シミを上手に隠したい！40代からのリキッドファンデーション選びと使い方
30代辺りから肌に目立っていたシミも、40代になると濃くなり本格化してきてしまいます。
そんなシミをファンデーションで隠そうとすると、ヨレたり化粧崩れしやすくなります。
そこで、ファンデーションを見直してみて、高機能なリキッドファンデーションに変えてみましょう。
カバー力が高くてしっかり保湿してくれる、リキッドファンデの選び方や塗り方のコツを紹介しましょう。
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40代から始めたいリキッドファンデ
パウダーファンデは確かに軽い付け心地で肌にも優しいですが、やはり油分や保湿成分がリキッドファンデよりも少ないです。
40代だと肌が乾燥しやすくなりますから、しっかり保湿できるリキッドファンデーションの方が向いています。
みずみずしく滑らかなテクスチャーですから肌にもなじみやすいですし、シミをぼかして隠すのにおすすめです。
皮脂の分泌も少なくなってきますから、リキッドで油分を補ってくれて潤いを守ってくれます。
パウダーだとどうしても皮脂を持っていかれて乾燥しやすくなりますし、肌へのフィット感がリキッドよりも弱いです。
そのため、時間が経つとシミが目立ってきて、コンシーラーを塗った部分がヨレたり小じわが目立ちやすくなります。
今のリキッドファンデは保湿成分もしっかり入っていて、シミをぼかす反射技術にも優れていますから、カバー力抜群です。
肌が乾燥しないので新たなシミを予防できますし、つや肌に仕上げることもできます。
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ファンデの色選びは慎重に
シミを目立たなくしたくて暗めの色のファンデーションを選んでしまうと、余計にくすみを目立たせることになります。
40代は黄ぐすみが出やすいですから、透明感のない疲れたような印象になってしまいます。
逆に明るすぎる色を選んでしまうと、顔だけ白浮きしてしまって不恰好なメイクになります。
やはり自分の肌の色にマッチしたファンデを選ぶことで、肌の悩みもカバーしやすくなります。
サンプルやテスターでお試しする時には、手の甲に塗るのではなく首と顔の境目に塗って境目が目立たない色がベストです。
シミに悩む40代におすすめのファンデ
保湿力が高くてカバー力に優れていて、しかも、シミをしっかりぼかしてくれるリキッドファンデーションを紹介します。
マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール
40代女性なら要注目で、オールインワンタイプの美容液ファンデです。
美容液成分が62％も入っていて、潤いやハリを与えながら自然なメイクに整えてくれます。
コラーゲンだけでも5種類、ヒアルロン酸は3種類も配合されていますから、プルプルの潤い肌を目指せます。
シミ予防に役立ってくれる美白成分のプラセンタまで入っていますから、メイクしたままシミ対策までできます。
独自の2種類のパウダーで肌がなめらかに見えるようにカバーしてくれますし、光の反射を利用してシミをぼかしてくれます。
SPF35、PA+++と紫外線防止効果も万全ですから、日焼け止めを塗る必要もありません。
エスティローダー ダブルウェアステイインプレイスメークアップ
エスティローダーのロングセラー商品で、薄付きなのに化粧崩れしにくくマットな仕上がりになります。
15時間経っても崩れ知らずで、メイクを長持ちしてくれます。
カバー力が高くてシミもしっかり隠してくれますし、毛穴やクマなども目立たせずとてもパワフルです。
夏場の汗や皮脂にもひるまずにメイクをキープしてくれて、塗った直後のみずみずしいつや感を保ってくれます。
SPF10、PA++で肌にとても優しいUVカット効果がありますから、下地などと合わせて上手に紫外線対策しましょう。
ヴァーチェ ミネラルリキッドファンデーション
エイジングケアに特化したリキッドファンデーションで、軽い付け心地なのにシミなどの肌の悩みはしっかりカバーしてくれます。
美容液成分が81％以上も含まれていますし、セラミドなどの保湿成分が満載です。
乾燥しないで潤いを長時間保ってくれます。
エイジングケア効果の高いマルラオイルが配合されていますから、シミやしわをしっかり防止してくれます。
ミネラルファンデなので肌にもとても優しいですし、石鹸で簡単にメイクが落とせます。
SPF23、PA++と日常使いにはぴったりなUVカット効果ありますから、日焼け止めいらずです。
ファンデが厚塗りにならないよう要注意
40代女性がリキッドファンデでシミをカバーするのに気を付けたいのは、厚塗りにならないようにすることです。
いかにも化粧しましたという仕上がりになってしまって、ファンデを塗った直後はまだいいですが、時間が経つと化粧崩れしやすくなります。
まずはシミが隠れようが隠れまいが、リキッドファンデを薄く伸ばすように心がけましょう。
そのためにも、重くない滑らかなテクスチャーのファンデを使うのがおすすめです。
基本的なリキッドファンデの塗り方
まずはベーシックなリキッドファンデーションの塗り方をマスターしましょう。
ファンデを取り出したらいきなり肌の乗せるのではなく、手の甲に広げましょう。
体温でファンデが温まって肌になじみやすくなりますし、テクスチャーも柔らかくなって塗りやすくなります。
ファンデが肌に密着してくれますから薄付きになりますし、化粧崩れしにくくなります。
塗るのは手でもスポンジでもブラシでも、好きなものを使って大丈夫です。
ファンデは両頬と鼻、おでこ、あごに5点置きしてあげて、少しずつなじませるように広げていきます。
顔の広い部分から塗った方がやりやすいので、頬の次がおでこ、あご、鼻という順番がおすすめです。
塗る方向は中心から外側へと向けてなじませるようにしましょう。
デコボコのある小鼻などは上手に指やスポンジの角を使って、塗り残しがないようにしましょう。
目元などは手やスポンジに残っているファンデを、ポンポンと置くような感じで付けてあげるとフィットしてくれます。
小じわが気になるからと目元に追加してしまうと化粧崩れしやすくなりますから、他の部分よりも薄いくらいで大丈夫です。
シミを上手に隠す方法
肌に均一にファンデを塗った後でシミが目立つようなら、シミの部分に指でほんの少量ファンデを重ね付けしてあげましょう。
ごく少量のファンデを指先に付けて、シミの部分にポンポンとなじませるように叩き込んであげます。
濃くないシミならコンシーラーを使わなくても、この程度でシミがきれいに隠れてくれます。
今のリキッドファンデはカバー力に優れていますから、薄く重ねるだけでもしっかりカバーしてくれます。
それでもぼんやりとシミが目立つようなら、上からパウダーを重ねてあげましょう。
肌にごく薄いベールをかけたようなし上がりになり、シミをふわっとパウダー粒子がカバーしてくれます。
パウダーでも隠れないような濃いシミなら、素直にコンシーラーを使うのがおすすめです。
コンシーラーを使うタイミングは種類にもよりますが、基本的にファンデの後、パウダーの前になります。
極力薄くコンシーラーを乗せてあげて、やはり指で軽くなじませてあげましょう。
まとめ
40代で気になるシミも、効果のあるリキッドファンデーションを選んで、正しく使うことで目立たなくできてしまいます。
他の肌の悩みも一緒にカバーしてくれて、見た目年齢も若く保てます。
おばちゃんメイクにならないように薄く付けることと、シミ部分にあれこれ重ねすぎないことがポイントです。
シミを上手に隠せるファンデとテクを身に付けて、シミに悩まされないメイクをしていきましょう。