仕上がりに差が出るBBクリームを使う時の8つのポイント

BBクリーム

50の恵 薬用ホワイトBBファンデーション自然な肌色 45g【医薬部外品】

ベースメイクのオールインワン化粧品といえばBBクリームです。

時短メイクを可能にしてくれて、忙しい朝でもきれいなメイクを可能にしてくれる優秀なアイテムです。

しかし、正しい塗り方をしないと厚塗りになってしまったり、マットすぎてつやのないメイクに仕上がってしまいます。

そこで、きれいに薄付きに仕上げられるBBクリームの塗り方や使い方のコツを紹介しましょう



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使いやすいBBクリーム選び

たったひと塗りするだけでベースメイクができてしまうBBクリームの良さを生かすためにも、まずは使いやすく肌に優しいBBクリーム選びが重要です。

ベースメイクは肌の質感を維持する大切なメイクアイテムですから、肌トラブルを起こさないためにも、安全な成分が使われたものを選びましょう。

保存料や着色料など、肌に刺激のあるものが入っていない無添加タイプだとベストです。

塗りやすさはテクスチャーと大きな関係があります。

硬すぎるものは肌にダメージを与えてしまいますし、広げる時に均一に広がりにくくムラになりやすいです。

緩すぎても伸ばしにくいですしカバー力も低くなってしまいます。

使いやすい適度なテクスチャーで好みに合っているものが良いでしょう。

ファンデーションと同様に自分の肌に合った色選びも重要ですから、サンプルやテスターで試してみて、マッチする色を選びましょう。



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きれいに仕上がるBBクリームの塗り方

まず、スキンケアでしっかりと保湿をしておいて、肌の状態を整えておきましょう。

BBクリームに美容成分が入っているタイプでも素肌のケアには限界がありますから、美肌を保つためにもスキンケアは重要です。

次に適量のBBクリームを手の甲に取って充分に温めてあげます。

事前に温めることで肌に伸ばしやすくなり、BBクリームの密着率が上がります。

BBクリームはおでこと左右の頬、鼻とあごに乗せます。

スキンケアやメイクではおなじみの定番の5点置きで、クリームやジェルなどを伸ばす時にはこの方法がベストです。

後は指の腹を上手に使ってBBクリームを肌の内側から外側へと向かって、ポンポンと優しく叩き込むように広げていきましょう。

薄く均一に伸ばすことを意識して、力を入れすぎないようにしましょう。

単に伸ばすのではなく叩き込むことで肌になじみやすくなり、BBクリームが肌にしっかり付いてくれます。

手に残っているBBクリームを、目元などの細かくて付きにくい部分に伸ばしてあげます。

最後にスポンジで顔全体にBBクリームをなじませてあげて、余分なクリームや油分、皮脂などを吸い取ってあげましょう。

時短メイクは男塗りで

BBクリームだけでもベースメイクの時短になるのですが、さらに塗る時間も節約したいという方におすすめなのが男塗りです。

有名な美容家さんやヘアメイクさんがやっていることで有名になり、一気にムラなくクリーム類を塗ることができます。

まず、BBクリームを手のひらに取り、手をこすり合わせて伸ばしながら充分に温めてあげます。

化粧水などを付ける時のように手のひらを使ってハンドプレスで、クリームを押し込んでいきます。

小鼻や目元などの細かいパーツは指を上手に使って叩き込むように塗ります。

顔全体にハンドプレスしたら、スポンジで全体的になじませてあげて、ムラになっている部分を整えて終わりです。

平均してたったの1分でベースメイクができてしまって、しかも手の体温でBBクリームがしっかり密着して、薄付きできれいに仕上がります。

シミやニキビ跡をカバーしたい

シミやニキビ跡をBBクリームでカバーしたいなら、厚塗りにならないように重ね付けしてあげると効果的です。

