色を選んでしまうケースも少なくありません。

ありがちなのが、手の甲に塗ってみて色が合うかどうか見る方法です。

顔に直接塗らなくてもいいのでお手軽ではあるのですが、手の甲は顔とは色が違っていることも多いため、ファンデーションの色を見るのには不向きです。

自然に近い状態でマッチするか見てみよう

ノンメイクで化粧品売り場に行くのがベストではありますが、すっぴんで外出するというのはかなり抵抗があるでしょう。

フェイスラインなど、部分的にベースメイクをしていない箇所に塗ってみるのもおすすめです。

2種類のファンデーションを隣に塗って比べてみたり、鏡から離れて顔全体を見たりなど工夫しましょう。

お店の照明によっては色味が違って見えることもあるので、一度外に出てみるなど、自然光の下でチェックします。

また、塗った直後は違和感がなくても、時間が立つとしばらく間を置いて様子を見てみることも大切です。

ブルーorイエロー?ベースカラーにも着目

色白か色黒かとは別に、ベースカラーもファンデーション選びのポイントです。

あなたの肌は青みが強いブルーベースですか?

それとも黄色みが強いイエローベースでしょうか?

ベースカラーについては、あまり考えたことがないかもしれません。

オレンジやベージュの服を着た時に顔色が良く見える人はイエローベースで、グレーや緑、ピンクの服を着た時に顔色が良く見える人はブルーベースの肌の持ち主です。

同じように、チークやリップも、イエローベースの人はコーラルやオレンジ系が馴染んで、ブルーベースにはピンク系や青みがかった赤がよく似合います。

まとめ

ファンデーションがしっくりこない原因には、間違った方法で選んでいたことが考えられます。

化粧品売り場でファンデーションを試す際は、フェイスラインに塗ってみるなど、首とのギャップが出ないよう工夫することが大切です。

時間の経過で色味がどう変化するかもチェック。

ベースカラーも意識して、自分に合うパウダーファンデーションで美肌を目指しましょう。