アラフィフからの美肌を目指す！50代におすすめのリキッドファンデーションを見てみよう

2017年10月11日リキッドファンデーション

50代になると、女性の体には大きな変化が訪れます。

勿論、お肌にも。

そのためスキンケアやメイクアップは今までのものが全く合わなくなることがあるのです。

いつまでたっても美しくいたいと願うのは女性なら当たり前のことですよね。

それぞれの年代にあったスキンケアやメイクを探していくことが大切です。

50代からのお肌と美肌を作るリキッドファンデーションを見てみたいと思います。

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50代のお肌はどうなっている？

20代30代は適当なスキンケアでも、もともとのお肌で十分に勝負できる年代です。

多少の肌トラブルはターンオーバーでなかったことにできますから、気をつけたいのは乾燥と紫外線くらいでしょうか。

適当でも一通りのスキンケアを行っていれば、ある程度の美肌はキープできる年代です。

これが40代に入ってきますと、肌機能そのものの低下を実感するようになります。

適当なスキンケアでは追いつかず、スキンケアというものの重要性を実感する年代です。

さらにすすんで50代に足を踏み入れますと、お肌はさらに大きく変化します。

これは女性の体の変化とも関係するものなので、避けようがないのです。

50代は女性ホルモンの分泌がなくなる？

女性の美肌を司るものの一つとして「女性ホルモン」があげられます。

女性ホルモンは女性らしい体つきやお肌の弾力に影響を与えると言われるホルモン。

このホルモンが40代になると20代の頃の半分程度しか分泌されなくなるのです。

さらに50代になりますと、女性ホルモンの分泌はほとんどなくなります。

50代といいますと、更年期の後半に差し掛かる年代です。

女性の中には「閉経」を迎える方もおり、女性ホルモンはほとんど分泌されなくなってしまうのです。

これ以外にも、50代は女性にとって身体的な様々な変化が生じやすい年代。

40代と同じケアでは追いつかなくなってくるでしょう。

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美肌を作る！女性ホルモンとは…

女性らしい体つきや美肌に影響を与えるといわれる「女性ホルモン」。

女性ホルモンの中でも「エストロゲン」はお肌の水分維持に関わる「セラミド」を増加させる作用があると言われています。

さらに、エストロゲンはお肌の下層「真皮層」でハリやツヤを作るもととなる「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」の生成にも大きく関わっています。

女性ホルモンの分泌量は排卵前・後でも大きく異なり、排卵前の方が多く分泌されるため、お肌の調子が良くなります。

女性ホルモンが分泌されない50代からの肌は…

女性の美肌を支える女性ホルモン。

このホルモンの分泌が止まってしまうと、お肌には大きな変化が訪れます。

お肌内部でハリやツヤを支えてくれていた物質が減少してしまうので、「肌老化」が深刻化してくるのです。

40代で少し気になっていた「シワ」や「たるみ」。

コラーゲンやヒアルロン酸が作られなくなることにより、シワやたるみはさらに深刻化します。

お肌が薄くなる

女性ホルモンはお肌の弾力に欠かせないコラーゲンやヒアルロン酸を生成する他に、肌の生まれ変わりであるターンオーバーをコントロールする機能を持っています。

女性ホルモンの分泌が止まると、コラーゲンがなくなるため肌からハリが消え、肌の再生がうまく行われなくなってしまいます。

そのため肌は薄くなり、「非膜化」と呼ばれる現象が起こります。

見た目は滑らかに見えるのですが、実際のお肌は厚みがなくペラペラ。

「ビニール肌」とも言われます。

ターンオーバーが乱れるため、お肌のキメが荒くなり、シワやシミが目立つようになります。

紫外線ダメージを受けやすくなる

女性ホルモンの減少によってお肌がうすくなってしまうと、紫外線の影響を強く受けるようになります。

紫外線が透過し、肌の深部まで到達するため、さらなる肌機能の低下を招くおそれがあるのです。

そのため、シミなどの肌トラブルが発生しやすくなります。

肌が敏感になる

こちらも肌の非膜化に関わることですが、肌が薄くなることによってバリア機能が低下し、肌が傷つきやすくなります。

水分も逃げだしやすくなりますので、乾燥肌になってしまう方が多いようです。

長年愛用してきた化粧品が合わなくなったり、化学成分によってかぶれたりしやすくなる、いわゆる敏感肌に傾きますので、50代からのスキンケアはアイテムの見直しを余儀なくされるかもしれません。

