テカるのが気になる!オイリー肌さんのCCクリームの選び方と使い方

CCクリーム

スキンフラット CCジェル 02ナチュラルベージュ 30g

CCクリームは化粧下地として使えるだけではなく、多機能でひとつでベースメイクが完成するタイプのものがあります。

製品の特徴によっては、オイリー肌の方が使用すると肌がテカりやすいものがあるので注意が必要です。

CCクリームは配合成分によって仕上がりに違いが出てくるので、肌質に合わせて選ぶことが大切です。

ここでは、オイリー肌さんのCCクリームの選び方と使い方をご紹介したいと思います。



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オイリー肌さんがCCクリームで肌がテカる理由

CCクリームが薄づき過ぎる

CCクリームは薄づきで伸びが良いところが大きな魅力ですが、肌への密着性が低いことから皮脂分泌が活発なオイリー肌の方が使用すると製品によってはメイク崩れしやすくなり、肌がテカることがあります。

CCクリームの中には多機能でファンデーションのような役割を果たすものと、ほとんど色がついておらず化粧下地の役割のみを果たすものがあるので、オイリー肌の方はできるだけ多機能のCCクリームを選ぶことをおすすめします。

CCクリームに美容液が多く配合されている

CCクリームに美容成分が配合されていることで肌に潤いを与えることができます。

十分な保湿は肌のコンデションを維持するのに役立ちますが、CCクリームにあまりにも多くの割合で美容液が配合されていると、水分量が多過ぎることで肌がテカる原因となる場合があります。

オイリー肌の方も保湿をすることが大切ですが、CCクリームを選ぶ時は適度な水分量のものがおすすめです。

CCクリームに皮脂を抑える成分が配合されていない

美容成分配合のCCクリームが数多くありますが、肌に潤いを与える機能を備えていても皮脂を抑える機能を備えていないものがあります。

オイリー肌の方は皮脂分泌が活発でメイク崩れしやすいので、皮脂をコントロールする働きを備えていないCCクリームを使用するとどうしても肌がテカることがあるのです。

CCクリームに美容オイルが含まれている

CCクリームに美容オイルが含まれていることで肌の乾燥を防ぐ対策をとることができます。

しかし、オイリー肌の方は通常でも皮脂の分泌量が多いので、美容オイル配合のCCクリームを使用すると余計に肌がテカることがあるので注意が必要です。

肌の潤いを保つことは大切ですが、過剰な油分はオイリー肌の方にとってマイナスになってしまいます。



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オイリー肌さんのCCクリームの選び方のポイント

皮脂を抑える働きが期待できるものを選ぶ

CCクリームの中には皮脂を吸収するパウダーが配合されているなど、皮脂を抑える働きが期待できるものがあります。

オイリー肌の方は、朝に丁寧に洗顔したとしても時間の経過で肌がテカることがありますが、皮脂を抑えるCCクリームを使用することで肌がテカるのを予防する対策がとれます。

さらさらした使い心地でも適度に保湿成分が配合されたものがあるので、肌の水分と油分のバランスをとりたい時におすすめです。

美容成分配合でもオイルフリーのものを選ぶ

CCクリームに美容成分配合と表記されているものがありますが、成分表を見てどのようなタイプの美容成分が配合されているか確認してから選ぶことが大切です。

特にオイリー肌の方が美容オイルが多く配合されているCCクリームを選んでしまうと肌がテカる原因になるので、肌のバランスを保つためにもオイルフリーのものを選ぶことをおすすめします。

ややこってりしたテクスチャーのものを選ぶ

薄づきのCCクリームは自然な仕上がりで人気がありますが、皮脂の分泌量が多いオイリー肌の方が使用すると薄づき過ぎてメイク崩れしやすい製品もあります。

ほとんど水分で構成されていて薄づき過ぎるものではなく、ややこってりしたテクスチャーのCCクリームを選ぶようにすれば、分泌される皮脂によるメイク崩れや肌のテカりを防ぐ対策をとることができます。

