化粧崩れはもう嫌!脂性肌の方の為のBBクリーム選びのポイント

BBクリーム

フェルム エッセンスBBクリームUV02 自然な肌色 30g

BBクリームは、比較的にしっかりとしたテクスチャーの物が多いです。

ということは当然脂性肌の人はその皮脂によってそれが大きく崩れてしまうこともあるという事です。

でもそれでもBBクリームを使いたいという方はたくさんいるでしょう。

そこでここでは、脂性肌の人の為のBBクリーム選びのポイントについて紹介していきます。



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保湿力の高いBBクリームを選ぶ

BBクリームには、保湿効果のあるものもたくさんあります。

脂性肌の人は、肌がテカることに保湿はあまり関係ないと思っている人もたくさんいますが、実は脂性肌の原因は保湿不足にあることがすごく多いです。

肌からうるおいがなくなると、脳は肌に潤いをプラスさせようと思って、たくさん皮脂を出すようになります。

要するに、皮脂で潤いを補てんしようとしているのです。

だからそうして脂性肌になっていくのです。

ということは逆に言えば、しっかりと保湿をして、「これ以上肌に皮脂は必要ないよ」という状態を作り出すことができれば、それだけで脂性肌は解決していくと言えます。

そしてBBクリームにはちょうどそんな保湿が出来るものがあるのですから、脂性肌に悩まされている人は、そうした保湿効果の高いBBクリームを使ってみるのがおすすめです。

全ての姿勢肌の人にそれがあうわけではない

ただ一つだけ問題もあります。

それは、すべての脂性肌の人にそれが合うわけではないという事です。

脂性肌の人の多くは、乾燥が原因で脂性肌になっていると言いましたが、乾燥が原因ではないような場合もあるのです。

脂性肌の原因としては、たとえばホルモンの問題などもあるのです。

男性ホルモンが相対的におおくなると、それによって皮脂が増えていくことがあります。

こういう問題で皮脂が増えている場合、熱心に保湿をしてもあまり意味はないと言えるでしょう。

寧ろしっかりと保湿された状態に皮脂がたまることによって、余計に化粧崩れしやすくなる可能性もあります。

なので、注意が必要です。

でも、どうやって乾燥が原因か、ホルモンが原因かを見分けていけば良いのでしょうか?

洗顔後に乾燥するかどうか

それはやはり、洗顔後などの肌の様子を見れば分かるでしょう。

もし乾燥が原因で脂性肌になっている場合は、洗顔後にすごく乾燥しているはずです。

洗顔してすぐは肌がつっぱっている印象もあるかもしれません。

でも、もしホルモンが原因で脂性肌になっている場合は、洗顔後も特別そうしたトラブルはないでしょう。

寧ろ洗顔後はしっとりもしているはずです。

そうした素の肌の質感で見極めていってください。



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皮脂吸着力の高いものを選ぶ

脂性肌の人がBBクリームを使うのであれば、皮脂吸着力が高いものを使用するというのもおすすめです。

BBクリームというのは、なんでも屋さんだと言えます。

たとえばニキビケアが出来るものもあれば、先述のように保湿力が高いものもあります。

ということは、皮脂を吸着してくれて肌のテカりを抑えてくれるものがあるのも当然なのです。

そういうものを使っていけば、下地の段階でテカりを抑えることができるので、化粧崩れも簡単にはおこらなくなっていくでしょう。

それだけでおさえきれない分は脂取り紙で

もちろんそれだけで完全にテカりが抑えられるわけではありません。

それだけでしっかりと抑えることが出来る人もいるかもしれませんが、それは少数派であることは間違いないでしょう。

多くの人がそれだけではテカりを抑えられていないはずです。

なので、たとえBBクリームに皮脂吸着成分が含まれていても、テカッてくることはあります。

そんな時はやはり脂取り紙で対抗するのが一番です。

脂取り紙がないのであれば、ティッシュで皮脂を抑えるだけでも良いでしょう。

それでも化粧崩れの防止には十分役立ちます。

こうして化粧崩れを防ぎながら、皮脂の原因をたっていってください。

根本の解決にはならない

こうした皮脂吸着成分などは、根本の解決にはなりません。

根本の解決にならないということは、こうしたものの使用をやめたら、その段階からまた皮脂がすごく出るようになってしまうということになります。

それどころか、皮脂をたくさん吸着されて、肌が乾燥していると脳がおもいこむようになり、余計に皮脂が出るようになる可能性もあるでしょう。

なので、こうして対処している間に根本を解決しないとなりません。

しっかりと保湿を見直したり、女性ホルモンを相対的に増やせるように大豆製品を食べたりして日々対抗していきましょう。

日焼け止め効果が高くないものを選ぶ

脂性肌の人は、日焼止め効果の高くないものを選ぶこともおすすめです。

日焼止め効果が高いと、どうしても肌は乾燥しやすくなります。

肌が乾燥することが脂性肌の原因になることはここまで何度も言ってきました。

そうして脂性肌の原因になるから、日焼止め効果の高いBBクリームはあまり良くないのです。

そもそも日焼け止めの効果というのは、そこまで必要ないことも多いです。

SPFなら20位で十分

SPFというのは、紫外線に耐える事が出来る時間をどのくらい伸ばしてくれるのかという数値になります。

なので数字が高ければ高いほど外に長時間いることが出来るようになるという事なのです。

でもそこで一度考えてみてもらいたいです。

そもそも外にそんなに長時間いることがあるでしょうか?

せいぜい2から3時間くらいなのではないでしょうか?

海や山に遊びに行くというのであれば話は別ですが、普段の日常の中で6時間も7時間も外にいるという女性は少ないのではないでしょうか?

だったらそんなに高いSPFは必要ありません。

せいぜい20位あれば十分だと言えるでしょう。

それならば、肌への強すぎる日焼け止め効果にはならず、肌を乾燥させることもあまりないでしょう。

脂性肌の方にぴったりです。

伸びやすいBBクリームを使う

テクスチャー的に伸びやすいBBクリームを使うというのもおすすめです。

伸びやすいBBクリームを使えば、どこかが無駄に厚塗りになってしまうという事も起こりづらくなります。

脂性肌の人の化粧崩れが目立つのはやはり、そうしてどこかが厚塗りになり、どこかが薄塗りになるという塗り方のムラがおこるからです。

それがおこらないようにするためには、軽くて伸びやすいテクスチャーのものを使うのが一番でしょう。

伸びやすればオフもしやすい

軽くて伸びやすいBBクリームというのは、最後にスポンジなどでオフする際にも、オフされやすくなります。

重たいテクスチャーだとそこでしっかりとスポンジによってオフされづらいです。

だからムラが起こりやすくなり化粧崩れが起こりやすくなるとも言えるでしょう。

そういう意味でも、やはり伸びやすくて軽いテクスチャーの物を選ぶことをおすすめします。

この質感というのは口コミでも調べることは出来ますが、やはり実際に自分でつかってみないとわかりづらいところもあるでしょう。

なので、BBクリームを買う時には、脂性肌の人は特に、実際に店舗等で試してから選ぶようにしていきましょう。

まとめ

脂性肌の方がBBクリームを使うのであれば、こうしたポイントを意識して選んでみてください。

そうすれば、多少は化粧崩れもしづらくなるでしょう。

化粧崩れしづらくなれば、もっとメイクが楽しくなることは間違いありません。

本来メイクは新しい自分、なりたい自分を作る楽しいものです。

しっかり楽しむためにも是非、参考にしてみてください。






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