もうベタつきとはサヨナラ！リキッドファンデーションの基本教えます

ファンデーションにはいくつか種類があり、なかなかしっくりくるファンデに出会えなくて色々なものを試している人も少なくありません。

一般的なパウダーファンデーションに以外にも、リキッドファンデーションやクリームなどがあり、それぞれカバー力や肌への負担が異なっています。

ここでは、リキッドファンデーションの特徴や基本的な使い方を紹介しましょう。

＼こちらの記事もよく読まれています／

肌とのフィット感が魅力のリキッドファンデーション

リキッドファンデーションは名前の通り液状のファンデーションで、肌の表面に滑らかに伸びてシミや凹凸を隠してくれます。

ファンデーションを塗った後にフェイスパウダーをはたいてベースメイクを完成させるのも特徴です。

乾燥肌の人でも透明感のある潤い肌に仕上がるため人気がありますが、肌質や使い方によってはヨレて化粧崩れしやすいのがデメリットといえます。

皮膚と密着するぶん、パウダータイプよりも肌への負担が大きい点にも注意しておきましょう。

＼こちらの記事もよく読まれています／

カバー力が高く、よく似ているものにクリームファンデーションとBBクリームがあります。

水分の多いリキッドタイプに対し、クリームタイプは油分が多いため乾燥の厳しい季節を中心に活躍する優れものです。

BBクリームはファンデーション以外に美容液やコンシーラー、日焼け止めが一体になった便利な化粧品。

最近ではメーカーによって呼び方を使い分けているだけで、リキッドファンデーションとの違いは曖昧になってきています。

一般的に、オイリー肌の方にはパウダーファンデーション、乾燥肌の人にはリキッドファンデーションがおすすめです。

自分の肌質がよく分からない場合は、洗顔後にカサついたり突っ張ったりしやすいか、それとも脂が浮いてきやすいかチェックしてみましょう。

美容部員さんのアドバイスも聞きながらぴったりの化粧品を選ぶのも新しい発見があるかもしれません。

では、目元や口もとなどの乾燥しやすい部分と、Tゾーンのような皮脂が分泌されやすい部分が合わさった混合肌の場合はどうすればいいのでしょうか？混合肌の方にも、リキッドファンデーションは使えるのですが、油分のコントロールが欠かせません。

リキッドとパウダーを両方持っていて上手く使い分けている人もいます。

テカりやすい箇所も、水分が足りないから過剰に皮脂が分泌されてしまっている可能性もあります。

寝る前や起きてすぐのスキンケアでは保湿を十分にして、メイク前はオイリー肌の部分にクリームや乳液で油分を与え過ぎないようにしましょう。

ファンデーションの種類に関わりなく、お化粧する前には下準備が大切です。

化粧水や乳液、化粧下地などはしっかりと肌になじませてから次の工程に行くようにしましょう。

カバー力が魅力のリキッドファンデーションですが、シミや毛穴を隠そうとして厚塗りすると、化粧崩れの原因となってしまいます。

毛穴やくすみといったコンプレックスにはコントロールカラーやコンシーラーを使用して、ファンデーションは薄塗りにします。

部位によって手やパフ、スポンジなどを使い分けましょう。

この時に使ったスポンジを取っておくと、メイク直しの際に役立ちます。

ファンデーションを塗り終えたら、フェイスパウダーを薄めにはたいて完成です。

ファンデーションには種類やメーカーが色々ありますが、自分の肌質を知って、ぴったりのものを使うことが大切です。

リキッドファンデーションは乾燥肌と混合肌の人におすすめのファンデーションで、しっとりとした仕上がりになります。

ベタつきやすいイメージも強いかもしれませんが、使い方のポイントを押さえれば、透明感のある肌をキープできます。