ヘナカラーで人生初の白髪染めに挑戦(口コミ・体験談)
カラーリングはピリピリするし、余計に地肌に負担がかかり白髪が増えそうだと思ったので、自然志向のヘナカラーでの白髪染めに挑戦し、少々コツがいると思いましたので、これからヘナカラーで染めようとお考えの方向けにコツも含めてお伝えできましたら幸いです。
一番評価の良いナイアードのヘナカラーを使用しました。
目次
ヘナカラーを開けてみました
はじめてのヘナカラーでしたが、ナイアードのヘナ100%を選びました。
丁寧な染め方の説明書がついていました。
袋を開けると粉がでてきて、これをお湯でペースト状にするようです。
ヘナのにおいにビックリ
はじめは何とも言えないにおいに驚きましたが、ヘアカラーはもっとくさいし強烈だと思うと耐えられるにおいです。
慣れてくると、次第に干し草のようなにおいになってきたので、とりあえずにおいはクリアしました。
ヘナをペースト状に溶かします
下調べをしていなかったので、粉をドバっと入れてしまったことから粉が全然溶けなくて参りました。
ネットで調べてみると、少しずつ溶かしてみると綺麗に溶けるとのことです。
とりあえずダマダマになってしまったので、だまを潰しながらペースト状にしていきました。
素手で混ぜていたので、手がオレンジ色に変色し、本当に驚きました。
付属の手袋をつけるべきでした。
(二週間ほど手と爪がオレンジ色のままでしたので、要注意です。)
ヘナカラーを髪の毛に塗ります
ペースト状にしたヘナを髪の毛に塗り込もうとしましたが少々難しかったので、頭のちょっぺんから塗り込むことにしました。
まずは、頭皮に塗って、少しずつ毛先に向かっていく方法で試してみると中々いい感じでした。
ヘナが皮膚についてオレンジに
耳やおでこにヘナが着くと、その箇所がオレンジ色に染まってしまうことに慌てて、濡れティッシュでぬぐいとり対処しましたが、後日調べてみたら、髪の毛に近い耳やおでこや首の後ろなどの皮膚の部分にはクリームを塗っておくと良いそうです。
ヘナが乾燥してくる
段々ヘナが固まってきていることに気づき、急いで塗り込んで約20分程かかりました。
塗り込んだヘナが乾燥しないように頭にラップをかけて、ドライヤーで5分程あたためると凄く眠くなってきました。
ドライヤーが終わったら、タオルを巻いてそのまま3時間放置します。
ヘナは身体を冷やす
身体が冷えるとの口コミを見ていたのですが、本当に身体が冷えてきたので、あたたかい飲み物を飲んだり、ドライヤーで頭をあたためる等しながら3時間乗り切りました。
ヘナカラーを流す
3時間後、お風呂でヘナカラーを流してみると浴室がヘナカラーまみれになり、焦りましたが、しっかり流すとスッキリ綺麗に元通りになりました。
髪の毛にへばりついたヘナカラーが中々取れずに根気よくお湯で洗い流しました。
口コミ通りギシギシする感じがしましたが、シャンプーやリンスは使わないほうが良いということなので、このまま綺麗に流してお風呂を出ることにしました。
髪の毛を乾かす
ドライヤーをしてみると、流しきれなかったヘナがポロポロ出てくるのと、オレンジ色の水が滴り落ちてきたり、頭に巻いていたタオルがオレンジ色に染まっていたので驚きましたがお洗濯をすると色が綺麗に消えていましたので、着色しているわけじゃないということがわかり安心しました。
ですが、しばらくは、淡い色のお洋服を着るのは避けたほうがよいかもしれません。
白髪への効果
乾かし終わるとギシギシ感は残っていましたので、少しガッカリしましたが、肝心な白髪が赤色に染まっていて、おしゃれな感じに仕上がっていました。
数日後
5日目位を過ぎた頃でしょうか。
物凄い変化があり、ギシギシ感がほぼなくなり、このまま続けていけば憧れの髪質に近づけるような気がしました。
3週間目くらいになると白髪が出てきてしまいましたが、髪質は以前と違うものになった気がします。
感想
ヘナカラーは白髪染めをしながらヘアケアを同時にしたいという方におすすめです。
まとめ
初めての白髪染めでしたが、白髪も染められてヘアケアもできるヘナカラーはとても好印象でした。
使い続けていくうちに理想の髪質になれるみたいなので、これからも継続して使い続けていきたいと思います。
一回目で色々失敗を経験したので、次使う時は失敗も少なくスムーズに染められるのではと思います。
是非、ヘナカラーで白髪染めをする際の参考にして頂けましたら幸いです。