ちょっと待って! CCクリームを買う前に知っておきたいポイント
CCクリームは、様々なメーカーから発売されているので、役割や使い方がすべて同じだと考えて気軽に選んでしまうと、合わなかったということにもなり兼ねません。
一度、CCクリームを使った経験があるからと言って、同じような役割だと思って他のメーカーを選んでしまっても、満足の行かないことにもなります。
購入する前に、注意点を知っておくだけでも自分に合うものを探せるようになるので、今回は4つのポイントをご紹介して行きます。
カバー力は商品で違いがある
CCクリームは、BBクリームよりもカバー力が弱い特徴を持っているものの、ある程度のカバー力があるものだと思い込んではいませんか?
肌の悩みをある程度は、補正してくれるものだという認識で買ったのに、何の効果も感じられないとなれば無駄遣いをしてしまったことになりますね。
実際の、CCクリームのカバー力は、商品での違いもありますし、使う人の個人差にも影響されてしまいますので、必ずテスターでチェックしておくようにしましょう。
パッケージで表示している色と実際に塗った時の色も差が出て来てしまうので、テスターは必須だと考えておきたいですね。
保湿力が感じられない商品もある
保湿力は、お肌にとって欠かせないものですが、外国製の CCクリームの中には潤う成分が不足しているというケースもよくあります。
そのためには、CCクリームを購入したとしても、別に保湿を意識した化粧品を購入する必要が出てきます。
これでは、せっかくCCクリームを購入した意味がなくなってしまいますね。
そのためには、商品を検討する際に含まれている成分や保湿効果、使い心地などを事前に出来るだけ集めておくのが賢明です。
だんだんと年齢が進むに連れて、保湿効果の高いものが向いてくるので世代別でおすすめの商品の中から絞り込んで行くのも、失敗のしない選び方になるので参考にしてみましょう。
カラーのラインナップに注意!
また同じように注意したいのが、カラーラインアップがあるCCクリームです。
日本製の場合には、ホワイト系で一色になっているものが多いので、それほど気にすることはないのですが、外国産の商品は、3~4色の展開があるので確かに迷ってしまいます。
パッケージで色合いを見ただけでは判断しづらいものもありますし、商品のナンバーがほとんど同じように見えて紛らわしいものもあります。
特に、時間に追われて購入することになりがちな海外旅行の際には、ゆっくりと落ち着いてテスターを使えないこともあるため、普段と違う旅行の高揚感があるので、その場の気分で購入すると帰って見てみると合わない場合もあるので、注意が必要です。
同じく、外国産のCCクリームをネットで注文するときにも、ナンバーをしっかりと確認した上で購入するようにしましょう。
UVケアの成分が配合されているか?
日本製のものは、ほとんどのものが UV ケアの成分が程度の差はあっても配合されていることが多くなっています。
しかし、外国産の物にはUV ケアの成分そのものが入っていないものもあるので注意が必要です。
また、UVケアの成分が配合されている場合でも、 SPF が少なくとも30以上はあるものを選ぶのが賢明だといえるでしょう。
例えば SPF が15から20程度であれば、UVケアの対策としては十分ではないために、他の化粧品を追加して使う必要が出てきます。
これでは、 CCクリームは何のために購入したのかわからなくなってしまいますよね。
まとめ
初めて購入する方、一度、買ったことがあるので違うCCクリームを購入する方も、この4つのポイントを抑えておけば、ある程度、希望に応じた商品を見つけ出すことが出来るようになりますね。
下地、ファンデーションの機能を兼ね備えているCCクリームの特徴を体感出来るようにするためにも、購入前にこのような注意点を意識して見るようにしましょう。