少量のBBクリームをシミなどが気になる部分に乗せて、なじませるように薄く伸ばします。

ほんの少量を薄く伸ばすのがコツで、2、3回くらい重ね付けしてあげるときれいに隠れます。

他の部分との差が気になるなら、重ね付けする時に境目をぼかすように指でなじませるようにしましょう。

夏は日焼け止めとの併用を

紫外線量の多い夏場は、BBクリームのUVカット効果のみでは不安な場合もあります。

そんな時には日焼け止めクリームとBBクリームを併用しましょう。

塗る順番は日焼け止めが先でその後にBBクリームを塗ります。

SPFやPAの高い日焼け止めクリームが紫外線から肌を守ってくれますから、夏でも安心してBBクリームが使えます。

フェイスパウダーを重ねて美肌に

BBクリームの上からフェイスパウダーを重ねてあげると、薄いヴェールをかけたようにメイクがさらにきれいに仕上がります。

少量パールが入ったパウダーならつや感もアップしてくれて、華やかな印象になります。

また、フェイスパウダーはメイクをきれいに見せるだけでなく、機能的にも優れています。

パウダーが汗や皮脂を吸収してくれますから、サラサラ肌が長続きしてくれて化粧崩れしにくくなります。

夏の汗や皮脂が気になる時期には特におすすめです。

パウダーファンデを重ねてしっかりメイク

プライベートの外出時やイベントなどに出席する時など、BBクリームを使ってしっかりメイクをしたい時には、上にパウダーファンデーションを薄く重ねてあげましょう。

BBクリームを下地代わりに使うことで、パウダーファンデを生かすことができます。

BBクリームのしっとりした質感とパウダーファンデのサラっとした質感が合わさって、なめらかな陶器肌のしっかりメイクができてしまいます。

パール入りのパウダーファンデならより肌を輝かせてくれて、特別な時のメイクにも最適です。

乳液と混ぜて保湿力アップ

乾燥肌や美容成分が少なめのBBクリームを使っていて、肌が乾燥してしまうなら、BBクリームに少量乳液を混ぜて塗ってあげましょう。

乳液は肌を柔らかくする効果がありますから、BBクリームが肌にフィットしやすくなります。

また、乳液の美容成分が肌をしっかり保湿してくれますから、乾燥を防いでくれます。

冬場はBBクリームのテクスチャーが硬くなりがちできれいに広がらない時でも、乳液を混ぜればテクスチャーが柔らかくなりBBクリームが塗りやすくなります。

あくまでも乳液を少量使うというのがポイントで、多すぎると化粧崩れの原因になりますから気をつけましょう。

コントロールカラーとの合わせ技

くすみが気になるとか血色が良くないなど、肌の色に悩みを抱えているなら、BBクリームの前に肌の悩みに合ったコントロールカラーを塗ってみましょう。

塗る順番はコントロールカラーが先でBBクリームが後です。

コントロールカラーをべったり塗りすぎてしまうと、BBクリームを重ねた時に厚塗りになってしまいます。

薄く伸ばすように心がけましょう。

肌が青白く見えてしまって血色良く華やかに見せたいなら、ピンクがおすすめです。

肌の赤みが気になっているなら、赤みを抑えてくれるグリーンが向いています。

クマが気になっているなら、目元にだけオレンジを薄く伸ばすと、クマが目立たなくなります。

透明感のある肌になりたければブルーかパープルが合っています。

ブルーは肌を明るく見せる効果があり、パープルはブルーよりもナチュラルに仕上がり、自然なつやが出やすくなります。

まとめ

時短できるBBクリームでよりベースメイクを美しく仕上げるなら、ポイントを押さえて上手に活用しましょう。

BBクリーム単体での使い方をマスターするだけでも、薄付きナチュラルメイクの腕が上がります。

BBクリームの手軽さや機能性の高さを生かしながら、肌の悩みや目的に合った使い方や小技を取り入れて、美肌メイクをマスターしましょう。






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