50代からのリキッドファンデーションはどう選んだらいい？

お肌の様子がすっかり変わってしまう50代。

リキッドファンデーションも今まで通りというわけにはいかなくなります。

敏感で乾燥しがちな50代のお肌にはどのようなものを選んだらいいのでしょうか。

UVカット効果の高いものを選ぶ

前述の通り、50代のお肌は紫外線を透過させやすくなります。

紫外線は肌老化を加速させますから、特に力を入れてUVカットを行う必要があります。

日焼け止めの別塗りはあたりまえですが、リキッドファンデーションを選ぶ際もUVカット効果が備わっているものをえらぶと心強く、おすすめです。

保湿効果の高いものを選ぶ

皮膚が薄くなっている50代のお肌は水分が失われやすくなっています。

徹底した保湿ケアと共に、リキッドファンデーション自体の「保湿効果」が高いものを選ぶのがおすすめ。

保湿効果以外にも、美容液効果やエイジングケア効果があるものなども50代のスキンケアにはピッタリと言えます。

程よいカバー力と、ツヤのあるものを選ぶ

肌トラブルの多い50代ですが、全てを覆い隠そうとすると「厚塗り」になってしまいます。

厚塗りは「老け顔」のもと。

できるだけ伸びが良く、肌に馴染むタイプのリキッドファンデーションを使用して厚塗り感がでないように気をつけましょう。

カバーしたいものが多いという方は「ツヤ」重視のタイプを選ぶと、肌が明るくなって肌トラブルが見えにくくなります。

気になる部分はスポット的にコンシーラー等を使用し、顔全体がのっぺりとした印象にならないように気をつけましょう。

アプソリュ タン サブリムエッセンス リキッド

ランコムのリキッドファンデーションです。

エッセンシャルオイル配合で、高いスキンケア効果を発揮します。

使い続けることで肌のハリとツヤが復活。

お肌のシワやたるみに効果的にアプローチします。

テクスチャーはみずみずしくなめらか。

しっとりと潤った美肌が完成します。

カブキブラシ付き。

SPF20/PA+++です。

プレステージ ル ネクター ドゥ タン

クリスチャンディオールのリキッドファンデーションです。

グランヴィルローズ配合。

グランヴィルローズの再生能力が肌を生き生きと蘇らせ、デリケートな大人の肌に活力を与えてくれます。

「パールオブペタルコンプレックス」配合で、気になる部分をしっかりと補正。

ナチュラルで上質な肌に整えてくれます。

程よいカバー力と、上質なツヤ感でお肌は端正な印象に。

べたつかず、つるつるの肌になることができます。

SPF20・PA++。

リキッド ファウンデイション

イプサのリキッドファンデーションです。

光を肌内部に取り込み、透明感のある肌に仕上げます。

ファンデーションをつけている間も肌はしっとり。

かさつき知らずの美肌が続きます。

肌そのものが美しく生まれ変わったかのように見せてくれるツヤと光のリキッドファンデーションです。

SPF25・PA++。

まとめ

お肌が敏感に傾いてしまう50代。

「一気に老けた」と言われないためにも、メイクアップやスキンケアはきちんとしたものを選ぶのがおすすめです。

特にリキッドファンデーションは顔に塗るものですから、今まで以上に気をつけて選ぶ必要があります。

リキッドファンデーションの中でもおすすめは美容液効果も入って、メイクと同時にスキンケアも行ってくれるもの。

お値段はお高めですが、その分効果を実感できますよ。