ニベアと割れたパウダーファンデのみ!お手軽なBBクリームの作り方
全身の保湿に使えて、スキンケア効果も高いと大人気になっているのがニベアクリームです。
色んなニベアの活用法がありますが、BBクリームを手作りしてしまう方法もあります。
乾燥肌や敏感肌向けで、1日中しっとり肌で過ごせてしまいます。
万能なニベアの魅力や、ニベアでBBクリームを作る方法、使い方のコツなどを紹介しましょう。
万能なニベアクリームの人気
ニベアクリームは日本だけでなく、世界中で愛用されているクリームです。
手足や体などのボディケアにも使えますが、最近はフェイスケアにも最適だと大人気になっています。
海外の高級フェイスクリームと似た成分がたくさん入っていて、保湿にぴったりだと話題になっています。
洗顔後の水分を拭き取らず、その上からニベアを塗るだけのシンプルケアも未だに人気で、ガッテン塗りと呼ばれています。
多種多様な使い方が編み出されていますし、他の化粧品との併用や混ぜて使う方法も大人気です。
ニベアクリームのメリットとは
子供の頃からニベアを愛用しているという方も多いはずです。
そんなニベアクリームをスキンケアやメイクの時に使うメリットを紹介しましょう。
保湿効果が高く肌が乾燥しない
保湿用のクリームですから、肌内の水分が蒸発しないようにしっかり保持してくれます。
油分もたっぷり含まれていますし、油膜がベールのような肌を覆ってくれて水分が逃げないようにしっかり守ってくれます。
そんな驚異的な保湿力はエアコンなどで乾燥しやすい環境には最適で、体だけでなく顔の保湿にも役立ってくれます。
しっとりもっちりとした肌をキープしてくれて、乾燥しない肌でいられます。
滑らかなテクスチャーで刺激が少ない
こってりしたクリームですがしっかり温めてから肌に乗せてあげると、滑らかに伸びてくれます。
顔に使う場合でも柔らかいテクスチャーで指のすべりがよくなりますから、肌と手との摩擦が起きにくいです。
それだけ肌に刺激を与えずにケアできて、肌トラブルを回避できます。
肌トラブルが改善しやすい
乾燥や小じわ、ニキビなどの肌トラブルも、ニベアだけのシンプルケアに変えてあげれば回復が早くなります。
刺激が少なく保湿力が高いですから、肌コンディションを整えるのに役立ってくれます。
肌がみずみずしくなればくすみも起きませんし、ターンオーバーが整ってダメージを受けた部分もしっかり排出されます。
化粧乗りもよくなり化粧崩れしにくくなります。
どこにでも売っていてコスパ最強
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど、ニベアはどこにでも売っていて購入しやすいです。
切れてしまってもすぐに手に入れることができてとても便利です。
世界中で販売されていますから、海外旅行に行った時に使いたくなっても、現地で手軽に買うことも可能です。
価格が安くコスパが最強で、どんなプチプラ化粧品にも負けません。
万能でどこにでも使える
体のケアや顔のケアにも使えて便利ですが、ニベアの汎用性はそれだけではありません。
ヘアクリーム代わりに髪にも使えますし、まつ毛のケアやクレンジングにも使えてしまいます。
スキンケアクリーム代わりからメイクのちょい足しにもいいですし、スペシャルケアのパックとしても最適です。
まさに万能クリームで、使えない部位がないくらいの汎用性の高さが大きなメリットです。
ニベアベースのBBクリームの作り方
ファンデーションだとベースメイクが厚塗りになってしまうとか、肌がかさついて乾燥してしまうという方もいます。
そんな方はニベアで手作りのBBクリームを作ってみましょう。
ニベアと不要なファンデだけ
材料はニベアクリームとパウダーファンデーションのみで大丈夫です。
パウダーファンデは落としてしまうと中身が粉々になってしまいますから、そういう欠片を使います。
かなり使い込んでファンデの残りが容器の際にしか残っていないというファンデを削って使うという方法もあります。
1回に必要な量は少量でいいですから、余り物で持ち歩きできないパウダーファンデを活用できます。
ファンデを粉々に潰して混ぜる
まずはパウダーファンデを粉々にして、粒が残らないくらいまでに潰してしまいましょう。
肌に乗せた時に粒が小さければ小さいほど、肌にきれいにフィットしてくれて、きれいな仕上がりになります。
残り少ないファンデを爪楊枝で削ってケースにまとめておいたり、割れたファンデをビニールに入れて、ビンの底などで潰してしまえばきれいに粉になってくれます。
個人の肌質やファンデの色味によっても若干量は違いますが、ニベア6に対してファンデ4くらいの分量で大丈夫です。
1回に使うニベアとファンデの量を手の平に取り出し、きれいに混ぜてあげましょう。
BBクリームのように肌に伸ばす
塗り方はとても簡単で、クリームファンデやBBクリームを使う時と同じです。
ニベアのテクスチャーはやや柔らかめですから、スポンジやブラシを使わなくても手で十分伸びてくれます。
ムラなく均一に顔全体に広げるように心がけて、厚塗りにならないようにするのがおすすめです。
手作りのニベアBBクリームの効果
手作りのニベアベースBBクリームは何より保湿力が高いですから、日中の乾燥をしっかり防いでくれます。
水分をしっかり保持してくれますから、くすみにくいですし乾燥による化粧崩れもしにくいです。
ファンデを塗った時よりも使い心地が軽くて、肌への圧迫感がありません。
薄く伸びてくれますからナチュラルメイクっぽい仕上がりになり、肌にハリも出て小じわやほうれい線も目立たなくなります。
肌への負担が軽いですから、ファンデの毛穴落ちや化粧くずれもしにくく、長時間ナチュラルなメイクをキープしてくれます。
下地不要でもきれいに伸びて肌に密着してくれますから、ベースメイクの時短にもなります。
手作りのニベアBBクリームの注意点
簡単に作れてしまう手作りニベアのBBクリームですが、やはり注意点がいくつかあります。
ほんの少し気をつけるだけで、理想的なベースメイクをキープしやすくなります。
乾燥肌や敏感肌向け
ニベアは油分が多いですから、手作りBBクリームは肌が乾燥しやすい乾燥肌や敏感肌向けです。
オイリー肌の方だと皮脂でテカリが出てしまう場合がありますから、塗る量を調節したり下地やパウダーで工夫するのがおすすめです。
特に夏場の皮脂が多い時期にオイリー肌の方が使うと、テカリや化粧崩れしやすくなりますから注意しましょう。
日焼け止めは必須
混ぜるファンデーションにUVカット効果があっても、使う量は少ないですから日焼け止めは必須です。
日焼け止めを塗っていないと、シミやしわなどを増やしてしまって肌の老化が進みやすくなります。
手作りBBクリームは作り置きしない
雑菌などによって劣化してしまいますから、手作りBBクリームは作り置きしないで、使う直前に作るのがおすすめです。
万が一品質が悪くなって肌トラブルが起きては大変です。
手のひらで混ぜるだけなので作るのに時間はかかりませんから、その都度作るようにしましょう。
まとめ
色んな使い方ができるニベアで、手軽にBBクリームが作れてしまいますから挑戦してみましょう。
使えなくなったファンデさえあれば作れてしまいますし、肌がしっとりしてくれます。
リキッドファンデやクリームファンデを混ぜて作る方法もありますが、油分が多くなりますから使い方には要注意です。
コスパをかけない手作りBBクリームで、手軽なナチュラルメイクを試してください。