パウダーファンデーションの特徴と、その効果&おすすめ6選

パウダーファンデーション

ベースメイクの仕上げにファンデーションを使用すると思うのですが、「リキッドタイプ」と「パウダータイプ」がありますよね。

簡単に言えばクリームか粉かの違いなのですが、パウダータイプは乾燥肌には向かないなどとも言われていました。

そこで、パウダーファンデーションについて、どのような人が向くのか、おすすめ商品などを調べてみました。



おすすめパウダーファンデーションランキングはこちら




パウダーファンデーションとは

パウダーを油性成分などでコーティングして固めたファンデーションで、コンパクトなどに入っていて、持ち運びに優れ初心者にも使いやすいとされています。

ペースト状のリキッドファンデーションよりも扱いやすく、油分に比べて粉の配分量が圧倒的に多いため、気になるテカリをカバーして、マットな肌へと仕上げてくれると言われています。

似たようなものに、リキッドタイプを使用した際、最後に使うフェイスパウダーがありますが、それと違い油分を含んでいるのでカバー力も持っています。

また、パウダーが毛穴などの肌のくぼみにフィットして肌をすっきりと見せ、余分な皮脂を吸収してさっぱりとした感覚にしてくれます。



おすすめパウダーファンデーションランキングはこちら




パウダーファンデーションの特徴

リキッドタイプはしっかりと塗りこむため肌に馴染みますが、パウダータイプは「薄付き」となるので、よりナチュラルな仕上がりになります。

また、リキッドタイプでは最後にフェイスパウダーを使いますが、パウダータイプの場合はそれひとつで事足りるので、手間を省くことができます。

他にも肌負担が少ないこともメリットとしてあげられ、手軽さも相まって幅広く普及しています。

更に最近ではコラーゲンやスクワラン、セラミドといった美容物資が含まれたものも販売されているので、一般に向かないと言われる乾燥肌の人のことも考えられています。

きめ細やかな粒子のパウダーが毛穴にフィットしてくれるので、気になる毛穴の開きもカバーしやすいと言われ、肌の色むらや赤みなどの肌悩みをナチュラルにカバーしてくれるそうです。

パウダーファンデーションが向く人

肌質として、「普通肌」「油性肌」「混合肌」の人に向くとされていて、乾燥肌の人が使用すると粉っぽくなりがちなので、注意が必要とされますが、保湿に気を配れば問題ないそうです。

最近はファンデーションそのものに保湿効果のある物もあり、そこまで気にしなくてもいいかもしれません。

それよりも、油性肌の方には、皮脂を吸収してくれるので、さらっとした使用感があり、手直しも手軽にできるとのことなのでよりおすすめできると思います。

また、リキッドタイプに比べて使用感が軽く、「塗ってる」感じが少なくなり、さっぱりとした印象になります。

他にも、ニキビ跡や毛穴ケアなど、顔の凹凸が気になる人にも、パウダーが目立たなくしてくれるので納得いく効果をもたらすでしょう。

パウダーファンデーションの塗り方

パウダーファンデーションを使う上で重要なのは、「スキンケア」と「ベースメイク」です。

まず、しっかりと洗顔をして、顔の皮脂を落としていきます。

その後、乳液・化粧水などで肌を整えていき、特に「保湿」に十分気を付けてスキンケアをしていきます。

リキッドタイプの物と違い、粉状なのでベースメイクはとても重要となります。

「パール玉一個」程度を顔全体に伸ばすと、ファンデーションのノリがまるで違うとされますが、塗り過ぎにも注意しましょう。

他に気になる場所などはコンシーラーなどで先に補修しておくとより良いそうです。

パフに軽く取って、顔の広い場所(額・頬)から塗りはじめ、内から外に向けて付けていくそうです。

また、ブラシを使うとより薄塗感が出て自然な仕上がりとなるそうなのでおすすめです。

おすすめのパウダーファンデーション

マキアージュドラマティックパウダリー

SPF25・PA++

スーパーヒアルロン酸を配合した美容液水とパウダーを合わせた、ムース生まれのパウダリーファンデーションで、きめ細かい美肌をつくりたい方におすすめです。

錯覚効果や光を使った補正効果で、色むら・毛穴・くすみを消して自然な明るさを引き出してくれる高いカバー力と、付けているのを忘れてしまうぐらい軽い使用感を両立しているところが高評価を得ているようです。

