つけすぎはダメ?ホホバオイルをたくさんつけるとどうなるの?

ホホバオイル

The Jojoba Company ゴールデンオイル 15ml

ホホバオイルは、肌の保湿にも使えますし、肌を殺菌するためにも使えるので、ニキビ対策や乾燥対策としてそれを使用している人もたくさんいることでしょう。

そんなホホバオイルは、オイルの中でも特に安全だと言われています。

だから、たくさんつけている人もいるでしょう。

でも実は、ホホバオイルをたくさんつけることには問題があったのです。



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たくさんつけると毛穴にオイルがつまる

ホホバオイルをたくさんつけると、まず毛穴にオイルが詰まるようになる可能性が高いです。

毛穴にオイルがつまるとどうなるでしょうか?

まず一点、毛穴が開いて見えるようになるという問題が生じてきます。

毛穴が開いて見えるくらいなら別にいいかと考える人ももしかしたらいるかもしれませんが、毛穴が開いて見えるというのは、意外と大きな問題です。

なぜなら、毛穴というのは実はすごく目立つところだからです。

遠くから見れば分からないでしょうが、人が人と接する時、そんなに離れて接するわけにはいきません。

だから、多くの場合で近づいて接することになります。

ということは当然、毛穴の開きが気になるのです。

それは、「肌が汚い」という印象を強く与えてしまうことに繋がります。

だんだんと黒ずんでもいく

そうした毛穴のつまりによる開きは、だんだんと毛穴を黒ずませることにもつながります。

いわゆるイチゴ鼻のような状態になったりするのです。

もしそうなったら、遠くからでも毛穴の汚さが目立つようになる可能性は高いです。

せっかく肌をきれいにするために使っているホホバオイルでそんな風に肌を汚く見せてしまうようになるというのは、本末転倒です。

だから、そうならないように、ホホバオイルは少量だけ使うというのがおすすめです。



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ニキビが出来る可能性も高い

また、オイルをたくさんつけることで毛穴を詰まらせてしまうことには、もう一点問題があります。

それが、ニキビを作ってしまうという事です。

一般的にホホバオイルは、ニキビ肌にも効果的だと言われています。

殺菌効果がありますから、ニキビの原因菌を殺菌することにも役立ってくれるので、そう言われています。

でも、毛穴のつまりというのは、ニキビの原因となることです。

いくら殺菌効果があるとしても、毛穴が詰まっていたらその殺菌効果も活かせないでしょうし、ニキビができてしまうのも仕方ないでしょう。

毛穴が開いたり黒ずんだりしてしまうというだけならばまだしも、ニキビができてしまうというのは、やはり避けたいところです。

毛穴だけでも肌はすごく汚く見えてしまいますが、ニキビはさらに肌を汚く見せてしまうものです。

肌トラブルの中でも特に避けたいものだと言えるでしょう。

出来る時にはたくさん出来る

また、ホホバオイルのつけすぎでニキビが出来る時には、おそらく一か所にニキビができるだけではもたないという問題があります。

ホホバオイルのつけすぎでニキビが出来る時、一か所だけ毛穴が詰まるという事は考えづらいです。

おそらく複数のところで同時に毛穴が詰まるでしょう。

という事は当然、大きいニキビから小さいニキビまで、肌の上にたくさん出来てしまう可能性が高くなります。

一個や二個のニキビくらいであれば、肌が綺麗な人にだってたまに出来ることはあります。

だから何も思われない可能性は高いですが、小さいニキビから大きいニキビまでたくさんできてしまうと、それはたまたまニキビができているというような印象ではなくなります。

シンプルに肌が汚い人という印象になってしまうでしょう。

それは、やはり避けたいところです。

なので、ホホバオイルをたくさんつけることはおすすめできません。

乾燥が起こることもある

また、ホホバオイルを大量につけることには、乾燥トラブルに繋がる可能性もあるという難点もあります。

なぜホホバオイルを大量につけることが乾燥トラブルに綱がる可能性があるのかわかりますでしょうか?

基本的には感想を防ぐために使うであろうホホバオイルで、乾燥がおこってしまう事など何故起こるのでしょう?

それは、皮脂のバランスが関係してきます。

ホホバオイルをつけすぎると皮脂が全然でなくなる

ホホバオイルは、皮脂と似ている成分だということはご存知でしょうか?

だから、適量だけつけていれば、皮脂の分泌の異常を改善に期待することが出来るでしょう。

それが皮脂代わりになり保湿してくれていれば、脳はこれ以上皮脂を出す必要はないと命令します。

なので、過剰にでていた皮脂を落ち着かせることになるのです。

でも、もし大量にホホバオイルをつけすぎていたらどうなるでしょう?

その時には間違いなく脳は、皮脂が出過ぎだと判断していくでしょう。

皮脂が出過ぎだと判断したら、それ以上には皮脂を出さないようになっていきます。

でも、皮脂は人の肌には必要なものです。

薄く皮脂がでているからこそ、人の肌は乾燥しないのです。

だから、まったく皮脂が出ないようになると、それによって肌はドンドン乾燥していくでしょう。

悪循環にもつながる

そしてその皮脂トラブル、乾燥トラブルは、悪循環になる可能性が高いです。

ホホバオイルをつけすぎることによってまず皮脂がでなくなります。

皮脂がでなくなることによって肌は乾燥するので、何とかしようと思って肌にさらにたくさんのホホバオイルをつけるようになるでしょう。

更にたくさんのホホバオイルをつけるようになったら、当然ながらさらに皮脂は出なくなります。

そうやってどんどん悪い方へ進んで行ってしまう可能性が高いのです。

そうならないようにするためには、やはり早い段階でホホバオイルをつけすぎないように気を付けていかないとなりません。

顔以外なら多めでも問題はない

ただ、こうしたたくさんつけすぎることによる問題は、あくまでも顔にホホバオイルをつける時の話ではあります。

これがたとえば身体であれば、多少多めにつけたところであまり問題はないでしょう。

なぜなら、顔と違って身体には、自分から皮脂を出そうとする力がありません。

もちろん全くないという事はないでしょう。

背中などであれば多少は出るでしょうが、背中にホホバオイルをつけるのは難しいですし、そこはあまり気にしなくても問題ありません。

皮脂も出ないし、そもそも毛穴もあまりつまらないところでもあります。

ということは、ホホバオイルをつけることによる2大トラブルの両方があまり関係なくなるのです。

だから、多少たくさんつけても問題になる可能性は低いと言えます。

別にたくさんつける理由もない

ただ、だからといって別にたくさんホホバオイルをつける理由もないと言えるでしょう。

問題無いというのは、それをすることが出来るというだけの話であって、それをすることを積極的に推奨しているという事ではありません。

たくさんつけることによる特別なメリットがあるわけでもありません。

しいて言うならば、ホホバオイルの酸化が心配な場合です。

その時には、身体にたくさん使うと良いでしょう。

そうすれば酸化する前に使い切ることも出来るでしょう。

それ以外では、特にたくさんつける理由もないです。

まとめ

ホホバオイルは、適量だけを使うのが一番良いことは間違いありません。

特に顔に使う時には、しっかりと量に注意して使うようにしていきましょう。

どうしても出し過ぎた時には、髪にもつけると良いです。

せっかく髪の毛にも使えるようなオイルなのですから、もし出しすぎてしまったのであれば、そうしていろいろなところに使えば良いのです。






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