こういう使い方には注意!美顔器を逆効果にしてしまう使い方とは?
美顔器は、きちんと使用すればそれは正しく効果を発揮してくれると言えるでしょう。
しかし、場合によっては美顔器は逆効果になってしまう事もあるものだと言えます。
では、美顔器はどのように使用すると逆効果になると言えるのでしょうか?
ここではそんな、美顔器を逆効果にしてしまう使い方について紹介していきたいと思います。
美顔器を同じところばかりにあてる
美顔器にもいろいろなタイプの美顔器がありますが、たとえそれがどんなタイプの美顔器だったとしても、それをずっと同じところに当て続けていたら、それは逆効果になってしまうことが多いです。
なので、そうならないように、同じところに執拗に当て続けるというのは避けた方が良いでしょう。
でも、なぜ美顔器を同じところに当て続けていたら逆効果になってしまうことがあるのでしょうか?
美顔器には刺激もあるから
それは、多くの美顔器において、美顔器の使用には多少なりとも刺激が伴うからだと言えます。
もちろんその刺激の大小は、使用している美顔器によっても変わってくるでしょう。
しかし基本的には、多少なりとも刺激はあるのです。
そんな刺激があるものを、ずっとおなじところにあてていたら、次第に刺激の方が大きくなるでしょう。
最初のうちは、その美顔器の良いところをしっかりと感じさせることが出来るでしょう。
しかし使い続けていると、次第にどうしてもいいところはそれ以上の効果を与えることができなくなります。
そうなった時でも、刺激だけはたえず与え続けることになるのです。
だから、いつしか刺激が勝ってしまうようになるでしょう。
そうさせないためには、同じところに当て続けないようにするべきなのです。
違うところでも長時間は避けるべき
同じところに長時間あてるのが良くないと紹介してきましたが、当然ダメなのは、同じところに当て続けることだけではなく、そもそも長時間当て続けるというのがあまり良くないと言えるでしょう。
なぜなら違うところに長時間あてる、つまり動かしながらそれを長時間使用していたとしても、結局同じところにそれが多くあてられることになるからです。
ということは結局、必要以上の刺激を受けてしまうところが出てくるのです。
そうなれば当然ながら、そこは荒れてしまうようになるでしょう。
なので基本的にはそもそも長時間使い続けるというのは避けた方が良いでしょう。
顔を洗う前に使用するのも避けるべき
美顔器は、基本的に顔を洗う前に使用するのも避けるべきだと言えるでしょう。
なぜなら、顔を洗う前の顔というのは、基本的に汚れているからです。
基本的に美顔器を使用するのは夜になることが多いでしょう。
夜になると当然ながら、その1日の汗や皮脂や汚れなどが顔についている状態になります。
その状態で美顔器を使用していっても、その美顔器の効果はあまり教授出来ないでしょう。
それどころか、肌につけるタイプの美顔器だった場合、その美顔器の衛生状態を悪くしてしまうことが出てきます。
ただただ美顔器の効果があまり出なくなるだけであれば、別に対した問題はないでしょう。
しかし、その美顔器の衛生状態が悪くなるという事は、避けないとなりません。
なので、美顔器を顔を洗う前に使用するというのは、おすすめできません。
美顔器の衛生状態が悪くなるとどうなるか
では、美顔器の衛生状態が悪くなるとどうなるでしょうか?
美顔器の衛生状態が悪くなると、それによって、次に美顔器を使用する際に、肌にその汚れをつけてしまうことになると言えます。
そうして肌に汚れをつけてしまうということは、それは間違いなく刺激になります。
だから、その刺激が肌を荒れさせてしまう事もあるでしょう。
そうさせないためには、やはり美顔器の衛生状態は保たないとなりません。
肌を綺麗にさせる為に使用している美顔器で、逆効果で肌が荒れてしまっていたらそんなに悲しいことはありません。
なのでそうならないように、美顔器を使用する際には、肌を綺麗にしてから使用するようにしていきましょう。
アフターケアをしないで使用するのはダメ
美顔器を使う際には、アフターケアもした方が良いでしょう。
アフターケアをしないで美顔器を使うというのは、あまりおすすめしません。
なぜなら、先述のとおり、美顔器と言うのは、多少なりとも肌に刺激を与えるものだからです。
その刺激は、決して強いものではありません。
しかし、そんな対して強くはない刺激でも、それが刺激である事には変わりはありません。
だからたとえば、体調が微妙に悪かったりして、肌が敏感になっている状態だったりしたら、その刺激のせいで肌が荒れてしまう可能性も出てくるのです。
それを避けるためには、アフターケアはきちんとするべきなのです。
クリームやオイルをつける
では、美顔器のアフターケアとはどのようなケアになるでしょうか?
それは別に何も特別なことはありません。
美顔器を使用した後で、クリームやオイルをつけて、肌に保湿をプラスしていくだけで良いでしょう。
しっかりと肌を保湿していくことで、肌は刺激に強くなります。
そして当然、美顔器の効果もしっかりと肌に閉じ込めることが出来るようになるでしょう。
なので、クリームやオイルと最後につけることはすごく大切なのです。
使う頻度を多くしすぎない
美顔器を購入したら、嬉しくなってどんどんたくさん使用してしまう方もいるかもしれません。
たくさん使用した方がその美顔器にかけたお金のもとがれるようになるし、そうしてたくさん使用してしまうのは仕方ないところがあるかもしれません。
でも、たくさん使用したからと言って、美顔器の効果が出やすくなるわけではありません。
むしろ美顔器を使用する頻度を上げすぎると、それは逆効果になることの方が多いです。
というのも、美顔器は何度も言うとおり、ある程度刺激があるものになるのです。
そんな風にある程度刺激があるものなのに、使う頻度を多くしすぎてしまうと、そのせいでどんどん肌は刺激を与えられることになります。
それではやはり、逆効果になることも出てくるでしょう。
それを避けるためには、使用頻度は適切な回数にする必要があります。
美顔器はどれくらいの頻度が適切か
では、美顔器を使うのは、どれくらいの頻度が適切だと言えるでしょうか?
美顔器を使用するのに適切な頻度は、だいたい週に2回くらいだと言えます。
多くても、3回くらいまでにしておく必要があります。
もし今既に肌が痛み気味なのであれば、美顔器を使用するのは、2回くらいがちょうど良いでしょう。
なんなら1回でも良い位だと言えます。
そうして少しでも刺激から肌を守りながら使用していった方が、美顔器の効果ははるかに出やすくなります。
どんなことでもそうですが、しっかりと防御もしつつ攻撃をすることが大切なのです。
なので、美顔器を使う回数は、自分の肌の状態と照らし合わせて、バランスの頻度で使用するようにしていきましょう。
そうすれば、美顔器が逆効果になる可能性はぐっと少なくなるでしょう。
まとめ
美顔器を使用する際には、これらの注意点に気を付けて、逆効果にしないようにしていきましょう。
美顔器は、安い買い物ではないことも多いです。
それなのにそんな美顔器を買ったのですから、やはりきちんと効果を出さないとすごく勿体ないです。
そのためには、これらのことをしっかりと理解して、正しく使用していくべきなのです。