因みに数量限定で「セーラームーンケース」という物が出ているので、興味があるならそちらを探してみてもいいかもしれません。

クリスチャンディオールディオールスキン フォーエヴァー エクストレム コンパクト

SPF20・PA++

独自の湿式ファンデーション製法でつくられた、コンパクトファンデーションで肌に自然な明るさをもたらし、毛穴、テカリ、色ムラなど気になる部分をケアしてくれます。

うるおいと皮脂のバランスを調整するディオール独自のスキンケア成分が、理想の肌状態を実現し、高い紫外線カット効果と1日中くすみ知らずの仕上がりになっています。

質感はセミマット寄りで、毛穴落ちもせず綺麗に仕上がり、カバー力があるのに、ナチュラル感もある、と口コミでも評判のようです。

マックライトフル C SPF 30 ファンデーション

SPF30・PA+++

カバー力と透明感を両立し「クリスタルのような3D肌」などと謳っている商品です。

キープ力に高い評価があるM・A・Cのファンデーションで、パサつきがちな肌をみずみずしく整え、しっとりしながらくすみ難い人気商品です。

アボカドやシャクヤクなどのエキスも配合されていて、非常に秀逸と評されていて、リキッドはの人も納得の潤いを実現しているようです。

シャネルル ブラン コンパクト ラディアンス

SPF25・PA+++

パウダリーでありながら“しっとり”とした仕上がりを実現したファンデーションです。

肌に密着して欠点をなめらかにカバーする“プレート型セラミック”と、小じわや毛穴を均一に整える「丸形セラミック」が、肌を薄いヴェールで包み込み、気温や湿度の変化から肌を守る「盾」のようにはたらくと謳われています。

ブライトニング成分も配合され、健康的な輝きのあふれる肌へ導きます。

ルナソルスキンモデリングパウダーファンデーション

SPF20・PA++

パウダーとは思えない抜群のフィット感で、粉っぽさを感じさせず重ねても厚く見えない仕上がりを実現しました。

まるで素肌そのものに磨きをかけたような、透明感のある上質なツヤ肌が手に入るなどとも言われていて、毛穴や凹凸などをまるでなかったかのように整えてくれます。

汗や皮脂にも強く、つけたての上質な仕上がりが長時間持続して、紫外線から肌を守りながら美容液成分がうるおい感をキープします。

カネボウデュアルラディアンスファンデーションカネボウ デュアルラディアンスファンデーション

SPF15・PA++

ひと塗りでしっとりとツヤめくパウダーと、ふんわり軽やかに仕上げるパウダー2つの質感を重ね、光の奥行き感が引き立つファンデーションです。

優しい灯あかりに照らされたようなソフトなツヤとなめらかさを演出して、気になるくすみや色ムラを消し去り、ツヤが醸し出すメリハリ感で顔立ちをくっきりとさせてくれます。

ティートピアを基調とした、リフレッシュ感あふれるグリーンフローラルの香りがするそうです。

まとめ

パウダーファンデーションはメイク初心者にも優しいお手軽なアイテムです。

様々な製品があり、それぞれ肌の悩みなどをケアしてくれたりと嬉しい「副作用」もあり、どれを選ぶか迷ってしまいそうです。

保湿力・キープ力・美容成分といった構成成分や、ご自身の肌質等に合わせて、最もフィットするものを探し出し、より楽しいメイクを楽しんでください。