オールインワンゲルで簡単スキンケア！寒い冬にぴったりのおすすめを見てみよう
毛穴や皮脂トラブルに悩まされていた人も、秋冬になるとお肌の乾燥を感じるようになります。
お肌の乾燥を感じたら、しっかり保湿してお肌の水分をキープすることが重要です。
しかし、忙しい人はスキンケアに手をかける時間がありませんよね。
そこでおすすめなのがオールインゲルです。
寒い季節にぴったりのおすすめオールインワンゲルをご紹介します。
目次
寒くなると肌が乾燥するのはなぜ？
日本の夏は湿度が高いことで知られていますが、秋冬になって寒さが増してくると湿度は急激に低下してしまいます。
外気が乾燥すると、春夏にお肌がべたべたしていた人でも乾燥を感じるようになります。
これは、お肌の内部に蓄えられていた水分が外に奪われているからです。
水分は、基本的に多いところから少ないところへと移動する性質があります。
このため、水分の少ない外に向かってお肌内部の水分は流れていってしまうのです。
乾燥を放置しておくとどうなる？
お肌が乾燥すると、どんな問題があるのでしょうか。
まずはお肌の仕組みを見てみましょう。
角質層は肌のバリア機能を果たす
お肌の見た目の美しさに大きく影響しているのはお肌の内部に蓄えられている水分量です。
お肌の見た目を決めるのは「角質層」になります。
角質層は表皮層の一番上にあり、角質細胞と角質細胞間脂質からできています。
角質細胞が水分をきちんと含んでいれば、角質細胞はふっくらとふくらんだ綺麗な形の細胞になります。
角質層では角質細胞がブロック塀のブロックのように並んでいますが、水分を含んだ角質層であるほどこのブロック塀がきちんと整い、美しい層を形成します。
角質細胞のすき間は角質細胞間脂質がしっかりと埋め、角質層は密度が高くなります。
角質層は肌の一番上にある層ですから、密度が高くなるほど外部の刺激は角質層でシャットアウトされます。
また、肌内部から水分が逃げようとしても、密度の高い角質層があれば水分を逃がさず閉じ込めることができます。
つまり、角質細胞がきちんと水分を保ち、綺麗な角質層を形成するほどお肌のバリア機能はアップするというわけです。
角質層がきれいだと、お肌の見た目もきれい
角質細胞が水分をきちんと保持していれば、肌のバリア機能がアップするというのは前述のとおりです。
しかし、重要なのはそれだけではありません。
肌の角質層がきれいに整っていれば、お肌の見た目も美しくなるのです。
美肌を形容する言葉に、「肌のきめが整っている」という言葉があります。
肌のきめが整っているというのは、角質層が美しく整っている状態です。
角質細胞同志のすき間がほとんどなく、表皮全体で光を受け止めることができます。
このため肌は光の反射率がアップし、輝くようなツヤが宿ります。
肌トーンがアップし、透明感あふれる肌になることができます。
また、角質細胞がふっくらとふくらんでいるため、肌そのものに弾力があります。
押せば弾むような肌になり、キメが整うため、毛穴もきゅっと引き締まるのです。
肌にきちんと水分があれば、肌は弾力があり、毛穴が目立たず、透明感あふれる美肌になります。
乾燥すると、老け顔がすすむ
逆に肌の水分が失われてしまった場合はどうなるのでしょうか。
肌の乾燥を放置しておくと、まず肌のバリア機能が低下します。
表皮層でバリア機能を果たすべき角質層が水分不足によってスカスカになってしまうため、細胞のすき間から外部の刺激やウイルスが侵入しやすくなります。
さらに、肌内部の水分も簡単に外へ抜け出してしまうため、肌内部の乾燥も激しくなります。
放置しておくと、外部のちょっとした刺激によって肌が反応するようになり、かゆみや痛みを発症するようになります。
これがいわゆる「敏感肌」です。
また、見た目的にも、肌の水分が抜けてしまうと「老け見え」が激しくなります。
肌の弾力が失われるため、見た目が「シワっ」としてしまいます。
肌にハリがないため、毛穴や小じわが目立つようになります。