高い保湿効果が期待できるものを選ぶ

オイリー肌の方は通常でも多く皮脂が分泌される傾向がありますが、肌が乾燥すると肌の防衛機能が働くことでより多くの皮脂が分泌されることがあります。

オイリー肌でも何故か肌が乾燥してしまう悩みをお持ちの方であれば、高い保湿効果が期待できるCCクリームがおすすめです。

適度な量の美容液が配合されたものなら、メイクをしながら肌のコンデションを整える対策をとることができます。

オイリー肌さんのCCクリームの使い方

①洗顔後に収れん化粧水で肌を引き締める

オイリー肌の方は洗顔後の肌の整え方によって、メイクの仕上がりに違いが出ます。

洗顔後に十分に肌を保湿したら、収れん化粧水を使用することで肌が引き締まるので過剰な皮脂の分泌を抑える対策がとれます。

さらさらとした肌状態に整えてからCCクリームを伸ばすことが大切です。

②皮脂を抑える働きを持つCCクリームを使用する

肌に化粧水などの余分な水分が残っていないことを確認します。

肌に水分が残ったままだとCCクリームが水分と混じり合ってしまい、せっかくの皮脂を抑える働きが発揮されにくくなってしまいます。

肌がサラサラしている状態になったら、皮脂を抑える働きを持つCCクリームを手の甲にとって、指先で額・鼻・両頬・顎にのせて内側から外側に向かってクリームを均等に伸ばしていきます。

③大きめのスポンジを使ってクリームを浸透させる

CCクリームを肌に伸ばした後、スポンジを使用するとより肌馴染みが良くなります。

髪の生え際などはスポンジを使用した方が綺麗に仕上がるので、スポンジの角の部分を上手に使ってより自然に仕上げましょう。

④肌に触れてみてサラサラしていたらメイク完了です

CCクリームを肌全体に伸ばしたら肌に触れてみましょう。

サラサラとマシュマロのような状態になっていたらメイク完了です。

しっとりした状態の場合、時間の経過で肌がテカってくる可能性があるのでティッシュで軽く押さえてメイクを仕上げましょう。

オイリー肌さんにおすすめのCCクリームをご紹介

スキンフラット CCジェル

スキンフラット CCジェル 02ナチュラルベージュ 30g

スキンフラット CCジェルは、ジェルタイプのCCクリームで皮脂を吸収する機能を備えているのでオイリー肌の方におすすめです。

毛穴に入り込み肌をフラットに整えるので、皮脂の分泌によって毛穴が目立つ悩みをお持ちの方でも美しい仕上がりを期待することができます。

また、肌を引き締める植物成分配合なので、メイクを通して肌がテカるのを防ぐ対策をとることができます。

撥水パウダー配合で汗や水によるメイク崩れを防ぐ対策がとれるところも大きな魅力です。

LANOA ミネラルCCクリーム

LANOA ミネラルCCクリームは、皮脂吸着パウダー配合なのでメイクをすることで肌のテカりを抑える対策がとれます。

サラサラとした仕上がりで、ミネラル成分がバランス良く配合されていて肌に適度な潤いを与えるので、皮脂の分泌が活発でも肌の乾燥が気になるという方におすすめです。

ノンケミカル処方でも紫外線対策がとれるところも大きな魅力です。

米肌 澄肌CCクリーム

米肌(MAIHADA) 澄肌CCクリーム (01) コーセー KOSE

米肌 澄肌CCクリームは、皮脂吸着パウダーとさらさらエアインパウダー配合でサラッとした軽やかな仕上がりが魅力です。

時間の経過で肌のベタつきやテカりが気になる方におすすめで、さらさらした状態が続きメイク崩れしにくいところも人気の秘密です。

毛穴の開きも防いでくれるので、皮脂分泌による毛穴の目立ちにお悩みの方にもおすすめです。

まとめ

オイリー肌の方がCCクリームを選ぶ時、皮脂のコントロール機能が備わっていることを重視することが大切です。

その上でカバー力が高く紫外線対策がとれるものを選べば、美しいメイクの仕上がりをキープしやすくなります。

CCクリームを選ぶ時は配合成分に目を通して、自分が必要とする成分配合のものを選ぶようにしましょう。






CCクリーム