リキッドファンデーションのいいところと塗り方
きれいなベースメイクの作り方をご紹介します。
ベースメイクといえば、ファンデーションです。
ファンデーションには、パウダー、リキッド、クリームなどの種類があります。
このなかでも、メイクアップアーティストもよく使っているリキッドタイプは一般の方にも特におすすめです。
リキッドファンデーションの利点、使い方の紹介をします。
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目次
ファンデーションの種類
大きく3つに分けるとパウダー、リキッド、クリームがあります。
クリームは、保湿力やカバー力が強いのが特徴です。
しかし、強いからこそ、仕上がりは重たい感じです。
パウダーは、一般の方でも簡単に使用できるタイプです。
粉なので、乾燥には少々弱いです。
そんな2つの間を取ったようなものがリキッドなのです。
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ベースメイクの崩れ
乾燥肌でベースメイクがうまくのらないという方に、適度なうるおいを保つことができるリキッドファンデーションはとてもおすすめです。
実は脂性肌でべたべたして崩れてしまう方にもおすすめです。
皮脂はうるおいが足らないので、出てきてしまうのです。
しっかりメイクでうるおいが保てれば崩れの心配はありません。
きれいな肌に見せるテクニックスキンケア
まずは土台作りが大切です。
いつも使っているスキンケアのアイテムを1つずつ丁寧に浸透させてから次のアイテムを使ってみてください。
この一手間で、お肌へのうるおいの入り方がいつもと違うことに気づくと思います。
きれいな肌に見せるテクニック下地
肌とファンデーションをしっかり密着させるには下地が不可欠です。
ファンデーションと同じラインの下地を使うことが1番おすすめです。
お顔の中心から塗り、生え際にむけて薄くなるようにムラなく塗ってください。
最後に温かい手のひらで顔全体をおさえると、より肌に密着して崩れにくくなります。
ファンデーションの塗り方
まず、リキッドファンデーションを手のひらに適量を出してください。
そこから指に取って塗ると量が調節しやすいうえ、体温で温まって密着しやすくなります。
お顔に塗るときは、頬やおでこなど広い面から塗ります。
塗るときの指使い
指の使い方できれいなお肌を表現します。
スースーと滑らせると均一なお肌に見せることができます。
カバーしたい部分には、トントンとたたきこむといいです。
お顔のふちに厚く塗ってしまうと厚化粧に見えてしまいます。
お顔の中心から、外側へスーっと厚さがグラデーションになるように塗り広げてください。
ファンデーションの仕上げ
指で塗り終えたあと、スポンジを使います。
スポンジに霧吹きで少量の水を含ませてください。
少しティッシュで水分をおさえてから、お顔をパッテイングします。
とても弱い力で大丈夫です。
力を入れてしまうとせっかく塗ったファンデーションが取れてしまいます。
このパッティングで余分な油分を取り除きます。
崩れ防止のための一手間です。
カバーの足りない部分
ファンデーションを塗ったあと、シミやニキビ跡、クマなど、カバーが足りない部分は、コンシーラーを使います。
必要な部分に少量つけて塗っていない部分との境目をしっかりなじませてください。
めん棒など使うと細かな部分もきれいに仕上げることができます。
ベースメイクの仕上げ
最後にお粉をつけます。
大きめのパフかブラシがおすすめです。
どちらも毛の中に粉がしっかり含むようにもんだりくるくる回したりしてください。
つけるときはファンデーションと同じく広い面からです。
お顔全体につけたあと、きれいな手のひらでおさえるとしっかり密着します。
まとめ
リキッドファンデーションの良さ、使い方をご紹介しました。
このやり方は実際の撮影現場で、メイクアップアーティストの方も使うテクニックです。
少し時間はかかりますが、1つ1つの工程を丁寧に行うのが最大のポイントです。
お手持ちのアイテムでも、よりきれいに仕上げることができます。
ぜひ、明日のメイクから実践してみてください。