さらに肌のきめが乱れ、細胞同志のすき間に太陽の影が多くできてしまうため、肌トーンは暗くなります。
透明感が失われ、「くすみ」がめだつようになります。
メイクののりも悪くなり、厚塗りすればするほど欠点が目立つ肌になってしまいます。
オールインワンゲルなら、忙しい人でもしっかり保湿
外気が乾燥しがちな秋冬は、特にお肌の乾燥対策が重要です。
しかし、スキンケにかける時間が十分にとれないという人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが「オールインワンゲル」です。
オールインワンゲルは、文字通り一つのアイテムにスキンケアに必要な全てが配合されています。
ですから、忙しい時でも肌にひと塗りすれば、スキンケアを終えることができるのです。
秋冬は、「保湿」重視のオールインワンゲルがおすすめ
オールインワンゲルといっても、種類はさまざまです。
外気の乾燥が気になる季節には、「保湿」をしっかりと行ってくれるオールインワンゲルがおすすめです。
肌を乾燥させないためにも、特にお風呂上りや洗顔後のスキンケアはきちんと行いましょう。
オールインワンゲルを選ぶ際は、成分に注目しよう
保湿重視のオールインワンゲルを選ぼうとしても、どれがいいかわからないという人もいるでしょう。
まず、「保湿」を全面に出しているオールインワンゲルがおすすめです。
さらに詳しく見るなら、保湿成分に注目しましょう。
保湿アイテムに配合されている成分として人気が高いのが「ヒアルロン酸」や「スクワラン」「セラミド」などです。
特にセラミドは保湿力が高く、保湿アイテムには必ずといっていいほど配合されています。
しかし、オールインワンゲルでは効果が高いといわれる「ヒト型セラミド」は配合しにくい成分です。
ですから、配合されていたとしても、割りあい的にはかなり低いものになります。
オールインワンゲルでの保湿成分は「植物性セラミド」「ヒアルロン酸」「スクワラン」「コラーゲン」などに注目するのがおすすめです。
浸透力が高いオールインワンゲルはどれ
せっかく良い成分が配合されていたとしても、分子量が大きいと肌内部に吸収されにくくなります。
そこで、オールインワンゲルを選ぶ際は「ナノ化」等の処理が施してある、分子量の小さいものがおすすめです。
分子量が小さければ肌内部に取り込まれやすく、きちんと必要な成分が浸透してくれます。
肌の保湿効果を期待するなら、成分と同時に分子量にも注目してみましょう。
肌の乾燥対策におすすめ！「メディプラスゲル」
オールインワンゲルでもしっかりと乾燥対策を取りたい人におすすめなのが「メディプラスゲル」です。
メディプラスゲルは「湿潤美容」をモットーに、お肌の潤いを巡らせて、乾燥から守ってくれます。
メディプラスゲルを肌に乗せると、まず配合されている「アクアオイル」が肌を柔らかくほぐし、続く成分を浸透させやすくします。
柔らかくなった肌に、玉造温泉の水を主成分としたエッセンスが浸透します。
このエッセンスには配合しにくいといわれている「ヒト型セラミド」も入っています。
肌がしっかり潤いで満たされたら、「モイストラップ分子」が肌をラッピング。
きちんと潤いを閉じ込めて、逃がしません。
毎日使うほどに肌の潤い感がアップし、ふっくらもちもちの美肌に近づくことができます。
まとめ
忙しい人ほど、スキンケアに手をかける時間がありません。
しかし、外気が乾燥している秋冬はきちんと乾燥対策を取らないと、あっという間に「老け顔」になってしまいます。
見た目年齢をアップさせないためにも、スキンケアは徹底して行うのがおすすめです。
手軽に質の高いスキンケアを行うなら、「オールインワンゲル」を使用してみましょう。
時間がなくてもワンステップでスキンケアは終了です。
これなら気楽に楽しく続けられますね。
お気に入りのオールインワンゲルを見つけて、毎日簡単なスキンケアで美肌をキープしてみませんか。